早起きは三文の徳(得)の言葉通り、東の薄明の空に、グラデーションの鮮やかな朝焼けが出現した。
日の出前(日の入り後)の20分~30分のころを「市民薄明」というそうだが、小生の最もお気に入りのマジックアワー。
ただこの日の出前のきれいな朝焼けは、刻々と表情を変え、5分ともたないため、シャッターチャンスが限られている。
9月も半ばを過ぎて尚、今日も熱中症警戒アラートが発令されており、秋遠しの感あり。
殊勝にも稲穂は日毎に色づきを増し、首を垂れてきた。
美しい朝焼けに巡りあえ、心洗われるような朝の始まりだ。
午前5時43分撮影
昨夜の十六夜の月(9月18日午後7時7分撮影)
(美人薄命は聞いたことありますが(^^;
また一つお利口になりました。
こちらもまだまだ秋の兆しも見えず、連日の暑さに
参っています。
夜明けの空、とても美しいです。
そしてとてもは涼しそうですね。
「市民」と「薄明」がどう結びつくのか未消化のまま、最近耳にした“受売り”で失礼しました。
それはさておき、今朝も筆舌に尽くしがたいほどの素晴らしい朝焼けでした。
彼岸入りと共に少しは秋めいてくるとの天気予報でしたが、今日も相変わらずでした。
能登地震の悪夢も冷めやらぬ東北地方は、この度の大雨のダブルパンチでお気の毒なことです。
残念ながら自然の猛威には為す術がありません。
先述の、「悪夢も冷めやらぬ」は「悪夢も覚め遣らぬ」のミスプリで、大変失礼しました。