ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

辛いと熱いはhotで同じ?

2016年01月18日 07時37分36秒 | 暮らしの出来事

・・・英語で「辛い」と云うのはhotと云うのはみんな知っている。

  しかし、香辛料が効いている辛さはspicyと云って区別するらしい。
  因みに塩辛いはsoltyですが、ワサビの辛さはwasabi spicy、カラシ(mustard)の辛さはtongue-burning spicyと云うらしいです。
  従って、人間の味覚としての辛いと云う味はhotと云うのが正しいと思う。

  私は、「辛い」と云った食事などのシチュエーションを見てなくて、ただ単にhotと聞くと「熱い」と云う状況を頭に思いうかべる。
  日本人にとって、辛いは味覚で、熱いは肌の感覚で随分違うように思うが、
  実は、人間の五感で、辛み成分カプサイシンの受容体と、温度を感知するのと同じ受容体だそうです。

  あながち、英語のhotと云う表現が、日本語の「辛い」と「熱い」と両方の意味を表すのには、感じる受容体が同じと云う理屈がその理由であったのかもしれません。

コメント
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