てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

見舞いデー

2008-05-26 09:04:27 | 健康と医学
 知人を某市民病院へ見舞った。19日に開腹大手術をしたばかりだが、点滴台を携えながらではあるが自力で歩くこともでき、食事は3分がゆまで回復。話し振りも至って元気そうなのだが、大病を患っただけにナーバスで、ちょっとした会話の弾みにも「めっぽう涙腺が緩くなって…」と涙を拭う。
 3月まで現役のケアマネージャーだった妻が付き添い、娘が同病院の看護師だけに安心だ。一日も早い快癒が望まれる。

 交通事故の渋滞でイライラしながら病院へ向っていると、おふくろが世話になっている幸●園からケータイに緊急連絡が入る。今朝から、おふくろに高熱が出て、酸素濃度も低下しているので、これから岡山●▲病院で受診するという。
 当方の置かれた状況を伝えた上で、たまたま今日が休みの長男と三男に連絡を取り、岡山●▲病院へ向わせた。

 知人を見舞った後は、せっかくの便なので次男の所まで足を延ばした。突然のことであり次男は九州へ日帰り出張中だったが、嫁が保育園の迎えから帰ったばかりの所へ着き、用意していた米を下ろしたら会話もそこそこに蜻蛉返りした。
 
 帰宅前に岡山●▲病院に直行したのは午後6時20分。おふくろの容態は薬効か熱も下がり、食欲はあって食事も8割方食べるなど落ち着いていた。前回の入院(2007/12/13~12/25)と同じ病名、右膝蜂窩織炎(ほうかしきえん)で、入浴中などに毛穴からばい菌が入り発病することもあるそうだ。

 年寄りや病人を抱えていると何時、何が起こるか分からない。不安や心配のタネは尽きないが、今日の所は双方ともまずまずにおさまりひと安堵した。
 「遠くの親戚より近くの他人」などという諺があるが、近くに倅たちが住んでいると、いざという時に心強いことこれ以上ないと実感した。
コメント (6)
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