ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

今週末の営業と催事の予定

2014-05-31 09:27:26 | をかしら屋
暑い、
夏だ、
エアコンが無い!!

けど、歳のせいか、この汗っかきが暑さを一頃より感じなくなり、汗の量も少なくなった気がします。
しかし、今の時期にこの暑さで(火曜日まで?)、夏はエルニーニョで冷夏だとか。
昨日、たまらず扇風機を出しましたが、まさか数日後にまた石油ストーブに灯油を入れるなんて事は無いだろうな?

さて、「をかしら屋」の今週末の予定。

5月31日(土)、「材木町よ市」出店、15-18時。準備のためランチ休業、夜は通常営業。

6月1日(日)、J3「グルージャ盛岡」ホーム戦出店、13時~盛岡南運動公園。
秋田と仙岩決戦とか?
この前のアウエーの借りはしっかり返しましょう。

なお、店舗は日曜日・月曜日とお休みをいただきます。
月曜日は私たちの代休となりますが、今週のように予約が入れば営業となるかも?
柔軟に対応したいと思います。
  (体がついていく限り)

来週も同じ予定です(グルージャ盛岡ホーム三連戦)。

7月はグルージャ盛岡のホーム戦が最終週しかありません。
週末の催事に「をかしら屋」の「ホルモン屋台」を呼んでやるかという方は、ぜひ声をかけてください。
喜んでお伺いします。

それでは、また。

そうか、そうなんだ

2014-05-29 23:37:00 | 自然、読書、仕事、そして生きている
歳をとっても感傷に浸ることがある。
といっても若いときほど柔肌ではない。
心に分厚い脂をまとっているので、そう深く、長く続くわけではない。
飲み込むのが我ながら早すぎると思うくらい、「そうか、そうなんだ」と流し、過去形に納める技も身につけた。

今日は29日。
毎月この日に固定することにしたよという連絡を受けてはいたが、いかんせん身動きがとれず花巻「小ぎく」での高校の同級会(ここら辺では「むじん」という飲み代に会費を加えた会)、四五人ではあるが毎月同じ話題で腹を抱えて笑える友人たちとの会には行けなかった。

その会に遅れてついた友人から、二次会のいつもの店の前にある、例の「動物園」が今月で店仕舞いだと、ちょうど店の前に立っていたママから聞いたよ、あんたにも伝えてなかったけどよろしくってさと、何かぶっきらぼうな電話が来た。

盛岡もひどいけど、花巻双葉町も歩いているのはママさんや従業員たち、そして猫が何匹かですっかりさびれているのだから無理からぬことなのだと思うが、まぁしかし突然の情報で少しうろたえて見せる。

「動物園」とあだ名をつけたように、行くたびに太ったりダイエットに成功したりまた太ったりと変わるママさんもママさんだが、雇っていた女の子たちもそのママさんに負けず劣らずであった。
タヌキもいればキツネもいた。
子ねずみもゾウさんもキリンさんもいて、みんなそれなりにキャラクターが効いてたというか、変わり者であった。

年に一度もいけば「常連」と名乗れるのは毎夜、お客様を見ていてそう思うのだが、特に最近は数年に一度であったが「常連」気取りをしていた数少ない店でもあった。


電話を受けたとき、店には長居の二組の客がいた。
まだまだ腰が坐っているだろうと、倉庫のパソコンを開け、あの曲を探した。

あさみちゆき、
青春のたまり場。

「井の頭公園の歌姫」ちゆきちゃんはこの曲を聴いて好きになった。
作詩は阿久悠、
作曲は杉本眞人


♪♪ 青春のたまり場も 閑古鳥鳴き
   マスターも苦笑い 見せるだけです ♪♪

♪♪ あの店も今月で 閉めるそうです ♪♪

 参照:歌詞 http://www.kasi-time.com/item-21757.html
    You Tube http://www.youtube.com/watch?v=AL-zyhgKKQs

いつぞやの「IBCまつり」にきてコーラのイベントカーのステージでギターを抱えながらこの唄を唄っていた彼女にのぼせ、盛岡劇場のコンサートを聞きにいったっけ。

PCにカラオケを入れて、日に何度も聞いていた。

この唄をうたったスナックは間もなく歌詞のように閉店した。
そういえば、ママの店でもうたったか?

