てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

法事の意義

2014-07-30 16:44:00 | ビジネスと社会
 6月28日に亡くなったY叔父の35日法要を営み追善供養をした。
 5年前、その叔父の姉にあたる私の母の仕上げ・初七日の法要の折の挨拶を想起した。偶々当日の山陽新聞に載った<おじさん図鑑「法事礼賛」>にわが意を得たりで一文を紹介させて貰った。

 「法事の食事会は、日頃疎遠になっている親族付き合いの絆を深める絶好のチャンスです。どうか皆さんも時間の許す限りごゆっくりご歓談ください」と。

 案の定、今日の法事の席でも、それを実感させる場面に幾つか出くわした。母の姉弟はY叔父を最後にすべて亡くなったので、残された私ら従兄妹同士7人が相集ったのだが、日頃の疎遠を一気に埋め合うこととなった。

 会話が弾み、従兄妹の旦那伊神正太郎さんとfb友達になってみれば、共通の友達が一人発覚、更に何人かの顔見知りを見つけるなど友達の輪が広がり思わぬ副産物となった。(お断り:facebookに同文掲載)


※2009年(平成21年)4月26日付け山陽新聞おじさん図鑑「法事礼賛」より
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2 コメント

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Unknown (エンピロ)
2014-07-31 07:57:07
私も毎回のように「法事は、日頃疎遠になっている親族が近況報告をする機会」といつも挨拶しています。法事は大事にしていきたいと思っています。

法事の折り、FB絡みで輪が広がったようで、話が弾んだことが伝わります。
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Unknown (omotann)
2014-07-31 08:08:48
>エンピロさん
近年、家族葬どころか、直葬なるものがもてはやされ違和感を覚えますが、やはり葬儀や法事は昔ながらに執り行い、家族や親戚が一堂に会して絆を深めたいですね。

法事の様子をリアルタイムでfbに流している人を見掛け、俄かにfb交流の輪が広がりました。
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