ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

今年はスゴかった!

2007年12月30日 | 現在製作中
 今年も残すところあとわずかとなりました。30歳を過ぎてから年々、「1年間」が短く感じられます。若い頃は1年というととても長く感じたのですが…。やっぱり1年を分子、年齢を分母とした場合、分母がどんどん大きくなってきているために短く感じるのでしょうか(汗)。
 あ~、なんか落ち込んでしまいますわ…。

 でも、今年はプラモ的には良い1年でした。HGUCではアッガイや陸戦型ガンダムが印象に残っています。HGUCキットはだんだん高額化していくのが気になりますが、内容もそれに見合った進化を遂げていますので、単に「高い!」とは言わせないほどの満足感が得られます。MG化の後にHGUC化されたアイテムって、出来が良いんですよねぇ♪

 MGはザクver2.0やターンAガンダム、デスティニーガンダム、ユニコーンガンダムといった傑作キットぞろいで「ガンプラの進化って、どこまで行くんやろう…(汗)」と、恐ろしくなるぐらいでした。
 ガンプラではありませんが、R3エルガイムMk-Ⅱや1/20スコープドッグなどもMGクラスのキット内容で、オッサン的には涙がちょちょぎれる(←懐かしい…)アイテムでした。ただ、R3にしてもスコープドッグにしてもガンプラの1/144HGクラスのサイズとキット仕様で出ていたら、シリーズ続行ももう少し楽になるのでは…と余計な事を考えてしまいます。

 ガンダムSEED系ではHGバクゥや1/100アカツキがまさかのキット化で大変驚きました。「ガンダムSEED」放送が終了してからかなり年月が経ってからのバクゥの発売は、「ひょっとしたら外伝などの機体と共通パーツがあれば、今後も未発売の機体のキット化も望めるかも…」という期待を持たせてくれます。HGUCジム・クゥエルも同じパターンですねぇ。

 そして何といっても今年は新作ガンダムのTVシリーズ「ガンダム00」の放映開始が大きいですねぇ。放映開始前からのキット発売、ほぼ毎週新キットが発売される怒涛のラインナップなど、パワフルな商品展開にキット製作の方が追い付かないほどです(汗)。今年の初めごろはまさか新作TVシリーズが開始されるなんて思ってもみなかったですから、新作キットを作るかたわら1/144ジュアッグを作る余裕があったほどでした。ホンマ、何が起こるか予測不能です(予測不能といえば、MG100アイテムめのターンAも意表を突かれましたねぇ)。
 新作キットのラッシュがあまりに激しいため、予定に入れていたものの断念せざるを得なかったネタもあるぐらいですから(ごめんよ~、グレンラガンとかヤクト・ドーガとかカルソニック・フェアレディZ…)、やっぱりTVシリーズの放映はガンプラにとって重要な動力源なんだと痛感します。

 BB戦士は新シリーズの開始で、海外でも活気づいているようですねぇ。トールギスやベルガ・ギロスといった意外な機体がラインナップに入るあたり、思わずニヤリとしてしまいます(筆者はトールギスもベルガ・ギロスも大好きなので、とてもうれしいです)♪。

 なんか内容があるのか無いのか分からない文章になってしまいましたが、それだけ今年はスゴかったです。来年も楽しみ~♪ 

 *さて、年明け最初のネタはこの文章の中に隠れています。バレバレですけどね…(汗)。

 *ジャアさん主催のガンプラウェポンコンテストは、今のところ投票がありませんので、誠に勝手ではありますが明日にでも筆者の審査で表彰式を行おうと思います。大晦日に表彰式って、やりたかったんですよ…(笑)。ということで、ジャアさん、よろしいでしょうか?