世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

さらば!竹中平蔵様 政財界の功績は 大だった!

2006年09月16日 | Weblog

アメリカの手下、忠誠を尽くす僕?! 市場原理の推進者!? 竹中平蔵が日本の政財界、証券市場等をボロボロに破壊し尽した?! 与党内部からも造反組みからも、与野党を問わずバッシングの嵐に晒された。よくも耐えて小泉内閣―要として―を支えてきたものだ! 外野席の小生でさえそう思った。そういう暴言・罵倒にも動ぜず与えられた職務に邁進し実を挙げた事に改めて敬意を表したい。職責に対しては説明責任を見事に果した。数多ある閣僚の中でも論理的に説明しその職務の責任を果した一人だと小生は公平な眼で観ている。歯に衣着せぬ答弁は爽やかな春風の感触さえ思わせた。「まずは、ご苦労様でした!」と労を労いたい。 引退後は慶応義塾大学に新たに出来るシンクタンクの代表に就任する予定だという。次期内閣のアドバイザーとしても民間人として協力していく考えを表明している。小泉政権の終焉と共に政界から身を引き学問の府で研究に没頭していくことを大臣就任の頃から考えていたらしい。記者会見でも「総務相を辞める際、参院議員も辞職したい。大臣に就任した時から、ずっと考えていた。小泉内閣の節目をもって政治の世界での私の役割は終わると思った。議員を途中で辞することは、(参院選で)投票してくれた72万人の人には申し訳ないと思っている」{一部、引用}と語ったらしい(自民党参謀談)。「安倍晋三官房長官が首相になれば民間人として協力したい意向と聞いている」と内談として伝えられている。竹中氏は在任中、小泉首相の「構造改革」の "推進役" として山積する懸案の難題難問を独自の視点・視野から精力的にこなし実績を挙げた。かの悪名高き「不良債権」を処理し見事に解決した。01年4月の小泉内閣発足と共に「経済・財政政策担当相」に就任。02年には「金融担当」も兼務。昨年10月からは「総務相」として5年5カ月にわたり一貫して小泉内閣を支えた。その実績と足跡は後世が断を下すであろう。思うに批判・批評は容易いが行政・実行で実を挙げることは 言うは易く行なうは難たし である。断行実績で白日の下に晒し足跡で証明した。願わくは引退後も日本の将来の為に果敢にアドバイスを続行し内政外交の指針(参考指標)を示してもらいたい。そう切望し貴殿の今後の活躍を期待したい。・・・

{付記:西洋的「論理・合理」の世界 と 日本の「情・情緒・人情」の世界を基層・基底にした "複合の世界観" での運用が今後の”日本の指針”である、と思うのだが如何がだろうか!?}

 


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