世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

殺傷の 予兆 は「事前の文言」が示唆!

2006年06月01日 | Weblog

頻発する殺傷事件に心を痛めているのは私一人ではあるまい。心ある方々は、それなりに心痛のおもいであろう。最愛の自分の子を殺す。物品の様に何かに包んで放置する。子が逃げ惑う親を執拗に追いまわし滅多切りに殺傷する。挙句の果ては本人も自殺する。世の中、どこか狂っている、としか思えない。体制のせいにする事は容易い。原因・遠因は那辺にあるのか特定する事は困難であろう。何れにせよ無関心ではいられない。――当事者に 類似の共通項の文言 がある事を見出した。―― 曰く、「世の中が、嫌になった。むしゃくしゃしたので、誰でのよいから殺したかった・・・。」・・・その文言を詳細に分析する事は素人にはできない。そこで然るべき方々の出番があると、思う。専門の専門たる由縁は、その「専門性」を社会に還元し有効に機能させてこそ「生かして働く」価値があると思う。学会の専門誌を通じて仲間内に知見を開陳する。その論文を発表する。そのスタンスは普通であろう。・・・反面、疑問を呈したい衝動にもかられる。それも高飛車に言えば、もう一歩、踏み込んで積極的にマスコミ・マスメディアに働きかけて 「対処法」 を開陳し一般化して家庭・地域・共同体の隅々まで敷衍化させ機能させてほしい事である。その事が今、最も社会から要請されている事ではなかろうか。・・・古びた死語で換言すれば「象牙の塔」を脱出して庶民の中に入り込み [対策を教示]する。そういう姿勢が必要なのではなかろうか。心理学者、社会(心理)学者、精神分析学者、関連する専門家の積極的登場が待たれている。「生きた学問」の成果を社会に役立ててこそ価値がある、と思うのだが。・・・僭越ながら積極的有意義な提言を期待する。・・・

 


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