いよいよ2月から、岡山市でも家庭ごみ収集の有料化が始まる。それに備えて、遅ればせながら我が家でも対策を急いでいるところ。
これを機に、生ごみの処理の有効活用を検討している。かつてはコンポスト容器を活用していたが、そのスペースである畑をアパートに転用して以来、15年此の方ごみ収集に出していた。
岡山市では、一般家庭から出される生ごみの減量化や堆肥化を目的として、家庭用の生ごみ処理容器の購入に対して補助金を交付することになり、1月15日より申請受付が始まった。これによると電気式生ごみ処理機の購入費の半額(上限3万円)の補助が受けられる。
そこで候補に上がっているのが冒頭の写真の「家庭用生ごみ処理機 MS-N48」である。同機の商品説明によると『温風で乾燥するので減容化と同時に除菌、処理中のニオイも約99%カットします。また、特別な菌やバイオチップなども必要ないので手入れがとても簡単です。処理物は、ニオイも菌もなく、また軽くてかさばらないのでごみ出しがとても楽に。さらに、園芸用の有機肥料として利用することもできます。』といいことずくめ。
惜しむらくは、値段が結構高いこと。町内のM電器店が緊急キャンペーンと銘打って、同機を62,800円(補助金が30,000円出るので実質32,800円)で売り出しているので、仕方なく求めることにした。
併せて、今日の買出しの序でに「有料指定袋」を買って来ることにした。
そうですか、「結構忍耐が必要」ですか!
もう発注してしまいました。
やはり基本は、仰るように「減らそう生ゴミ」ですね。
現在の岡山市の逼迫財政からすれば制限は必至と思われますが、そんな僅かな予算でしたか!
昨日市役所本庁まで出向いて申請を済ませましたが、まだ申請事例は少ないのか、受付から担当窓口に至るまで要領を得ずチグハグな対応でした。先ず福祉事務所に行くと一旦は受け付けながら、すぐ後を追ってきて「本庁へ行ってくれ」だったし、本庁窓口では9階の「環境事業課」を案内しながら、実は福祉会館の方でした。
「クリンカラット」でググってみました。一口に生ごみ処理機といってもピンキリなんですね。
いずれにしても庶民にはとっては、手痛い負担です。