ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2009-10-28 13:45:40 | Weblog
図表1-2-1-1 情報通信と経済成長を結ぶ経路

ウィトラコメント: 一般的な話ですね。デジタル・デバイドという言葉もあるくらいで情報通信を使いこなさないと高所得者にはなりにくくなってきています

ニュース (10/28)

2009-10-28 13:38:11 | Weblog

■NTTドコモもメール使い放題の新料金プラン--au、ソフトバンクモバイルに対抗

NTTドコモは12月1日より、国内のiモードメールが無料で利用できる新サービス「メール使いホーダイ」を提供する。KDDI、ソフトバンクモバイルに対抗する料金サービスだ。

 

■「Android 2.0 "エクレア"」の詳細が明らかに - 対応SDK公開

米国時間の10月27日、Android SDK Tech LeadのXavier Ducrohet氏が「Android 2.0 "Eclair (エクレア)"」の詳細を明らかにするとともに、同バージョンをサポートするAndroid SDKのリリースを発表した。

 ウィトラコメント: モトローラのDroidはAndroid2.0対応だそうです。少し前からできていたのでしょうね

■ソニーがいよいよ「Android」を採用した初の高性能スマートフォン「Rachael」を正式発表へ

ソニーが開発しているとされる、Googleの携帯電話用OS「Android」を初めて採用した「Rachael」というコードネームで呼ばれるスマートフォンの正式発表が近いことが明らかになりました。
タッチパネルを利用したグラフィカルなインターフェースに加えて、1GHzのCPUや高画質カメラを搭載するなど、非常に高性能なモデルとなることが流出した情報によって判明していますが、ついにその全容が明らかになるようです。

 ウィトラコメント: 日本で出すのでしょうね。それを期待しています

■Motorola の Android 端末、28日に発表予定―iPhone に対抗

米スマートフォン戦争が再び火花を散らし始めた。米最大手通信キャリア「Verizon」が Google、Motorola と連盟を結び28日に Motorola の新型スマートフォン「Droid」を28日に発表する予定だ。同製品のサプライチェーンには ChiCheng(及成)、LARGAN(大立光)、FOXLINK(正ウェイ)などが含まれている。

 

■手のひらサイズの無線LAN内蔵型モバイルWiMAXルータ 「AtermWM3300R」を発売 NEC

NECならびにNECアクセステクニカは、無線LANを内蔵したモバイルWiMAX対応ルータ「Aterm(エーターム)WM3300R」を商品化し、2009年10月27日より販売する。 WiMAX端末がなくても、回線契約をして本機を持ちあるけば、都市部ならいつでもどこでもネットに接続できる。

 

■Google,携帯電話の番号で利用可能な機能限定版「Google Voice」を開始

米Googleは米国時間2009年10月26日,音声通信管理サービス「Google Voice」で携帯電話の番号を流用できる機能限定版サービスを開始した。新たに「Googleナンバー」を取得することなく,Google Voiceの一部機能を使えるようにした。

 

■ソフトバンクモバイル、43都道府県で「緊急地震速報」の開始を延期

ソフトバンク向けの「緊急地震速報」のサービス開始日が、長崎、熊本、宮崎、鹿児島を除くエリアでは2010年2月初旬~5月末に延期された。

 

■携帯電話基地局もエコに--au、太陽光発電などを試験活用

KDDIは12月下旬より、太陽光発電や深夜電力を活用するトライブリッド方式電力制御技術を、au携帯電話基地局に試験導入する。

 

■DeNA、米モバイルコミュニティサイトを買収--世界展開を強化

ディー・エヌ・エー(DeNA)は10月27日、子会社であるDeNA Globalを通して米IceBreakerから、モバイルコミュニティサイト「Crush or Flush」の事業譲渡を10月15日付けで受けたと発表した。

 

■米Qualcomm、モバイルオープンソースを活用する子会社を設立

米Qualcommは10月26日(米国時間)、モバイルオープンソースプラットフォームにフォーカスした完全子会社「Qualcomm Innovation Center(QuIC)」を設立したことを発表した。携帯電話などモバイル分野で活気付いているオープンソースの動きに対応するものとなる。

 

■グーグル、インドで3G携帯電話免許の入札に参加か

インド紙ビジネス・スタンダードは27日、インターネット検索最大手の米グーグルが現地パートナー1社とともに、インドで第3世代(3G)携帯電話サービス免許の入札に参加する見通しだと報じた。匿名の複数の通信業界関係者の話を基に伝えた。

 

■iPhone、OS無料アップグレードの苦闘、ついに報われる!

米Appleの2009年7-9月期決算発表の席で、CFOのPeter Oppenheimer氏が、iPhoneとApple TVの売上をサブスクリプションで計上している会計処理に言及した。米財務会計基準審議会(FASB)によるソフトウエアの売上処理に関する会計基準の見直しにより、近い将来にサブスクリプションによる売上処理の必要がなくなるという。

 

■「韓国無線インターネット、1年半で日本を追い抜く」(1)

先日、米国カリフォルニア州シリコンバレーにあるグーグル本社の事務室。‘インターネットの父’と呼ばれるヴィントン・サーフ博士がオンライン映像会のシステムをつけると、大型画面にはソウル駅三洞(ヨクサムドン)グーグルコリアの会議室が出てきた。そこでは‘光通信専門家’としてKTの新事業を総括する崔斗煥(チェ・ドゥファン)社長が待っていて、サーフ博士と笑顔であいさつを交わした。

 

■LTEをアピールするエリクソン氏、WiMAXを牽制

日本エリクソンは、10月27日、STエリクソンとともに通信関連のイベント「ERICSSON EXECUTIVE DAY 2009」を開催。この中でプレス向けセミナーを行った。