困ったときの花頼み １０年４月２６日編

題材はあるがとりあえず、今日の自宅の、久しく見なかった青空でご機嫌の花たちから。



サンシュユかな？

玄関前の。

季節を告げるはずだが、いやきっとそういう事で玄関前に植えたはずなのだが、春半ば、いまだ元気がない。

ふむ。



なんだべ。

牡丹か？

まあ、つぼみだ。



ムスカリだ。

いやもう、あちこちから首を出している。

元気だコイツは、ムスカリ。

はじめてみた陸前高田を想いだす。



クリスマスローズ。

少し前まではしょげて下向いていたのに、もうこんなに背が伸びちゃって。



鮮やかな黄色のスイセンも、ラッパ大演奏。

来週くれば、花もくすんでしまっているだろう。

いい天気が続けばいい。

【お知らせ】ゴールでウィークの営業について

ゴールでウィークの営業についてお知らせします。

４月２９日（祝・木）　松園店・本宮店：通常営業　大通店：営業（夜１０時まで）
　　３０日（金）　　　全店通常営業
５月　１日（土）　　　全店通常営業
５月　２日（日）　　　松園店・本宮店：通常営業　大通店：定休日
　　　３日（祝・月）　松園店・本宮店：通常営業　大通店：営業（夜１０時まで）
　　　４日（祝・火）　松園店・本宮店：通常営業　大通店：営業（夜１０時まで）
　　　５日（祝・水）　松園店・本宮店：通常営業　大通店：営業（夜１０時まで）
　　　６日（木）　　　松園店・本宮店：振替定休日　大通店：通常営業

