聚楽園の大仏

わが町の一番の観光資源といえば「聚楽園の大仏」です。

そもそも、なんでこんな場所にこんな大きな大仏があるのかということですが。
東海市の各校案内を引用すると、

「名鉄聚楽園駅から見上げると、森の中から顔を出す大仏。
1927年に、昭和天皇のご成婚を記念して開眼供養されました。
高さは18.79メートルもあり、奈良や鎌倉の大仏よりも大きい大仏です。
一帯は東海市指定文化財に指定されており、市のシンボルとしても多くの人に親しまれています。
大仏は高台にあるので、周りの景色を見渡すと、製鉄所などの立ち並ぶ風景や東海市の街並みも一望できます。」

ということで、築造した人は個人の実業家だった人らしいです。
駅前公園の一角にあり、名古屋一帯の人は、大仏のことを良く知っており、春の桜や秋の紅葉を楽しみに多くの人が来られます。