おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

パペットマスターに免じて堪忍しちゃうのか。

2008-01-16 16:55:44 | 我思う、故に書くなりよ。
船場吉兆が民事再生法申請 3カ月で破たん、新社長におかみ(共同通信) - goo ニュース

gooはいつまで「ジャンル」の「今注目の話題」をほったらかしにする気なのか…。そんなコトも鑑み、あえて「違法建築」のジャンルに…。

まぁ、潰れる会社にいまさらどーのこーの言ってみても仕方ないのであるが、コレ、関東だったら同じ状態になるにしても許されないだろうコトじゃなかろうかと思う。

その辺の浪花節的な思考…ってのが良く判らないのだが、改めて社長に就任する人ってのは、記者会見で怪しげな腹話術がバレてしまい、さんざんに失笑を買ったワケで、心を入れ替えたとしても信頼に値するとは思われない人物だったりする。

いわゆるこの事件の「戦犯」の1人であって、間違いなく「有罪」な人なのである。

「頭が真っ白に…」で誤魔化されては困る。真っ白になった頭で考え付いたのは、自分たちの罪を下位に属する組織の者への「転嫁」するコトである。どうせなら…

『頭の中が真っ黒でございまして…』

とでも言っておけば笑いのひとつでも取れたであろう連中なのである…。

そうした連中の一味を、なおも社長に据えつけて債権放棄をお願いする…なんてコトは、通常では考えもつかない。それこそ「頭の中が真っ白に…」なってしまうのだ。

まぁ、代理人の発表では「求心力うんぬん…」と、言う理由で社長職に据えつけるとのことだけれども、そんな胡散臭い連中に求心力求めて再興を考えている企業自体、傍から見たら…

「絶対信じられん…」

ってコトが理解出来ていない様子…。それとも、あっちの方々はそれでも信頼を寄せるものなのだろうか?

いや。浪速のおばちゃん達を見くびったらアカン。確かに心優しきヒョウ柄ラブなおばちゃんが実に多いが、そんなおばちゃん達だからこそナメたらアカンのや。

罪の無い人達ばかりが職を失い、こうした胡散臭い連中が社会的制裁を受けたとしてもその職にすがりつけると言うのは、なんたる不条理…。もちろん、企業が再生することによって、再度職にありつける…と言う道が開けるコトも事実ではあるが、全てが「信頼」にかかっている。

そうした「信頼」ってモノさえ、一時的なのか恒久的になのか「偽装」しているかに見えてしまえている様に思えてならないのであるのよ…。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パンデミック。 | TOP | リサイクルの真実。 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。