雨上がりに映える道すがらのアジサイに促されるように、ウオーキングを途中で折り返して、“あじさい寺”として有名な津山市・長法寺へドライブと方向転換した。
果せるかな同寺の参道や境内には、各種アジサイが今は盛りに咲き誇っている。
思い起こせば10年前の今頃、同寺を初めて訪ねた折、産経新聞の女性記者から取材を受ける羽目になり、翌日付に掲載された。
まさに元ブン屋が新聞ネタになるの図だった(苦笑)
そして『ホルモンうどんを食べずして津山に行ったと言うなかれ』と言うことで、3年ぶりにお目当ての橋野食堂を訪ねた。
同店は創業120年の4代続く老舗食堂で、その名に恥じぬ秘伝のタレで焼き上げたホルモンうどんが850円。
値上げラッシュに敢えて逆行、40円もの値下げも手伝って、一層味を増した感あり。
“宝石箱や~!!”でお馴染みの彦摩呂さん始め、グルメリポーターやタレントの来店記念のサイン色紙や写真が所狭しと壁一面を覆り、「がんばれ!!」と熱き声援をおくっている。
締めくくりは、美咲町にあるたまごかけごはん専門店「食堂かめっち。」で少し早めの夕飯。
美咲町の棚田(千枚田)で収穫された棚田米と、地元の養鶏場で採れた新鮮な卵のベストコンビネーション。
当美咲町出身の岸田吟香が日本で初めて卵かけご飯を食べた人物ともされる。
自称・他称の“あじさい寺”はどこにでもあるが、家内は幼馴染のたっちゃんと束の間の再会を果たし、双方とも相好を崩すなど、駆け足ながら意義深い津山行きとなった。





2013年6月13日付産経新聞





果せるかな同寺の参道や境内には、各種アジサイが今は盛りに咲き誇っている。
思い起こせば10年前の今頃、同寺を初めて訪ねた折、産経新聞の女性記者から取材を受ける羽目になり、翌日付に掲載された。
まさに元ブン屋が新聞ネタになるの図だった(苦笑)
そして『ホルモンうどんを食べずして津山に行ったと言うなかれ』と言うことで、3年ぶりにお目当ての橋野食堂を訪ねた。
同店は創業120年の4代続く老舗食堂で、その名に恥じぬ秘伝のタレで焼き上げたホルモンうどんが850円。
値上げラッシュに敢えて逆行、40円もの値下げも手伝って、一層味を増した感あり。
“宝石箱や~!!”でお馴染みの彦摩呂さん始め、グルメリポーターやタレントの来店記念のサイン色紙や写真が所狭しと壁一面を覆り、「がんばれ!!」と熱き声援をおくっている。
締めくくりは、美咲町にあるたまごかけごはん専門店「食堂かめっち。」で少し早めの夕飯。
美咲町の棚田(千枚田)で収穫された棚田米と、地元の養鶏場で採れた新鮮な卵のベストコンビネーション。
当美咲町出身の岸田吟香が日本で初めて卵かけご飯を食べた人物ともされる。
自称・他称の“あじさい寺”はどこにでもあるが、家内は幼馴染のたっちゃんと束の間の再会を果たし、双方とも相好を崩すなど、駆け足ながら意義深い津山行きとなった。





2013年6月13日付産経新聞





楽しい一日でしたね。
お写真を拝見しましたら、遠い山々とその手前の家々の様子が鎌倉の紫陽花寺から見える風景とよく似ていて懐かしく思いました。
雨上がりのお散歩は一味も二味も違う素敵なものだったことでしょう。
じめじめムードを払しょくするアジサイ鑑賞のお陰で、駆け足ながら楽しい一日となりました。
この日の同じ時間帯に、学友と鳥取日帰りドライブをしていた孫が昼食に立ち寄った食堂がすぐ傍で、ニアミスするところでした。
しかも、同じくホルモン焼きうどんで、往復の行程も全く同じという偶然が重なりびっくりです。
あじさい寺からの遠望は中国山脈です。