■カーナビ定額やワイマックス 自動車通信へ携帯各社攻勢
ソフトバンクモバイルは20日、カーナビゲーションのインターネット通信料を定額とする業界初の新料金プランを来年1月以降に始めると発表した。KDDIも出資先のUQコミュニケーションズを通じ、高速通信サービス「WiMAX」を活用した自動車通信サービスを準備中で、将来成長が期待される自動車通信市場の取り込みに携帯電話各社が本格的に動き始めた。
ウィトラコメント: 自動車通信はWiMAXの顧客としてよいかもしれません。
■Android向けNFCプロトコル・スタック、Trusted Logic社が発売
組み込みセキュリティ製品を手掛けるフランスTrusted Logic社が、米Google社のOSであるAndroidに「NFC(Near Field Communication)」機能を追加するソフトウエアを発売した。Trusted Logic社は最近、オランダGemalto社に買収されている。
ウィトラコメント: これで電子マネー機能付きAndroidケータイが出てきそうですね。楽しみです。
■モバイル表現研究所、AR+”位置ゲー”アプリ「iButterfly」開発
株式会社電通と株式会社ロボットが共同で開設しているモバイルでの表現に特化した研究・実験サイト「モバイル表現研究所」が、ショップなどのクーポンを”ARちょうちょ”にして捕まえて集められるiPhoneアプリ「iButterfly(仮称)」を公開している。
■iPhone 3Gのバッテリー寿命を約2倍に延長
他とは一線を画すデザインと機能で、多種多様な機種が氾濫するケータイ市場で確固たる地位を築いているiPhone。softbankの加入者数こそ2009年8月時点で2120万8900人(先月比11万5100人増)と、docomo、auに次ぐ3位となっているが、iPhone自体は最も知名度の高いモデルのひとつなのは間違いない。
こうしたiPhone 3G人気を支えているのは、これまでのケータイの枠を超える様々な機能が挙げられる。
■百度:中国3Gケータイのモバイル検索で聯通と戦略提携
中国最大手検索エンジン「百度」を運営するBaidu,Inc.(ナスダック:BIDU)は、中国の携帯キャリアである中国聯通(チャイナユニコム)と戦略的パートナーシップを締結、チャイナユニコムの3G携帯にモバイル検索サービスの提供を行うと発表した。
■iPhoneからシェア奪え 米で対抗機続々
米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone」に対抗し、北米の端末メーカーや通信事業者が相次いで新機種を投入する。急成長するスマートフォン市場をめぐる競争は一段と激化しそうだ。
■WiMAX/Wi-Fi/W-CDMAに対応した「3W」端末がSamsungから登場
韓国のKTは、韓国版WiMAXのWiBroとWi-Fi、W-CDMAに対応した端末をリリースする。シームレスに高速回線を利用できる端末の登場はWiMAXの利用者数を拡大することが期待できそうである。
■スマートフォンで遅れを取るNokiaを救うのはQtか
世界不況をものともしないスマートフォンブームに沸く携帯電話業界だが、最大手の携帯電話メーカーNokia(フィンランド)には苦しい時期が続いているようだ。10月15日に同社が発表した第3四半期(7月 - 9月期)の業績報告書によると、売上高は全四半期比19.8%減の98億1,000万ユーロ。四半期ベースでの赤字計上は1996年以来となった。
ウィトラコメント: ノキアはこの分野では苦しそうに見えます。マイクロソフト、インテルと組んだのがどうだったか・・
■ワンセグケータイ所有率が7割を超える【第53回:モバイル調査】
この「モバイルリサーチ with goo」では、goo リサーチと japan.internet.com が共同で、携帯電話を活用したリアルタイムアンケートを定期的に行い、その結果を発表している。今回は「モバイル映像」についての質問を行った。
■KDDI社長兼会長 小野寺氏が語る!「ガンガンメール」をはじめる理由
電気通信事業者協会が2009年10月7日に発表したリリースによると、9月の携帯電話の純増数はソフトバンクモバイルが2ヶ月連続で首位だったが、8月に3位だったKDDIは首位に小差で迫る2位にまで浮上してきた。そんなKDDIが新たな一手を打ってきた。