世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

150年をタイムスリップ「地球に生きる子供達」展! 

2005年09月24日 | Weblog
カメラが捉えた150年の地球に生きる子供達の姿。カメラは真実を捉え伝えている。「子供は世界の宝」というが生まれた国や環境によって著しく異なる。時代によっても大きく変わる。沖縄県浦添市の「浦添美術館」で写真展が開催されている。2,005年9月23日(金・祝日)~10月16日(日)午前9:30~午後5:00までで、入場料 大人1,000円 小・中・高・大学生 500円である。愛と足を運んでほしい。・・・

”150years of photography Children of the World:Witness for Tomorrow.”

●監修者 田沼武能(写真家 〔社〕日本写真家協会会長)のメッセージより(以下の文)
『20世紀の築きあげた文明は、なにがともあれ、私たちを夢ごこちにさせてきた。先進国を中心に、産業と技術のもたらす豊かさは、過去とは比較にならないといっていい。19世紀に発明された写真術もその一翼を担い、社会の変遷を記録し、ひろく伝えて来た。そこに写し出されてきた写真には、平和と豊かさを身につけているはずの人間たちが、おびただしい数の戦争のもたらす災禍・社会の矛盾が、映し出されている。20世紀とは豊かさと貧、平和と戦争、理想と地獄という、相反する世界がともに、大きなうねりとなって地球を席捲した時代ではないか。この時代に生きた写真家たちも、このすさまじい矛盾と向きあわずにはいられない。子供を捉えた写真には、時代と社会の現実のありさまが、ことさらのように「人類の課題」として写し出されている。今回企画した写真展「地球に生きる子どもたち」は、20世紀を中心に約1世紀半に写された莫大な量の子どもたちをとらえた写真の中から心に残る約200点(沖縄展)を厳選し構成している。そこには子どもにかかわるさまざまな歴史的事実やドラマが写し出されており、あるときは観るものにほほえみを与え、あるいは涙することもあるだろう。しかい、この事実を見つめることにより「人類の課題」である子どもたちへのよりよい未来の指標にしたいと願う。地球の、そして人類の未来は子どもなしには考えられない。』・・・

付則:観て感動したので推薦します。そして共に考えましょう。未来の人類存続の為に、未来の大人の為に!!



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