倅宅を泊り掛けで訪ねた時の楽しみの一つに武庫川(むこがわ)のほとりの散策がある。24日の早朝には武庫川の河川敷を歩いた。
午前6時前だというのに、河川敷には大勢のジョガーやウオーカーが行き交う。イヌと散歩をする人にも出会う。
わがエリアとは趣きが違う都会にありながら、それを忘れさせるほどの静けさとのどかさである。
武庫川は、兵庫県南東部を流れる河川で、二級水系の本流である。二級河川といえどもゆったりとした川の流れを横目に、その河川敷を散策すると、普段のコンクリートの道路と違って、土から発するマイナスイオンを体感する。心なしか心身がリラックスするようだ。
武庫川は西宮市と尼崎市の境界を流れており、対岸は尼崎市になる。両岸は高い堤防で大きな松が植えてあり、桜並木もある。随所に花壇があり、四季を通じて花が咲き乱れる。
いつも散策の起点となる武庫大橋は、1926年(昭和2年)に完成した当時としては最大級の6連のコンクリートの開腹アーチ橋で、装飾的なバルコニーもある。土木学会選奨土木遺産にも選ばれている名橋。
その大橋の西詰めには武庫川女子大があり、脇には「平和非核宣言都市西宮」の看板と緑の木立に囲まれた戸崎公園がある。まるで都会のオアシスを思わせる。
散策の起点武庫大橋
尼崎市側より望む武庫大橋
夏の武庫大橋
春の武庫大橋(2008年4月5日)
秋の武庫大橋(2009年11月15日)
イヌと散歩をする人も
行き交うジョガーやウオーカー
行き交うジョガーやウオーカー
こちら(対岸)は尼崎市
随所に花壇
大橋西詰めには武庫川女子大がある
平和非核宣言都市西宮
戸崎公園
道2号線沿いにみかけた花壇
午前6時前だというのに、河川敷には大勢のジョガーやウオーカーが行き交う。イヌと散歩をする人にも出会う。
わがエリアとは趣きが違う都会にありながら、それを忘れさせるほどの静けさとのどかさである。
武庫川は、兵庫県南東部を流れる河川で、二級水系の本流である。二級河川といえどもゆったりとした川の流れを横目に、その河川敷を散策すると、普段のコンクリートの道路と違って、土から発するマイナスイオンを体感する。心なしか心身がリラックスするようだ。
武庫川は西宮市と尼崎市の境界を流れており、対岸は尼崎市になる。両岸は高い堤防で大きな松が植えてあり、桜並木もある。随所に花壇があり、四季を通じて花が咲き乱れる。
いつも散策の起点となる武庫大橋は、1926年(昭和2年)に完成した当時としては最大級の6連のコンクリートの開腹アーチ橋で、装飾的なバルコニーもある。土木学会選奨土木遺産にも選ばれている名橋。
その大橋の西詰めには武庫川女子大があり、脇には「平和非核宣言都市西宮」の看板と緑の木立に囲まれた戸崎公園がある。まるで都会のオアシスを思わせる。
散策の起点武庫大橋
尼崎市側より望む武庫大橋
夏の武庫大橋
春の武庫大橋(2008年4月5日)
秋の武庫大橋(2009年11月15日)
イヌと散歩をする人も
行き交うジョガーやウオーカー
行き交うジョガーやウオーカー
こちら(対岸)は尼崎市
随所に花壇
大橋西詰めには武庫川女子大がある
平和非核宣言都市西宮
戸崎公園
道2号線沿いにみかけた花壇
いつものウオーキングと違って新鮮な気持ちで臨み、西宮の知られざる一面をみました。武庫大橋の歴史などを調べ、然もありなんという思いに至りました。
それにしても早朝から大勢の人々とすれ違いちょっとしたラッシュでした。改めて旺盛な“健康志向”に目を見張りました。
武庫川女子大の名前はよく耳にします。橋からもすぐ近くなんですね。
こんな素晴らしい環境の中で、すがすがしい空気を吸いながらジョギングをする方も多いことでしょう。
武庫大橋は武庫川に架かる国道2号線の橋なんですが、仰るとおり、なんとも「優雅かつ重厚」な橋でしょう。
日本百名橋に選ばれ、土木学会選奨土木遺産にも認定されております。
広くて長い河川敷は、都会の喧騒から隔絶された緑深き閑静な別世界のようです。まさにオアシスという言葉がぴったりです。
そして、河も橋も川辺の散策コースも、ゆったりひろびろとしていて、とても気持ちよさそうです。