テレビのニュースでは景気のいい話ばかりで、そうなればいったい自分の力のなさをしらされるだけなのだが、確かに盛岡の街も歯が抜けたように閉店のおしらせばっかり。

えっあの店がと驚くこともある。


いやいや、なかなか感傷に耽っている場合でもないのではあるが、、



日々雑言

2014-05-28 10:07:34 | をかしら屋
風邪を引いたような気がする。
或いは今週から始まった大通店のあるビルの使用していなかった地下2階の工事のせいかもしれない。
この一帯は岩手公園が近く条例で禁止されているのに、過去、この地下二階にあまりよからぬ風俗店が短期間あったといい、その撤去あとは水はけの悪い(地下二階だもんな)まま放置してた。
そのあとをどこかに貸したいという家主の意向で工事が始まったのだが、そういう長い事ほったらかしの階下から、やはりよからぬ雰囲気(空気やゴミやチリなんか)が漂ってきた感じがして、工事の日からくしゃみ&洟垂らしが止まらない。

昨日は最悪であった。
このよからぬもののアレルギーなのか、それとも毎年この季節にある何かのアレルゲンによる発作なのか、休日返上で体力が消耗し風邪をひいたのか、ともかく熱っぽく頭痛く鼻だらだらで客商売には向かない様相なのである。

確かに一昨日の月曜日は代休返上したかいがある成果があったが、体には相当のダメージであった。
先週末まで九日間、ある事情で夜はロンリー店主であった。
いかに流行らない店とはいえ、四十席あまりをひとりでこなすのはなかなか気苦労である。
週末は相方に無理を言って手伝ってもらったが、十六人の宴会をひとりで始めるのは相当の段取りと「くそ」根性がいる。
表情はふてぶてらしいが、内心はトキトキの小心者である。
なにより、お客様がいるときはその場その場の対応で忙しいからいいのだが、誰もいなくなった深夜の店で、今日の仕込みの残り(豚さんとの対面、毎日2~3頭ではあるが、内蔵セットの他に単品やカルビ等の解体ショーもある)が待っていたり、何卓かの後片付けがあると気が重いだけでは済まない。
まぁ今でもほぼ22時以降はロンリーであるから慣れてきたのかといえば、体が条件反射でうろうろと動き始めるだけである。

神は耐えられないほどの試練を人に与えないそうであるから、まだまだこれしきと思うし、やはり日本人の生真面目さがワタシにもほんの少しは残っているのか、毎日、豚さんの掃除だけはきちんとやれば、そのうち(たとえ、死んだあとの生まれかわってからでも)ほんの少しのご褒美があるのかもしれないと思う。

最近、「神」との対峙の時間が長いが、それは「神」であり、あるべき「自分」との対話あるいは確認、または自らをいさめるための自己評価なのかもしれない。
至らぬ自分を認める事が、第一歩なのだと心の底から思い始めてきた。

それにしては相変わらず悪態つきまくる己なのであるが、まぁしゃんめぇ。



そして昨日は火曜日。
「黒豚内蔵」の入荷日であり、やはりこの火曜日だけは早めの処理にせいを尽くす。

写真は先週の黒豚であり、それはまだまだ疲れ切ってはいないあぶらの乗った母豚であり、まだまだこれからよというコブクロがとてもおいしかった。
今週は若いオス豚で、昨夜は疲れもあって「黒豚セット」をご注文の常連氏と先輩二名の横で、ことあろうか「自分の皿(シロとレバーのハーフ&ハーフ)」を用意して食べまくったのだが、いやいやこれまでの経験どおりオスは一歩抜きんでオイシイのである。

本田よしっかりしろと代表戦を見ながら、黒豚を堪能した夜。
それでもだるさと鼻水は止まらず、店から帰った倉庫兼事務所の「湯沸かし室」でニンニクたっぷりの豆腐料理を作って、キンミヤのオランジーナ割りでビタミンを補充したあとに、これはよろしからぬ事ではあるが、夜のアレルギーの薬と風邪薬と鼻炎用を一気飲みして床に就いた。

おかげで今朝はなんとか頭痛だけはとれたようである。

歳の話はあまりしたくはないが、最近しみじみ思うのは、やはり「睡眠時間」の大切さ。
昔のように毎日3~4時間では体がもたない。
だいたい盛岡の事務所泊まりのときは、帰宅深夜1時半、就寝3時、起床7時40分(この時間に自然に目が覚め、体がスタンバイ状態から抜けだす)、プラス昼寝。
できれば通しで6時間は欲しいのであり、贅沢を言えばうつうつとしながらでも8時間睡眠をとりたいのである。

