定番が想定内の陳腐で的外れな文言の羅列で新鮮味?がない。鳩山政
権時の副総理が菅氏で連帯責任がある、と攻撃の矛先を向ける。首の摩り替
え(小沢・鳩山隠し)で選挙目当ての<選挙管理内閣>である、と定番通りの
批判?に終始している。建設的意見になっていない。こき下ろす事だけを考え
ている。哀れ!万年 野党よ!と同情もしたくなる。衆参(解散)同時選挙で信を
問え、とも いきり立つ。尤もらしい論理だが内外の非常時に、ノンビリと選挙
云々より政策の実現に邁進するのが政権与党の執るべき処置(対応)である。
小鳩の“政治とカネ”で問題追及する<証人喚問>すべきと喚きたてる。攻撃
の材料不足で、その事しか追及の手はないのか、野党の哀れさを感じる。肝心
なのは組閣後の「所信表明演説と質問」で、政策論争をして是非を問うべきで
ある。悪戯に解散総選挙で信を問うべきではない。菅新政権が打ち出す基本
方針と政策 ―― 経済成長、財政再建、社会保障、特に介護、医療、環境
等々の政策 ―― で論争すべきである。基本方針と政策も提示していない段階
で批判?云々は妥当ではない。定番通りの貧弱な攻めである。
※付記:●菅総理に期待する・・・57%
●民主党支持・・・36.1%
●自民党支持・・・20.8%
■参院選比例代表の投票先
□民主党・・・32.6%
□自民党・・・23.4%(共同通信の電話調査、5月30日、31日)
何れも民主党が自民党を上まっている。前回(鳩山政権)は自民党が民主党を
上まっていたが菅新政権になって一夜にして逆転した。潜在的意識が有った証
左である。
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