５月７日（金）から全店通常営業です。

なお、

５月２日（日）　盛岡南運動公園　サッカー東北一部リーグ　グルージャ盛岡：FC秋田カンビアーレ戦　出店　午前１１時試合開始

５月３日～５日　盛岡アイスアリーナ催事出店予定

です。

お楽しみに。

朝風呂のあとの飯は「穀」のパンだった

久しぶりに早く（午前２時）寝たから、朝はすっきり目覚めた。

７時半。

そうだ、朝風呂に入ろう！！

いつもは熱めの湯だが、今日はぬるめでゆうたり、やはり一時間半。

そして、選択。

僕ちゃん、良い子！！


風呂上がりは体も軽いが、胃も軽い。

朝飯は、昨夜、ちらっとレーズンパンを食べて呑みながら感心した下の橋「穀」のパン。



いや～、あのレーズンたっぷりはビールにあった。

して、朝はバケットを斜めに薄く６枚切って、フライパンにマーガリンを敷いて両面をしっかり焼いたあと、卵二個を溶いてパンと一緒にぐじゅっと炒める。

生地がしっかりしているからこんがり焼いても中はふわっとして、マーガリンに少しのめんつゆを垂らした焦げ臭が食欲を誘う。

あ～、うまかったな～。


「穀」のパンを買ったのは、お隣の「やまや」に行った一昨日の遅いランチ。

蕎麦を喰いたい！！　っと頭をよぎることがたまにあって、朝の不調もあり、やはりこの日、今日は絶対に青葉だと決めていた。

しかしランチタイムの仕事を終えて開いているのは、私の蕎麦帳では直利庵、東家とここ下の橋の「やまや」。

予算もあるし、直利庵でさらっとしたもりと半カツもいいけど、今日はたっぷりいきたいから駐車場もある「やまや」へ。

三枚盛りといきたいが、ぐっとこらえて韃靼と更級をもりで。

あと、おろしね　と注文すると、ハイと言ってご主人が厨房に。

いやいや、まだまだ。

天ぷら皿に親子めしもと言うと、へ～まだ食べるんかいとご主人、苦笑いした気が？

本当は挽きぐるみにかけカレー、ゲソ天もいって、なおかつ冷やで一杯いきたいところなんだけど、まあ我慢。

韃靼、う～ん風味がある。

更級、うん綺麗。綺麗だけじゃ若園だけど、このもりと価格には泣けちゃう。

天ぷらはお決まりのえび天と、珍しいのり天と他に二品。

親子めしを最後にいって、う～んこのスプーンの意味がわかった。

鶏のそぼろがフライドエッグ風の卵の黄身に絡まってうまい。

これをさらにスプーンで最後の黄金の一粒まですくって喰うのがいいのだよ、諸君。

これで、たっぷりの蕎麦湯をいただいて、気分よくお隣の「穀」へ行ったという訳。


ああ、しあわせのランチ。

そして、しあわせの朝食。

一つ締まったベルトの穴が、またゆるくなりそうな春の食欲でありました。

今日は何の日

今日、といっても日付変更線を過ぎて昨日になっちゃった今日、４月２４日は何の日？

相方に聞いたら忘れていた。

言ったら、「あっそう」って。

ワタシが忘れて飲み会を入れた年は烈火のごとく怒っていたのに。

まあ、女って奴は・・・・。


うん十数年前の今日は、花巻志戸平温泉の裏玄関の桜は満開だった。

なんで給料日前の日を選んでこんな無謀なことをするのと、事務所のマドンナを奪われた（ヨイショです）我が仙台支店の面々は怒りながらもバスで移動。

親戚連中も高校の同級生達も田舎の長い宴席の途中で「千人風呂」に入ったりしながら、なごやかに宴は進んだと思う。

温泉の経営者の次男坊が小中学の同級生で、サービスとばかりにスモークをたくさん炊いてくれたおかげで、危うくステージから新婚夫婦が落っこちそうになったのは記憶に残る。


