半世紀以上も前の同窓生との旧交を温めるために、年に2~3回の松山詣でに余念がない。
そもそもこの会へ誘ってくれたのは無二の親友N田。
N田は大学卒業まで地元松山で育っただけあって、なかなかの情報通。
遥々松山まで足を運ぶ小生のために、毎回味の名店を案内してくれる。
前回は「宇和島風鯛めし」、そして今回は松山名物のソウルフード「鍋焼きうどん」である。
四国でうどんと言えば、讃岐うどんと思い込んでいた己の浅学菲才を思い知ることとなった。
鯛めしの折は暫く病みつきになり、未だに食卓に度々上る。
気持ちを切り替えて今日の昼食は、アサヒの忘れがたき味「鍋焼きうどん」と相成った。
よりによってこの暑いさ中に鍋焼きうどん!とお思いのご仁、冷たいお茶で口中を冷やしながら、熱々の鍋焼うどんをハフハフとすするのも乙なもの。
どうぞお試しあれ。
わが家特製の鍋焼玉子うどんと巻き寿司
アサヒの鍋焼玉子うどん(880円)といなりずし2個(300円)
※鍋焼きうどん二大老舗に「アサヒ(昭和22年創業)」と「ことり(昭和24年創業)」がある。
19日の昼食は、またまた「宇和島風鯛めし」登場!