おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

エネループで強まる。その2。

2007-06-22 19:35:46 | 我思う、故に書くなりよ。
減らないんで、充電だとか、まだ判らないんだよねぇ…。

いつもなら、カメラに装填しておくだけで、そろそろ充電しとかないと…と、言う気分に急かされるのだけれど、本当に使った分しか減っていない感じで、残量がたっぷりあるコトになっている…。

まぁ、それほど一気に撮りきる様な使い方もしてはいないのだけれど、以前の充電池ならそれでも残量は「こんなにかっ!」ってくらいに減っていたんだけれどねぇ…。

さすがに「良い。」と言われているだけのコトはありそうな事実を体験している。

くたびれてきて、コントロールも怪しくなっているE990にも使っているが、こちらの減り具合もE5000と同じ感じ。以前はみるみる間に電池が無くなっていくのが常で、調子のイイ充電池でもそんな感じだったんで、その違いは余計に感じられる。

意を決して買っただけのコトはあるが、いささか多めに買い過ぎたかもしれない…。

まぁ、予備セット…だから、あって悪いワケでは無いが、ちょっとした撮影なら予備も要らない気がしてきた…。

容量だけ考えたら、最高…って充電池でも無いのがエネループ。それでいてこれだけの良さが見られると言うのは「質」が良いってコトなんだと思う。家中の電池をエネループに替えている人もいるくらいだから、看板に偽りは無いと言っても良いんだろう。

ただ、なんでもかんでもエネループ…ってのもどうかな? と言う気はする。

と言うのも、完全に電池の中の電力を使いきってしまう様な製品では、電池を傷めてしまう恐れもあると言う。そこそこ残して「空なんで使えないよ…」って表示なり、動作なりしてくれる製品で使った方が電池のためには良いとされる。

最新のデジタル機器…って感じなら向いているが、古くから伝わる懐中電灯とかラジオ…ってのは、使えないワケでは無いが、うっかりするとエネループが傷んでしまうコトもありそうだ…と。これらはエネループに限らず、充電池で一般に言われて来たコトなので、あながち間違いでもウソでも無い。

まぁ、今のトコロ、デジカメ以外に使っていないので、心配する必要も無いのだが、この辺を押えながら使うと、エネループがより活きてくる…んだそうな…。

逆に、大容量、大出力が要求される様なホビーの世界では、物足りない…って話もあり、より大容量な従来の充電池の方が使い勝手が良い…と言う話もあるそうな…。

奥深けぇなぁ…電池は…。

んま、我が家の古いデジカメが活き返ってくれたのは間違いなさそうなので、電池ひとつでも馬鹿に出来ないんだよね…。とりあえず、捨てる電池が明らかに減っているのはうっかりすると気が付かないんだけれど、間違いないのでなによりだったりしている…。

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ミート ザ 暴挙。

2007-06-22 12:00:05 | 我思う、故に書くなりよ。
ミート社長「自らの指示で7、8年前から」 会見で表明(朝日新聞) - goo ニュース

コストが下がれば何でもアリ…な企業が誕生してしまった。

この会社、何がスゴイかと言えば、その何でもアリっぷりが『次元が違う…』と言うところにある。雪印乳業事件や不二家事件を軽く超越してしまうレベルの高さ。ここまで来ると『極み…』って感じで…

「どーんと来いっ! 食の安全っ!」

と、従来の常識のそのほとんどが意味をも成さない様だ…。

こうなると…

「いったい、我々は何の肉を食ってきたのか…」

全くの謎と不安が怒涛の如く押し寄せるのも当たり前。なんせ「牛肉カレー」の発注に対して、牛肉が無い…って時点で肉屋として変なのだが、他の獣肉を使ったとされている。ニセモノとか、ホンモノとか、そうした次元に既に無いので、偽装だの偽造ってのも同じく無い。

「このカレーうまいな…」

って、喰ってる肉が鹿だったりするワケだから、モノによっては「当たり!」な場合もあるんだが、さらなる高みを目指しちゃっているので…

「食用に適した食材としての肉だったのかどうか?」

も、判らないと言われているんである…。「混ぜちゃえば判らない…」と、言うタイプの食品ともなると「肉に見えれば…」と、この際、肉でなくても混じっていた可能性があるとも言われている。

「喰っちゃって、大丈夫だったのだろうか…」

まぁ、でろでろに腐ってでもいない限り、加熱しちゃえば大抵は食っても死んだりもしないのだけれど、そうした不安もさるコトながら、BSEとか、新鮮であっても使うべきでない部分の肉なんか、そもそも流通として乗らないとは思うんだが、心配になったりもする。そうした不安を起こさせる様な部位までもが混ぜられちゃったらしいと。

そうした健康に関する不安とは別の不安もある。宗教上の理由で、食してはイケナイ食材を騙されたとは言え、食べてしまった精神的な損失は、日本人にはなかなか判りづらいことではあるが、それだけで自らの命をも絶ってしまうほど戒律を厳しく重んじている人々も日本にはいるのである…。アメリカなら超巨額な補償裁判となり、実際に補償しなければならなくなりそうな問題なのだ。

