~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

恒例の発表会もどき

2014年04月03日 23時17分57秒 | コンサート(企画、協力、出演 含む)

桜だらけの今日このごろ。

今日の日中は暖かいよりむしろ暑い(最高気温21℃)くらいで、伺ったお宅での合わせのときも、脱いで脱いで半袖になってしまいました(笑)。

ここにお住まいのお母さん(バイオリン)と、ここからお嫁にいかれて市内に住んでいらっしゃる娘さん(チェロ)と以前から懇意にしており、そのおふたりそれぞれと今度デュオを組ませていただく、ということなんです。

お嬢さんの方はお嫁にいかれる以前から存知あげていて、チェロの伴奏はすでに何回かさせていただいているのですが、1年前くらいにお腹が大きかったときはバイオリンに持ち替えてらっしゃり(子供の頃はバイオリンをされていたとか)、そしてお子さんが生後6か月くらいになられた今、またチェロに戻られたという・・・・・うらましい二刀流。お母さんお嬢さんともいい形で楽器を続けておられる愛好家さんです。

えっと、いつが本番かというと今月27日(日)、某音楽喫茶店でやります。

第1回は2011年11月、

第2回は2012年12月、

第3回というか、ちょっと気分を変えて大ホールでやったのが2013年5月、

そして4回目が今年4月27日ということなんですが、

もともと固定したメンバーもなく、いつまで続くとか続けようという思いも特になかったので、毎回タイトルも変わってますし、いったいなにがやりたいのかもよくわからない(笑)。

最初はほぼピアノ中心だったのが、回によって、歌、オカリナ、バイオリン、チェロ、弦楽カルテット、だんだんバラエティーに富んできて・・・・といえばきこえはいいですが、寄せ鍋というか闇鍋というか(笑)、年齢性別不問、楽器不問、腕前不問であります。

そして、出演者同士がもともと知り合いというよりは、私とそれぞれが知り合いで、それがいつのまにか出演者同士も友達になってきている・・・・・という状況。

上手くなることはあっても若くなることはありませんから、寄る年波でうまくいかなくなることもありますし、ひとくちに「趣味」といっても、音楽にかけるウエイトやキャリアはそれぞれ異なってますので、そのあたりの個人差はお互い承知のうえで、毎年聴き合っていくわけです。

一年にうちに何回も人前で弾く機会のある人もあれば、人前で弾くのはこの会くらい・・という人もいます。

40すぎて一から始めた人から、ブランクの長かった人、専門に勉強したきた人まで、ほんとにいろいろですが、共通項は「演奏愛好家」です。

・・・・というわけで、プログラムは今のところ全17(増える可能性もあり・・)、リハーサル・本番スケジュール、宴会の予約、連絡などなど・・着々と進み、「あれ、練習してないじゃん」という状態。

いいんです、これからやります。きっと、みんなもそうだと思う(逃)。

それにしてもまともなタイトルをそろそろつけねば。



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