確か「国家の品格」か「国家の大義」にあった至言だったと思う。読書日記にしたためた心に残った文言だった様な気がする。書名を記すのを忘れてしまったが、昨日、パラパラと読書記録を捲っていたら以下の文言に出会った。面白かったので紹介する事にする。・・・
●米国・・・
1.成り上がり者
2.金持ち
3.傲慢でデリカシーさがない
4.体が大きく腕力も強い
5.欲張り
6.他人のケンカに顔を突っ込む
7.用心棒代を要求する
8.俺が仲裁してやると、「みかじめ料」を取り立てる{注釈:ヤクザと同じ}
●英国・・・
1.排他的で残忍な老舗のおばあさん
2.伝統ばかり、家の格式や体面ばかり気にして、どんどん落ちぶれる
3.力をつけた分家(米国)を悔しがっているが時々、プライドを捨てて、御裾分けを貰う為に言う事を聞いてしまう
●日本・・・
1.頭が良くて優等生で働き者なのにヤクザのハシリになって金を巻き上げられてしまう
2.小柄で理工系で芸術系に向いているが体育系にシフトして失敗(半死半生)している :日本の美点・利点:人的資源(数百年前の祖父の時代)=ジャポニズムの復活「いき」で「いなせ」で「意気地」で「誇り」ある<優雅な文化人>
※:米国、英国、日本の、言いえて妙、その文言、至言の数々に心打たれた。特に印象に残った名言と至言の数々をアトランダムに抜粋して紹介した。