まあ、そんな日だけど、仕事。

４月の体たらくを吹き飛ばしそうな勢いで、手伝いに行った本宮店は豚６頭分のホルモンが供され、大通店も、そして松園店も大入りだったようで、久々に胸をなでおろす。

疲れがたまっているので、今宵は「ロンリー店主臨時深夜営業」は無し。

早めに事務所に戻り夜食だ。



結婚記念日を飾る、「チーズはんぺん」。

１００円だ。

こんなにおいしいのが１００円でいいのか、マルイチ黒石野店くん！！

などといいながら、堪能。

ただし作り方がある。

フライパンにバター、まあマーガリンだわな、これをしかと入れて、ここに醤油をだわっと注ぐ。

じゅわっと醤油が昇華し、心地よい香りが漂う。

醤油焦がしバター（マーガリン）でこのチーズはんぺんを焼くのが、こつ。

いい焦げ目ができたらひっくり返し、両面を焼いてできあがり。

あったかいうちに喰うのさ。

一個２５円の贅沢。

焦がしバターは、このあと他の料理の上に振りかける。

二度おいしいメタボ料理。


大きな丼に入っているのは得意のコンニャクパスタ。

ねっ、赤いでしょ！！

唐辛子たっぷりなのだが、この絹挽きの唐辛子はそんなに辛くない。

まあ、翌朝の排便が少し苦しむかもしれないが。

冷蔵庫に入れておいたコンニャクパスタはつややか、しっとりでおいしい。

いや～、ほんまにおいしい。


その横は朝食の残りの「グジュタマｗｉｔｈ豆腐」。

これは当然のごとく、こんなになった。



南部煎餅との饗宴は、いやはや、すごくおいしいわけである。

写真のパンは「穀」の。

詳しくは数時間後に書きます。


ふ～、満足して寝るか。

ほんまじゃ、まっは。

融合

世の中、変われば変わるもんだ。

ＩＢＣ（岩手放送）とＭＩＴ（岩手めんこいテレビ）が共同で事業を企画するなんて。

岩手日報の「盛岡・盛南地区に住宅展示場」の記事を見て、まあ感心した。


そして、今日。

事務処理がてら、ＩＢＣの「じゃじゃじゃＴＶ」をみていたら、「緑が丘ヒルズ」で「すまい博」をやっているという告知。

松園からすぐ近くの、一時は高嶺の花の地に２００棟以上の住宅地ができる。

その企画に、当店の常連さんや代理店もかかわっているというので「冷やかし」に出かけた。


この緑が丘も、ＩＢＣとＭＩＴが共同で広告展開をしているようで、昔なじみの営業マンと立ち話をした。

やはり一昔ならライバル会社とこのように共同ですることなどありえなかったから、放送業界の現状を考えると経営陣の英断はすばらしいと、この営業マンも話していた。

うむ、なるほどネ。




会場ではイベントがあちこちに。

ＭＩＴくんも愛想をふりまいている。

新しい家を欲しいのは、まさに小さいお子様がいる若い家庭。

久しぶりの好天に、会場は駐車場が不足するほどの人出。


ワタシみたいな「冷やかし」も、真剣に人生最大のお買い物をしようと考えている方も、見るだけで楽しいから行ってみてください。

・・・しかし、最近の家ってのは、高気密・高断熱が売りなのか、窓が小さいね～なんて思ってきた次第です。

じゃ。

ぼやきは一回！！

なんて、ぼやいていたら、ランチタイム早々に満卓、ぞくぞく。

あわてるのも久しぶりの感触でいいものだ。

けど、ぼやきは一回。

野村前監督みたいに毎日はちょいとご利益（りやく）が薄れそう。

さて、今晩は・・・。

（なんだ、１４０文字未満じゃないか）

う～ん

昨夜は二店舗に常連さんの宴会予約があり、行ったり来たり。

ありがたいこと。

遅くに大先輩、疲れ果ててご来店。

ならばと酒宴に加わる。

そういうことで、「ロンリー店主臨時深夜営業」はお預け。

まあいいさ。

深い眠りだったが、やはり短い睡眠時間。


外は寒い。

冷たい雨。

明日までは雪マークもある冷やかな春。

そして、その後も雨模様の天気図。


桜のつぼみは、どんなして咲いたらいいかと思案中だろう。

花見の幹事さんも悩むわな～。

悩み深ければ深いほど、大通界隈も霧が晴れない。

さて、久しぶりの給料日の花金。

どうなるとやら。


う～ん。

語らざれば憂い無きに似たり

さて、ワタシは月・水・金のランチタイムはホームグランド「をかしら屋大通店」に出ている。

火・木・土はランチを従業員にまかせ、事務処理や本宮店の応援に出ている。

それなりに仕事はあるもので、なかなか事務仕事が進まないのではあるが。


さて、今日も月末集金の仕事を泣く想いで（！！）しているわけで、集金袋に仕分けしながら売上金を入れていくと、あと何軒かぶんの袋が空のままになる。

まあ、まだ一週間ある・・・。


で、１時過ぎ、「徹子の部屋」だ。

今日は五木寛之が出ている。

戦争の話の中で、「語らざれば憂い無きに似たり」という言葉が出てくる。

ひもといていくと、その句の前に

「君 看よ、双眼の色」とある。


千峯雨霽露光冷（せんぽう あめはれて ろこうすさまじ）
君看双眼色（きみみよ そうがんのいろ）
不語似無憂（かたらざれば うれいなきににたり）

漢詩である。


「さぁ、その目の色を御覧なさい。
何も言わなければ憂いが無いように見えるでしょう」

「語らないのではなく語れない
それほどに深い憂い・悲しみがあるのです
じっと堪えて黙っていると眼が澄んでいくのです」


ってなことらしい。

また一つ、勉強し、共感しちゃった。


「徹子の部屋」恐るべし、

五木寛之、恐るべし・・・　　である。

彼の静かで気負わない姿勢の語り口から、コツコツと人間の本質に入り込む話が出てくる。

さすがに小説家、ストーリーテラーである。

若いころは熱心に彼の著作を読んだ。

今は寺まわりや宗教、親鸞などに関する本も多いときく。

昨日も母との電話で、五木さんと日野原先生のことが出てきた。

昔は若者の、今は母のようなご老人（失礼！！）によく読まれているのかな？

ちょっと本屋で立ち読みしてみっべか。


ＰＳ：「ロンリー店主深夜臨時営業」は無理せず、深夜１時ころまでやっています。最近は早めに客が退けるので、従業員を返したあと独りカウンターで客を待つのも、なかなかいいものであります。お暇な方は冷やかしにきてください。ただし、かなり気まぐれですので本当に遅く来られる時はお電話を下さいね。

