てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

エレクトリックギター蘇生

2008-05-06 19:19:02 | 音楽
 このところクラシックギターオンリーだったが、趣向を変えて長男が学生時代に使っていたエレクトリックギターを引っ張り出してあれこれ弾いてみた。

 クラシックギターと違って弦と弦の間隔が狭くて(太い指が)隣の弦に触れ易いのが難点だが、弦高が低いことに加えてフレットが狭いために指で弦をとらえ易い。またエフェクターなどで音質を変化させ易いために、多彩な音色表現が可能である。

 それが故にエレクトリックギターは、様々なジャンルの音楽に用いられる。マドロス歌謡で人気を博した端やん(田端義夫)の「♪ふるさとの燈台」などピッタリと雰囲気があう。昭和28年のヒット曲で、小生のギター練習曲の何時もの十八番(おはこ)である。

 続いて「アルハンブラの思い出」や「禁じられた遊び」、「エリーゼのために」なども弾いてみたが、さすがにこれらはクラシックギターの方が音がやわらかくて、丸い感じの音質で似合っている。

 倅が軽音楽部で使うために、ヤ●ハ楽器でアルバイトをしながら苦労して求めた楽器の一つである。他にもキーボード2台を我が家に残している。
 10数年ぶりに日の目を見たエレクトリックギターだが、見事に息を吹き返した。これからも折りに触れ、倅に代わって活用したいもの。
コメント (6)
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