政府与党の対応に苛立つ被災民。1か月余の疲れ切った不安と苛立ちは、心底、理解できる。―― 天災とは言え当事者になってみなければ分からない ―― 東電と政府与党に不満と怒りを ぶつけるのは当然である。しかし、傍目から視ても分かるように政府与党は死にもの狂いで対策と対応に全力投球し必死に取り組んでいる。余震と津波と原発の三重苦に想定外の未曾有の対応を迫られている。一国の最高責任者(収束と終結に向けての対策と対応に奔走すべき事が最優先事項である)が、いちいち被災民を訪問して見舞うのは不可能に近い(前記の様に最優先事項があるからだ)。激励の訪問が遅すぎる云々は、酷ではないのか?!・・・報道は被災門の不満と不安・苛立ちだけをクローズアップし報道している。被災民の心底は痛いほど、よく分かる。しかし、政府与党の収束への対策と対応する姿勢もコメントすべきだ。テレビのコメンテーターや解説者もバイアス掛かった見解を披歴している。両方の立場を公平にコメントしてほしい。(次回は原発を推進した当時の政府与党<自公民>の責任に言及したい。
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