じゃぁ、そうすればいいじゃないかと皆が言うが、簡単そうでそうでもないことって人には誰にでもあり、はたから見れば理解できない馬鹿らしさなのであろう。

だから、(後輩には結論は先にいえというが)最後に言いたいのは、Aさん、こんなんで、なかなかブログの筆が進まないのですよという、言訳のための長文でありましたとさ。

どんと晴れ。

突然ですが代休返上、営業します。

2014-05-26 17:21:51 | をかしら屋
5月26日(月)。

本日は昨日の催事出店の代休をいただく予定でしたが、
ご予約ぽ受けましたので、

急遽、代休を返上し、

「営業」します。

予報ではこれから雨模様ですが、暖かく湿気もあり「生ビールとホルモン」には最上の夜かと思います。

22時ころまでの営業となりますが、ぜひ、おいでください。

お待ちしています。

週末の予定と、おきゃくさまが背中を押してくれたので予定変更で営業する件

2014-05-22 13:35:26 | をかしら屋
【業務連絡】の話題です。

今週末、24日(土)は「材木町よ市」。
午後3時から6時過ぎまで。
店は準備でランチ休業、夜は通常営業です。
(と言っても、材木町からあわてて戻りますので少し開店時間が遅れるかも)

25日(日)はJ3「グルージャ盛岡」ホーム戦に出店です。
午後1時から、盛岡南運動公園球技場。
対戦相手は長いおつきあいの好敵手、「福島ユナイテッドFC」。
始まる前から燃え上がる一戦が予測されます。

さて、長いこと「グルージャ盛岡」では応援かたがた出店しています。
盛岡南運動公園球技場の場合は観客席下の通路が定席だったのですが、今回より飲食店ブースが全て南口外側一カ所にまとめられますので、屋外に移ります。
  (詳しくは「グルージャ盛岡」ホームページを)

場所の移動がいいのかどうかわかりませんが決められたことですので前向きにとらえ、これまで屋内で使えなかったガスを活用したメニューを出していきたいと思います。

手始めに「焼きそば」「ジャンボ焼きとり」。
そして、うまく鉄板が使えれば、昨年試みて大好評だった「豚玉」を。
盛岡でいえば「豚肉入り薄焼き」、花巻なら「豚肉入りどんどん焼き」をトライしてみます。

懐かし母の味、
懐かし昭和の家庭の味を求めて作ります。

いやいや、単身先の事務所ではワタシのレギュラーメニューです。
やっぱ、「粉物(こなもん)」はいいですよね。

もちろん、「豚丼」「牛丼」「豚汁」に「もつ煮込み」「キリンハートランド」なんかもね!


そして明けた翌月曜日、26日は店は代休をいただこうと(ワタシ達は催事の片づけを少し)考えていましたが、ご予約が入りましたので、ランチ休業、夜の部は営業したいと思います。

実は今週前半の低迷で、代休をとっていいものか少し迷っていたのですが、さきほどご予約のお電話でお客様に肩を押していただきましたので、正々堂々と代休を返上し営業いたします。

どうせ店の灯をつけるんだから、ぜひおいでくださいな。
ロンリー店主ですが、混み合っても慌てるけど、あんまり暇なのも心臓に良くないのであります。
心地よい疲れでぐっすり寝れるくらいがちょうどいいのです。
(といっても最近はどんな場所でも0.3秒で深い眠りにつけるという特技を身につけてしまったワタシです。)

じゃ、、

叱られて

2014-05-20 12:47:10 | 自然、読書、仕事、そして生きている
カウンターの真ん中に陣取り、明るく大きな声で話しかけてきたのは、大通り店は数年ぶりというA氏であった。
昨秋閉店した本宮の店が自宅近くで、週に数度ご利用していただいていたのだが、やはり大通りは遠いのか、何かの機会がないとなかなかなぁという感じであろう。

そのA氏から、お叱りを受けた。
A氏は、このつたないブログの長いあいだの読者であるから、当然、最近の掲載回数の激減に対するお叱りである。
なかでも「食べ歩紀」と「温泉」がお好みで、「業務連絡」や「庭の花」のことなど「つまらぬ」記事が多いとお怒りである。

