世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

ショウ・コスギ氏の”生き方”に賛同・讃辞!

2005年09月02日 | Weblog
昨日9月1日のNHKのテレビを観た。ハリウッド・アクション・スターのショウ・コスギ氏の対談だった。司会との遣り取りのトークで軽快にテンポよく進行した。全体的な印象はポジティブなプラス思考で語る氏の話術に吸い込まれて聞き入った。長年、アメリカ生活をしているだけあって積極思考で情熱的に語られる。聴いていて心地よい。兎に角、夢がある。どんな困難に出会っても夢を捨てるな。ネバーギブアップで突き進め、と信念に裏打ちされた持論を展開された。単身アメリカへ乗り込んで幾多の困難に出会いながらも自己の課題を一つずつ克服し夢への実現に向かって邁進した。日本での大学受験を断念、そして単身渡米、アメリカへ。武道、空手の修行に努め励みながら道場を開き普及にも努める。大学卒業と同時にハリウッドのアクション・スターへの道を一直線に直走る。日本武道のアクションが映画画面いっぱいに展開され不動のアクションスターの地位を得る。ショウ・コスギの名声は一気に高まる。自己の夢の実現の成果である。子育て、教育の在り方等も話題に上り多義に渡り、いよいよ佳境に入る。甲子園優勝校の体罰問題にも触れ氏の教育信念をも披瀝した。曰く。アメとムチの使い分け、どんな状況・場面でアメなのか、どんな状況に遭遇した時にムチなのか、その使い分けが大事だと言う。日本の親御さんは、その事が曖昧だと言う。父が叱れば母は静かに冷静に見守る。・・・経験や体験に裏打ちされた開陳には説得力がある。視聴者の反応も良く、全国から賛同の電話が局に殺到した。教育や子育てに悩む日本の現実を観る思いがして胸が痛む。ショウ・コスギ氏の明快な回答と心地よいテンポの応答に視聴者は賛同したのだろう。圧巻はガン患者への対応・姿勢だった。ガンを忘れるくらいに一番やりたい事、好きな事に熱中する事。明るくポジティブに一途に取り組む事。ガンに罹っている暇なんかない、と思う位に熱中する事だと言う。明るい展望ある言辞に勇気づけられた事であろう。私も視聴しながら賛同したし讃辞を送りたい衝動に駆られ雑文をしたためた次第である。


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