世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

第2次安倍改造内閣の発足と野党の不甲斐無さ!

2014年09月04日 | Weblog

第2次安倍改造内閣の発足で益々、野党の存在が希薄になった。音沙汰もない。存在感の無さだけが目につく。もう、嘆息だけが頂点に達した。安倍首相の強引さは過剰自信に繋がった。高支持率が自信の裏付けとなった結果である。アベノミクスの総仕上げを改造新閣僚と新党役員で成就すると明言した。曰く、“経済最優先を継続し地方創生・安保にも重点をおく”と・・・。改造内閣を「実行実現内閣」と命名し、「引き続き経済最優先でデフレからの脱却を目指し、成長戦略の実行に全力を尽くす」と表明。他方、注目の党幹事長には誰が着くのか、石破茂氏の後任とあって内外から注目されていた。党総裁・首相経験のある保守リベラル派の前谷垣禎一法相が起用された。総裁・首相経験者としては初めてである。首相、曰く、“厳しい野党時代に党をまとめ、政権交代に道筋をつけた手腕に期待したからである”と説明。ライバル視された石破茂前幹事長は、“地方創生担当相”として入閣させた。・・・地方創生実現に向けて閣内で存分に力を発揮してほしい、と・・・。改造内閣では18の閣僚枠のうち12ポストが交代。“諸政策を心機一転、大胆に力強く実行するため”と強調。女性閣僚は5人となり過去最多に並ぶ布陣となった。女性ならではの目線で新風を巻き起こしてほしい、と期待した。改造内閣の目玉、女性閣僚の一人、有村治子参院議員には「女性活躍担当相」を新設して充てた。又、安全保障法制担当相には、江渡聡徳前防衛副大臣を起用した。他方、政権の中枢を担う 菅義偉官房長官 や 麻生太郎副総理兼財務相 は留任させた。留任組は6人となった。一方、与党の公明党の山口那津男代表と党首会談を実施して、東日本大震災からの復興に全力を挙げることなどを確認した。初閣議では、地方創生の司令塔となる「まち・ひと・しごと創生本部」の設置を正式に決めた。

※蛇足:野党よ!存在感を示せ!(この一語に尽きる)




最新の画像もっと見る

コメントを投稿