いろいろと関連する記事を読んでいて驚いたのが、CO-OPの報告書。

なんと『牛肉コロッケ』の味の異変を感じ取っていた人が僅かながらにいたコトが報告されているのである。その異変が「品種」の違いなのか「品質」の違いなのか定かじゃないが、普通なら「おいしかったな…」で済んでしまうだろうトコロ。全く羨ましい舌の持ち主である。

また、こうした暴挙が内部告発で事前に外部の、それも然るべき機関に寄せられていたにも関わらず、ほぼ無視されていたことである。

まぁ、告発先の相手が役人なので単純に面倒臭いのでやらなかっただけではあるが、普通に仕事してくれていれば、少なくとも得体の知れない食材が流通しなくても済んだコトは間違い無い。サンプルが持ち込まれていたにも関わらず、受け取りもしなかったとなると、その様から言えるのは「いったい何の仕事をしている連中なのか?」ってコトだな…。ま、それが「役人」でもある所以だろうけれど…。

「さぁ、今日の『牛肉コロッケ』は何の肉かな? さとし、お前判るかな?」
「パパぁ、今日の『牛肉コロッケ』は鹿と豚の合挽きだよ!」
「まぁ、さとしったら合挽きなんて知っているのね? ママは羊だと思うわ…」

そんな微笑ましい一家団欒の食事をさりげなく襲う恐怖が現実のモノなんだけど、極みを見た暴挙の詳細が本当に語られない限り、本物の恐怖が見えては来なかったりする。

「我々は何を食べてきたのか…。何の肉だったのか…。」

謎の解明が急がれるし、隠されること無く明らかにされなければならない…。

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社長イスの反乱。 その4。

2007-06-22 10:57:40 | 我思う、故に書くなりよ。
メーカーから電話があった…。

一応、治療に掛かる諸々の費用は実費請求出来るコトになり、『エロパップ』の追加購入も可となった。

肝心のイスは現行商品の中から希望のものと交換してくれる事になった。

予想していた通り、愛用のモデルはディスコンとなり、同じものは部品レベルで既に無い状態だという。

ここで念を押して確認しておかなければイケナイのが、座面より下の部分である。
いかに新品で別モデルではあっても、あんなものがいきなり射出されては困るんである。この点はしつこいと言われても、質さねばならない…。

ま、7年前と違って、生産工場が変わっており、ISO基準の工場で生産されていることと、リクライニング機構が違うことにより、同じ様な事故には恐らく遭わないで済む…とのこと。パーツ単位で信頼性が高まっているって話だった。

問題なのは、愛用のモデルと似たデザインが全く無いこと。形は似ていても、素材が違うモノが多く、本革貼り…ってのはあっても、デザインがかなり違っていたり、形は同じ様でも、素材がメッシュとか、ビニールってタイプが多い。

社長イス…は、やはり革でないと…と、変な思い込みがあったりするが、本当にイスにこだわるエグゼクティブなプレジデントは、古風な社長イスを選ばなくなってきている。もっと高機能なイスがたくさんある時代なのだ。いかにも…なイスを所望するのは「シャチョーさん」と呼ばれる類のおじさんなんであろうか…。

でまぁ、WEBで確認すると、やはりそれほど選択肢は多くなく、迷うんである。

永く使いたいのと、長く座っているのと、そうでありながら、そこでのんびりしている…ってのが愛用の理由でもあったのだから、迷うし、悩むのも当たり前かもしれない。OAチェア…ではあっても、そうした部分まで考えられて作られた製品を選んだのだから、代替でも同じ機能はついてないと…。まぁ、足の怪我がどの程度で「もう来なくてもいいよ…」ってコトもあるんで、1週間ほど返答は待ってもらう事にしてある…。

肝心な足は、『エロパップ』が抜群の効き目を発揮していて、とても良い感じ。まだ体重を安心してかけられないが、力の抜き加減では徒歩も可能になってきた。昔のシップ薬だと、こうした梅雨時とか、夏場は汗でぺろぺろと剥がれちゃったりしたものだが、密着度がもの凄く良くて、そうそう簡単には剥がれて来ない。関節部分に貼っているので、補助的にテープで止めてはいるが、そうでなかったら本当に貼るだけで済んでしまう。青赤黒い内出血はどうにもならんけれど、それも少し肌の黄色に戻ろうとしている感じになってきた。やるなぁ『エロパップ』。

メーカーの対応も悪いもんじゃなく、あっちからしてみれば、本当に怪我しているのかどうかなんてのはサッパリなんだろうと思う。電話だけだし、妙な言いがかりって場合もあるだろうしね。それでも、ちゃんと話を聞いてくれるし、商品の構造もきちんと理解している方が応対してくれているので、こちらとしては不満は無い。商品もよく知らずに、さも知っているかの様に応対するのとはワケが違って来る。

このままで行けば、痛いのは別として、概ね満足で済んでしまうことになると思っているが、実際の怪我は良くなって来ているとはいえ、時間はかかる。それを待ってからでないと…ね。

メーカーの人と話していて、改めて思ったのだけれど、4万近い3万円台のイスでも「消耗品」なんだよねぇ…。永く愛用しようと思って選んでも、それがなかなか叶わないと言うのが、なんとも残念だなぁ…。

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