生活ということ

４月。

進学しはじめての一人生活。

妻や子供に「追いやられるように」バイバイを告げられ、単身赴任に旅立ったお父さん。

「学生以来やな～」。


それまでは家族という単位の日常生活が、一人になるとこんなにもやることが多いと気がつき、お母さんのありがたみを感じたり、日頃の悪態に閉口していた妻を見直すなんて事になる（はず）。

まあ、中にはぜんぜん平気、毎日がすがすがしくてという方もいらっしゃると思うが、まあ希（まれ）。

週に一度くらい妻や子供と顔を合わせるくらいが調度いいというのはワタシだけじゃないだろうけど、これが月一とかなると、やはり少し寂しさも覚えるのではないか。

まあ、あんなこんなで今朝８時少し前起きのワタシは、まず洗顔・歯磨き・顔洗い。

そして、週に一度の洗濯。

我ながらマメだな～。

朝飯はカルボナーラ。

いつもはシンプルだが、今日はシンプル＋ベーコン（相方の提供品）。

ダイエットだからパスタ少々、約１．５人前で許した。

ドリンクはカバノアナタケ、昨日煮出した奴。

そして皿洗い。

ついでに例の蒟蒻を２０分程、醤油、だしの素、鶏ガラスープ、韓国唐辛子絹引きでじっくりと煮込み、仕上げに油揚げを投入。

おっと、野菜ジュースに、ありがたいいただきもののビフィーネＳ、そして毎日の納豆。



部屋のゴミをかき集め、パソコンでニュースをひとさらい読むと、もう洗濯機は終了。

ストーブの前に拡げて干す。

もう、これだけで１時間半。

単身生活は辛いな～。

さて、いよいよＰＯＰ制作、先月の給与計算、売上分析と。

おっと、新パソコンのインク補充も手間がかかる。

そうこうしている間に電話が来たり、メールが来たり、来んでもいい人が来たり、面倒な郵便が来たり、なかなか時間が経つのは早い。

♪♪　時の流れに身を任せ　♪♪

なんてしていると、現状に埋もれてしまう。

これがどんなにいけないことか、充分知り尽くしているはずが抜け出せない自分がいる。


なかなか「難しい」時代ですぞ～　　、　ますます。