ワタシ自身、アップの間隔がこれほどあいているのに驚くことがあるし、自宅の庭については過去に「困ったときの花頼り」といってブログの穴埋めに使っていることを告白したこともある。

「春先だけ立派な庭」の事はどうでもいいから、食情報を書けという。
なんで隠しているんだ、自分だけいいものを食っているんじゃないかといぶかしがるのかもしれないが、なかなか外食の機会がないのも事実であるし、正直者だから(?)よっぽど気に入った店しか書かない(それ以外のときは、自分の好みの問題だからと伏せて飛ばすのである)。

おっしゃる通り、このブログの読者も一日千人ちょいから数百人に激減しているし、やたら業務連絡だけ多い。

「Twitter」なんてなんだとA氏はこの事も不満げであるが、短い文字数制限にかこつけて、やたらTwitterで誤魔化しているのもお見通しである。


しかし、まぁ、しかしなんだな、今回も「自然物」で「誤魔化す」訳である。
歳をとると、恥ずかしげもなく平然と悪行を繰り返すことにけれんみも見せない技を自然に身につけてしまうのだなと、自分を見ながらそう思う。



そして「見つめ合う亀」。
先週の木曜日だったか、岩手公園の池で甲羅乾しをする亀ののどかさよ。

「我も亀になりたし春日向」

そして、恐怖の「我が家の庭」。
春先だけの庭もそろそろ限界で、はや雑草畑になってしまったのだよ。
疲れ切った我が愛妻は「雑草も草のうち」とワタシの言葉を借りて草刈りをさぼるのだ。
あとはポチという草食系の飼い犬がいるが、彼は偏食で、好きな草しか食べないのである。



釣り鐘もかわいらしい色で、



鉄線(クレマチス)が一輪咲いた。
大好きな花である。
咲く期間は短いから、できれば毎日でもチェックしたいのだが、週に一度の帰宅となればまともに鑑賞できない情けなさ。
情けなさと儚さは、似て非なるものである (なんだかな)。



ポチラぽちらと、
でもこれ系は次から次へと咲き続けるのである。

そんな「苦しいときの花頼み」。


そうそう、一昨日の日曜日は札幌(一名)と仙台(二名)から最初の会社の一個上の先輩方が来盛され、午後3時から日付が変わるまで大通店で飲み明かした。

先輩諸氏は定年、定年間近、すでに卒業と心も生活も悠々自適である。

しかし、男って馬鹿ね~。
話す内容も行動も若い時と全然違わない。
少年なのだ。

たまに、髪の毛や老眼や健康や老いた親や立派な子供の話が出るだけで、あとは変わらぬ「十五の心」。

呑む量は1/5に減ったが、ボウモアとモヒートで楽しい時間を過ごした。

そのまま店泊まりの翌朝は「リーベ」で紅茶のモーニング。

そしてまだふらふら頭のロンリー店主はいつもの月曜日の寂しい様相の中で、仕事がはかどるはかどる。
六頭の豚さんと戯れて店仕舞い。

そういう繰り返しの毎日で、そのたわいもない繰り返しに感謝することができるのが年の功なのかもしれない。

そうそう、昨日はある方からありがたいお誘いを受けたのだが、自分の今おかれている境遇から辞退したのだ。
自分の記録として残しておきます。

今日は夕方から「黒豚内蔵」をお出しできるよう、少し早めに銭湯に行って、身を清めて豚さんと対峙したいと思います。

じゃ、、

5月17日(土)、「材木町よ市」の日

2014-05-17 12:21:10 | をかしら屋
土曜日。
先週はJ3「グルージャ盛岡」ホーム戦とかち合い、お休みした「材木町よ市」に出店します。
午後3時から6時過ぎまで。

twitterに掲載していますが、

「5月17日(土)。15~18時「材木町よ市」出店。ランチ休業、夜の部は通常営業。(よ市から駆けつけますので定刻17時から少し遅れるかもしれません)。明日は日曜日=定休日です。」

「本日の「材木町よ市」。催事一番人気「鉄板焼き辛味噌ホルモン」、「焼鳥・ヤキトン12種」、大好評「牛スジ大根」「ひっつみ入り豚汁」「ノンフライ鶏唐揚げ」、生ビールはハートランドです。」