続いて、幸せな夜食なのだ

寂しいね～。

天候不順、景気も先行き読めない日が続いているせいか、当「をかしら屋大通店」も週はじめは心折れそうな日々が続く。

しかし、心温まることもあるわけで、今日は二人の常連さんから差し入れをいただいた。

久しぶりの常連さんは階段を駆け上がってきて、「これ、たくさんいただいたから、おすそわけ」とワカメを。

しばらくお会いしていない気がしたが、食事もせず、立ち去った。

このワカメだけを置きに来ていただいたのだ。感謝。


で、しばらくして、これもワタシが　本宮店と行ったり来たりしていたせいか、久しぶりの常連さんからお電話。

しばらくして、お土産持参でご来店。


予定していたことが、なかなかスムースに進まなかった夜。

早々に「ロンリー店主臨時深夜営業」タイムを切り上げ、久しぶりにビールで独り乾杯。

つまみは、常連さんの「おみや」、いや「差し入れ」のお寿司。



うんま～～～。

たまらず喰う、喰う、喰う。

ビール一杯の間に、喰う、喰う、喰う、で瞬く間に無くなった。

寿司は無くなり、残ったのは満足感、幸せ、そして感謝。


しかし、グルマンの称号を持つワタシの食欲は更に進む。

作り置きの、例のコンニャク。



いわて生協松園店の店頭になぜか一個しかなかった糸コンと、これじゃ足りないと補完的に買った板コンの二袋を素材に作った、例のコンニャクパスタ。

もちろん油揚げもネ。

昼に作った奴を冷蔵庫で保管。

この冷たい奴が、肌がすべすべで、まったり感が増幅し、うまい。

炒めた最後にマヨを入れてかき回したのが、塩梅が絶妙にいいわけなのだ。

寿司のあとだから、少しネ！！

と思っていたが、なんか知らぬ間に丼いっぱいのコンニャクパスタが無くなってしまった。

自然の驚異か！！

わしゃ、知らん。

まあ、あんなこんなで幸せな夜食は、いま終わろうとしている。

ダイエットとしては、無理のない適当な範疇と思うが、あなたはどないに解釈しますかな？

「海ごはん しまか」で おいらは満足しきったのだ、ああ幸せなランチ

行った、喰った、満足した。

「海ごはん　しまか」。

「島香魚店　大館町店」併設の飲食部門である。

島香魚店といえば、我が「をかしら屋松園東黒石野店」の近くにもあるが、経営者が姉妹らしいとは聞いている。

その松園店の近くの島香は時々しか開いていない気もするが、夕方に店の前を覗いている訳でも無いから不確かである。毎日営業しているのかもしれない。

さて、その「海ごはん　しまか」は大人気で相当混んでいるという噂は聞いた。

だから、ランチタイム早々に向った。

ここらへんだろうという感はあたって、まず駐車場の看板が見えた。

車は入れたが店は見当たらない。

キョロキョロして道路の先に看板が見えた。

暖簾はあがっている。

カウンターに通された。

主人とおぼしき若い方が今日の献立を書いている。

迷った。

事前のネット調査で迷い無く刺身の定食を頼もうと思ったが、主人（らしき）人の書く紙のＣ定食（だったかな）に惹かれた。

刺身と焼き魚と揚げた魚の魅力的なセットである。

頼んだ。

思ったより早く大きな盆で運ばれた。

たまげた。

贅沢だ。

食べた。

刺身はマグロの（たぶん本マグロ）、トロ（たぶん中トロか大トロ）と赤身（といっても素晴らしいバランスの赤身）。

焼き物はホッケ。

揚げ物はサンマ。これがうまい。

ああ、うまい、うまい。

こぶりの丼のごはんはおかわりする（おかわり一杯目は無料、二回目は１００円だって）。

というのも、キリコミ（イカの腑和え）をこの温かいご飯にかけて食べたかったから。

うにゃ、うまい。

こりゃ満足と、〆て１２６０円。

写真はこれ。



ねえ、たまげたべ。

いい写真だから伝わるべ、おいしさが。

は～、満足。


おいらの胃袋は最近とみに小さくなったから、久しぶりに近くの「穣」で〆のラーメンでもと思ったが、二杯の御飯でダウン。

だいたい、この満足はしばらく胃のなかに閉じ込めておこうよ！！


絶対おすすめであります。

相方よ、お前もいつか連れていってやる。

その時は、君は運転手、ワタシはビールよ。

ついでに支払いも君ね！！