goo blog サービス終了のお知らせ 

てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

児島虎次郎展の後日談

2020-06-09 16:22:00 | 舞台、ライブ
6日に訪ねた成羽美術館だが、翌7日には同美術館において倉敷芸術科学大学・松岡智子教授による記念講演会があることは事前告知で知っていた。

テーマは「児島虎次郎の生涯と功績」とあり、拝聴したいと思いつつも、“3密”を避けるべく、後ろ髪を引かれる思いで断念した。

ところが後日 Hideto Tokitoh 先生がご自身のfbにアップされた記事から、松岡智子教授こそは同先生の奥さまであると知った。

Tokitoh 先生のタイムラインには『講演は、けれんみがなく、皆さん感銘を受けて、質問も盛況でした。会場は、熱心な人達で一杯でしたが、三密を避けるために配慮されておりましたので、皆さん安心されて聞き入ってたようです』とあり、これなら一日待てばよかったと臍を噛んだ。(お断り:facebookに同文掲載)

※会期は2020年4月4日(土)-8月23日(日)まで延長となっています。



知られざる児島虎次郎像

2020-06-06 21:11:00 | 舞台、ライブ
非礼にもノーアポで高梁市成羽町の友・三宅製菓を訪ねると、「来るだろうと思っていた」と、成羽美術館で開催中の「児島虎次郎-もうひとつの眼」の招待券を用意して、ご夫婦で出迎えてくれた。
高校の同級生なのだが、小生の写真好きを知っていたのか、まさに以心伝心とはこのこと。持つべきは友。

恥ずかしながら、児島虎次郎といえば「画家で、大原コレクションに尽力した人」くらいの知識しか持ち合わせていなかった。

ところが児島虎次郎展の副題に「もうひとつの眼」とあるように、写真家としてのカメラアイと、そのテクニックには驚かされた。
またご当地成羽町で生を受け、石井十次の長女と結婚、ヴァイオリンを嗜む、明治天皇を讃える壁画の作成を依頼された・・・など知らないことだらけ。

鑑賞後は、同行した妻のたっての希望により、新見市・哲西町に住む多ゑ子さん(元職場の同僚)と半世紀ぶりの再会を果たし、一気に空白を埋めていた。
残念ながら、真庭市在住のもう一人の元同僚みどりさんは、病気療養中につき面会を見合わせ、電話でのお見舞いの言葉に留めた。

※今回の鑑賞に際しては、fbf 佐藤真理子さんのご紹介記事が端緒を開いてくださったことに感謝。どうもありがとうございました。(お断り:facebookに同文掲載)









鶴瓶の家族に乾杯

2020-03-24 08:00:00 | 舞台、ライブ
23日夜、何気に観ていたNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」の冒頭で、「岡山県美作市ぶっつけ本番旅!」とあるので、もしや知った人が登場するのではとの期待を込めて、チャンネルはそのままに。

果せるかなのっけから妻の従姉妹Kチャンが営む酒屋(コンビニ)が出て来て、久しぶりのご対面となった。旦那のTチャンとは奇しき縁で、小生が学生時代4年間アルバイトで一緒だった。

美作市は私共夫婦にとっても縁の深い思い入れの地なので、興味深く拝見し、番組が終わるのを見計らって電話を入れたが、恐らく他からも殺到するのではと予測して早々に切った。(お断り:facebookに同文掲載)

※再放送は3月27日午前0時55分から