(twitterは当店HPにも掲載しております)

という感じです。


明日は定休日ですが、ワタシは午前中、店の業務(配送)。
午後は札幌と仙台から先輩方が来られ、店で飲みたいということで、定休日の貸し切りです。
といっても、数名でどんちゃん騒ぎの後、ざこ寝という予定。
十数年ぶりの再会ですので楽しみです。


そして、お店。
昼or夜or週末。
お手伝いしてくれる方を募集中です。
詳しくは当店まで
 電話 019-651-7111

では、、

グラニータで少し頭がキ~ンとしたこと

2014-05-15 12:59:31 | 喰う、呑む
盛岡高松の池の公共駐車場前の民家の注射スペースに緑色のポップな移動販売車が止まっている。
いつぞや紹介した「toi toi toi」さんで、パンと焼き栗を売っている。

当店でもJ3「グルージャ盛岡」ホーム戦に出店の際は、彼から朝作りたてをいただいて販売している。
「バナナシフォンケーキ」は早くも指名買いの客様を何人か抱えるほどの人気だ。

さて、暑かった昨日のお昼過ぎ、いただいたのはお初の「グラニータ」350円なり。



ネットでぐぐると何でもシチリア発祥の氷菓らしく、まぁシャーベットのたぐいである。

今日は紫波産の地元のブドウとヨーグルトを使ったグラニータ。



アイス好き、ソフトクリーム好きのワタシは早速いただきました。

いや、ブドウとヨーグルトの程よい酸味とバランスのとれた甘み。

そしてびっくりしたのが、ソフトクリーム早食い競争では負ける気のしないワタシが、人様と同じように、耳に頭にキ~ンときたこと。
特別の機械でグルグル回しながら冷やしている効果か、それともワタシの加齢による冷たいものへの受容性の変化か。

それにしてもオイシイ氷菓でした。

繰り返しますが「tpi toi toi」さんは上田交差点から高松側に入り、高松郵便局を右折、高松の池の公共駐車場と盛岡市図書館入口の間の反対側の角のスペースに移動販売車を停めています。
火曜日が定休日とのこと。

たぶんこの「グラニータ」はどう考えても採算にあわないような気もするので、彼のためを思うとためらうのですが、あまりにオイシイので、ぜひお確かめください。

郵便局に曲がる少し前には仲間の「自家焙煎珈琲」の売店(小屋?)もあります。


うん、いま「高松」が熱い!!

昨夜、おいしいコブクロをいただいた

2014-05-14 09:50:44 | をかしら屋
写真は撮っているが、なかなかアップできないジレンマを抱えている今日この頃。
気が向いたところでえいやっと混合で紹介します。
最近は日々、朝昼、寒暖差が激しいですね。
ワタクシは、今朝はバナナと具のないホットサンドで軽く朝食。
今夜は開店すぐから(当店にとっては)大型宴会があるので、少し気合を入れながら行きますよ。



といいながら、せんだっての日曜日。
ワタシにとっては久々の「完全休日」。
春の風を感じながら、何ヵ月ぶりかのポチの散歩によっこら同伴。



あいかわらず、特定の野草を食むのが好きなポチ。





散歩コースは自宅裏の遊歩道。



琵琶沢川沿いに整えられている。
ときどきキジの鳴き声がする自然豊かな川沿いだが、川自体はそうキレイなものではない。



しかし、遊水路などもあるし、季節の木々花々も楽しめる、よく整備された気持ちのいい遊歩道であります。



少しはずれたところで見つけた看板。

「たいへんな
  ことに
 なりますよ」

って、いったい何がどうたいへんな事になるのだろうか。
看板の前で少し首をかしげた。



大谷君と雄星君(とボクの息子)の母校、「花巻東高校」前の道路沿いは花巻市の木である「コブシ」の花が咲いている。





相方曰く「春だけ立派」な自宅庭も、はや、手仕舞の様相であるが、まだどっこいこれから咲く花もある。



裏庭の「元」野草園にも花。
季節は裏切らないでやってきた。



そしてポチ。
写真を撮るからと呼んでも、お食事の方が大事なポチ。



いつも困惑顔のポチ。



立派な屋根つき遊び場は誰に作ってもらったのかとひとくさり説教しても、今はワタシには無関心、相方の家来のポチなのです(時々、主従逆転してはいるが)


