世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

少年バスジャック 大人は もっと真剣に叱れ!

2008年07月17日 | Weblog

年齢に関係はない! 少年であろうと大人であろうと社会に及ぼした影響

は見過ごされない。そういう時だからこそ“社会規範”を徹底して教えるべき又

とない機会である。報道は事実関係とか その原因とかを調べて、事の真相を

明らかにしようとする。それも大事ではあるが、まずもって 内輪もめ や 家庭

内のいざこざ を 見境もなく直情的に社会に ぶつける 遣り方が間違いである

事を分からせるべきだ。少年、少年、というイメージからは まだ ほんの子供

だ!寛大な処置を!という暗黙の意図が伺える。古き良き日本社会の容認的

態度が延々と受け継がれている様な気がしてならない。是は是、非は非、と毅

然と教えるのが大人ではないのか、今回の事件も なあなあ で収束する様だっ

たら今後に禍根を残す。そういう同類の事件は後を断たなくなる。当事者の親

も本人も間違った事を仕出かした、と懺悔しているのなら社会に 見える形 で

謝るべきである。それが責任を執る事であり二度としない、証になる。秋葉原

の事件も同類が頻発した。当の少年も以前の事件にヒントを得て起こしてい

る。社会が一丸となって<社会規範>に悖(もと)る行為は絶対に許さない、と

いう毅然たる態度を見せるべきだ。そうしないから後から後から同類の事件は

続発する。善悪の区別、遣っていい事と遣ってはいけない事を徹底する様な社

会体制が必要だ。難しい事は、いらない。不要である。是は是、非は非、その

判断の基で行動する事が出来る家庭や社会の素地を早急に確立すべきであ

る。子供や青少年の事件だと学校や教育委員会とかが責任を執って謝る。そ

ういう構図の是非にも問題がある。当人ではなく、責任者として代替で謝ってい

る。事件を起こした当人に、まずもって、謝らせるのが先だ。子供であろうと少

年であろうと、自分の誤ち を認めさせるところから全ては出発する。・・・それ

からが、事が済む以前に遣るべきこと、指導すべき事が山程ある事になる。家

庭や学校、教委、社会等々の連携で“社会規範”、善悪の判断、それに基づく

行為を指導すべきである。一回限でなく事ある度に継続して指導すべきであ

る。その根気強さが功を奏する事になる。・・・


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