once in a blue moon

.:♪*:・'゜♭.:*韓国で子育て.:♪*:・'゜♭.:*

『お・い・し・いソウル』へようこそ!


あんにょんはせよ

ロンドンで出会ったオトメン韓国人旦那と2014年12月生まれの娘と
ソウル西部でのんびり暮らしています。

小さな幸せを大切に、というのが家族のモットー。


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春を感じる。

2017-04-06 | 徒然なるままに

あんにょんはせよ

今日はシトシト雨!
さむーい。

火曜日は20度近くあがったので、お弁当をつくってピクニックをしました。
最近の家族お気に入りのしゃけおにぎりなど。

今年はすべての植物が一気に開花、という印象で
満開の桜の木もあれば、まだまだなものも。

すっかり春めいてきて、気持ちも朗らかなので
ヤンジェ花市場へお花を買いに行ってきました。

ヤンジェ花市場は何年ぶりだろう。
相変わらず、素敵です!

今回は、紫陽花の鉢と金柑の木やブルーベリーを狙っていたのですが
いずれも巨大で庭なし民家の我が家には不向きで諦めました(笑)

紫陽花は欲しい色はサイズがなかったのが残念。

今回、我が家に新たにやってきたのはバジルツリー。
バジルを観賞用に改良したもので、まんまるのフォルムが可愛らしくて購入。
小さいものは8,000ウォンから。



少しずつ大きくなるようなので、成長したら食べられれかな?^ ^

そして、カンパニュラ!
大好きなお花で、以前も我が家にあったのですがつわり中に枯らしてしまい…^^;
今回は中くらいの鉢7,000ウォンのところを甘えて6,000ウォンでゲット。



ベルフラワー系、特にブルーベルフラワーはイギリスの初夏を思い出すので
本当に大好きなお花なんです。

切り花は、今週で仕入れさいごのフリージアを。
ひと束、4,000ウォン。
ううぅ、やはり韓国はお花が高いっ。



でも、リビングにフリージアの香りが広がるし
生花がお部屋にあるのは気持ちいいものですね。

ヤンジェからの帰り道にジブリショップへ立ち寄って
娘の大好きなトトロの鉢も買いました。



春のキャンペーン中でトマトの種もいただきました!
今週末に植えたいな。

春は花が芽吹き、お日様がキラキラして
心もポカポカします。

今週から娘は週2回、お昼寝コースの6時間保育もスタートしました。
初日はお昼寝出来なかったようですが、2日目はお昼寝も成功!
母なしでも逞しく成長してくれます。

良い先生に巡り合えたこともありがたい。

平日ほか2日は、午前の2時間だけ一時保育を利用し
のこり1日はわたしと過ごす日、と決めました。

とても便利な制度なうえ、1時間、1,000ウォンなので
気軽に利用でき、本当に助かります。

おかげで韓国語もまた勉強する時間も出来たし、家事に集中できるので
娘がいる時間はめいっぱい娘と遊べて、わたしも娘も楽しい!

とても素敵な春を迎えられそうです^ ^



***


娘がうまれて、自分の時間は割とたくさんあって私はけっこう楽な育児をしている方です。

でも、やっぱり子ナシ生活とは全然ちがくて。

だから、余裕ができるまではチョット距離を置くと決めていた
好きなバンドの復活をよろこぶ時間。

ようやく、解禁しました(笑)

10数年前、まだ10代だった私がドはまりしたバンドBusted
知っている日本人には会ったことありませんが、当時のUKポップを聴いていたひとなら
まず知らない人はいないでしょう。
言うならば、数年前まで一斉を風靡したワン・ダイレクションのような。
もっとヤンチャなイメージでしたが。

彼らは人気絶頂のなか、いきなり解散し
まぁー、3人3様迷走していたと思います。

でも絶対再結成しないと思ってました。
終わり方があまりにも悲しかったから。

しかし数年前、バンドメンバー2人がかねてから交流もあり仲の良いMcFlyとMcBustedを結成し
なにやらツアーまでしちゃって
え?え?な状態がはじまり、チョット期待までしちゃって。

JamesもMattもすごく楽しそう。
でも、やっぱりCharlieは無理なんだろうな…なんて思っていたら!

Busted are back

うれしい動画が突如あがったのです!
あり得ないと思っていたから、叶わないと思っていたから。
震えました(笑)

みんな、やんちゃ少年だったのにおっさんになった(笑)
ま、同世代のわたしも立派なおばさんになったんだからね^^;

娘を保育園に預けることになって
ずっと聞かないでいたBustedの二枚のアルバムを久しぶりに聴きました。
やっぱり、楽しい。

いっしょにジャンプして歌いたくなる楽しい曲ばかり。
中身はアホな男子な歌ばかりなんだけれど、やっぱりキャッチーなメロディは
未だに色あせない。

人気絶頂期、彼らは何度も

自分たちはセルフプロデュースで誰からも強いられたくない

なんて事を繰り返し話していて
あぁ、アイドル扱いも周りのしがらみも全て嫌なんだろうな、って思っていたら
案の定、Charlieは去ってしまい。

最初はMattとJamesふたりのバンドだったんだから、じゃ2人でやれば、って思ったけれど
彼らの選択肢にCharlieのいないBustedはなくて。


さみしかったけれど、確かにCharlieのいないBustedって何か足りない気がして
だからずっとずっと長い間、忘れることにしました。

でも彼らは戻った。

先月、来日公演をした動画がたくさんあがってて
三十路のおっさん達が

オレが学校行く理由は〜

なんて歌う姿みたら、10数年前のモヤモヤはもうどうでも良くなってきました。
Year 3000もね、おっさんが歌うと可笑しいよ!
でもいいの、青春ソングだから。

若い子にはわからない、三十路の私たちの青春バンド。
たった3年だったんだなぁー。

昨年リリースした3枚目のアルバムは大人Bustedでまた素敵。
まぁ、三十路をむかえたGreendayが発表したAmerican Idiotという名盤と比べたら
ふふふ、な感じですが
でもBustedだ。

もうキャーキャー言われるような年でもないし、これからは長く楽しくバンドを続けてくれたらいいな。

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