そして月曜日。
ようやく見つけたお惣菜屋さん。
不来方橋を南から右折して、すぐスイミングスクール方面に左折。
ビルの陰に隠れたその店に、ようやくたどりついた。

「風’ キッチン」。

  (詳しくは、「はらぺこ日記」さんの記事を参考にしてください)



早速、弁当を購入。
うん、うまい。
それに、安い。





こんな感じのメニューで、店の他に市内5ヶ所で販売しているとの事。

くれぐれも注意しておきますが、地図だけではなかなかたどり着けません。
思い切って民間の駐車場を突き抜けて、ビルの裏側にある店を発見するという冒険が必要です。
なかなか思い切った立地に、小奇麗な看板が現れたら「ラッキー」とお思い下さい。
あとはどの弁当にするか迷うだけ。
これも贅沢の一つですね。


さて、本題。
昨日は火曜日。
毎週一頭限りの「黒豚内蔵」入荷日。
今週のは経験豊富そうなメスの親豚でした。



どうですか、黒豚のコブクロの立派な事!!

早めにお着きのお客様には三十分ほどお待ちいただいて、さぁどうぞ。



コブクロにもいろいろな部品がありますので、それぞれを堪能していただきましょう。



そして出来上がり時間を見計らってきた常連さんにも特製の一皿。



なにが「特製」かというと、彼の皿にはワタクシ達の試食分まで入っているので量が多い。
さらに今日は「コブクロの宇宙と彗星」までついていて、なんとワタクシがいただきました。
いやはや、イクラみたいにぷちっとはじける不思議な食感。

昨夜は「セット」が三皿出ましたので、そろそろ部品の点数も少なくなりましたが、「シロ」「レバー」の単品はまだまだ量がありますので、ぜひお確かめください。

そんな「をかしら屋」。



5月のカレンダーは女性もいる白バイ隊の雄姿。

いろいろなものに守られて、今日も何とか営業しています。


じゃ、、

お久です 生きています なんとか

2014-05-09 11:50:10 | をかしら屋
一週間のご無沙汰です。
ワタクシです。

別にGWでハワイなんかに行っていたわけじゃありません。
毎日、夜は店に、昼は屋外催事にいそしんでおりました。

忙しかった割りには、そして睡眠時間が相当不足していた割りには体重に変化はありません。

一昨日のかかかりつけ医の定期検診の結果は外見から想像するのと驚くほど違い、ほぼ全数値(なわけがないが)基準内に納まっていました。
我ながら信じられません。

さて、写真を何枚か。

3日は「材木町よ市」。
結構な人出でした。

4日はJ3「グルージャ盛岡」ホーム戦。
高原効果で観客1700名。
試合開始前にほぼ売れ切れで、さぁ高原を見ようと思ったんですが、あっと言う間に試合は終了(0.3秒でまなこが閉じ、起きたら終わっていた!)。
ここのところ、せっかく遠くからきている相手方サポーターに岩手のものをと、豚丼は「滝沢の岩手山麓豚 清美」を使ったり、そうそう、もちろんご飯は県産ひとめぼれ。豚汁には「ひっつみ」を入れています。



そして5日・6日は盛岡アイスアリーナで行われた「めんこい ニコニコまつり」に参戦。

7日は店は定休日でしたが、後片付けで花巻から盛岡往復。
帰りは久々に「ラ・フランス温泉館」。
電気風呂で揺すられ、露天で風を感じ、サウナで我慢大会をして水風呂にザブン。
名物の「ラ・フランス ソフトクリーム」を食べ、少しからだが軽くなった気分。

行く末は、温泉宿の番頭がいいなと、ふと思いました。
そう、ひなびた温泉のね、秘湯というより壊れる寸前で客もあまり来ないような、それでいて湯だけはたっぷりと肌に良い温泉宿。
給料はいりませんから、どこかないでしょうか。













そして「春だけは立派」な我が家の庭。
椅子に座りながら、ビールを片手に、春の柔らかな風を感じながらうたた寝をしたい。

そんなのが直近の夢であります。

簡単に掴めそうで、なかなかそうはいかん、ありふれた夢。

ふ~っとため息でごまかして、さて今日も仕事。

夜は座敷は満席のご予約をいただいております。
黒豚も昨夜入荷していますし、和牛のゲタも昨日処理しましたので、どうぞ召し上がってください。

それでは、、