クリスマスケーキや年末年始の食卓を飾るイチゴの収穫が、各地で最盛期を迎えているとTVニュースが報じる。ただし、これはビニールハウスの促成栽培イチゴの話しと思っていた。
ところが暖秋、暖冬の影響であろうか、わが庭先のイチゴの苗に花がつき、黒いビニールで覆うかミニハウスで囲ってやれば結実するのでは思われるほど。
同じく暖冬が続いたため、9月中旬に蒔いたエンドウがグングン成長し、今やツルが20㎝前後にもなっている。これで果たして厳しい冬が乗り切れるのか心配だ。籾殻と敷き藁でせめてもの越冬策を施した。
エンドウと芽と併せて朝顔のこぼれ種が次々と二葉をのぞかせた時期もあったが、さすがにこちらは早い段階で摘み取ってやった。
傍らには挿し木に成功したアジサイ数株とバラ一株が順調に育っている。一番下の写真は挿し木したバラの親株と同種の花で、これから厳しい冬を迎えるばかりだというのに、早くも来年のバラ開花を鶴首して待ち望んでいる。
狂い咲きしたイチゴの花
20㎝ほどに伸びたエンドウと春菊(手前)
アジサイの挿し木
バラの挿し木
真紅のバラ
ところが暖秋、暖冬の影響であろうか、わが庭先のイチゴの苗に花がつき、黒いビニールで覆うかミニハウスで囲ってやれば結実するのでは思われるほど。
同じく暖冬が続いたため、9月中旬に蒔いたエンドウがグングン成長し、今やツルが20㎝前後にもなっている。これで果たして厳しい冬が乗り切れるのか心配だ。籾殻と敷き藁でせめてもの越冬策を施した。
エンドウと芽と併せて朝顔のこぼれ種が次々と二葉をのぞかせた時期もあったが、さすがにこちらは早い段階で摘み取ってやった。
傍らには挿し木に成功したアジサイ数株とバラ一株が順調に育っている。一番下の写真は挿し木したバラの親株と同種の花で、これから厳しい冬を迎えるばかりだというのに、早くも来年のバラ開花を鶴首して待ち望んでいる。
狂い咲きしたイチゴの花
20㎝ほどに伸びたエンドウと春菊(手前)
アジサイの挿し木
バラの挿し木
真紅のバラ
昨年のご当地の30年ぶりの大雪とやらの貴ブログ記事を思い出しました。あのときは大変でしたね。
そして今年は未曾有の大震災に遭われ、自然の脅威をまざまざとみせつけられました。改めてお見舞い申し上げます。
仰るように昨今の異常気象は天の啓示かもしれません。謙虚に受け止めて反省すべきところは反省しなければと念じております。
暖冬という長閑な響きだけで終わって欲しいところです。もみ殻や敷き藁を確保してあるところなど、さすが農家でないと出来ないことですね。
この時期にビニールハウスでなく、イチゴが栽培できること自体信じられません。
種明かしをしても、そうでなくても誠に無粋なことで相すみませんでした。
それにしても近頃の造花はよく出来ています。ちょっとみには区別がつきません。
これなら水遣りを忘れても枯らす心配はなく、無精者には持って来いですね。
> 紅いバラ
仰るとおり異常気象の所為で寒暖の差が激しく調整が大変です。
家内などコントロールを誤って風邪を引き込み、うつされないよう気を使います。
なお、興ざめを承知で申し上げますが、「紅いバラ」は同じ品種の造花です。失礼いたしました。
白いイチゴの花も、紅いバラも、かわいらしい。
でも暖かいと思えば突然気温がさがったり、
人間も植物も、天候について行くのがたいへんです。