ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

カジキ

2010-04-20 01:54:10 | 第1紀 食べる・飲む
昨日の夜、いやもう一昨日か、自宅は幸せな食卓だった。

松園の生協で奇跡的にあった、「カジキ」のお刺身「2パック!!」と、「カジキ」の味噌漬が食卓にのったのである。

実は先週も「カジキ」のお刺身がでて、もう大喜びだったのである。


何が好きって、魚ならまず「カジキ」。

次に「イカ」(海にいるから魚じゃろう)。

そして秋の「サンマ」。


お上品に「フグ(テッサ)」とか「大トロ」とか「エンガワ」とか言わない。

通ぶって「白子」とか「トシロウ」とか「キャビア」とか(いずれも海、または水域にいるから、およそ魚の類だべ)とか言わない。


なんといっても、子供の頃から「カジキ」なのである。

寿司ネタとしては下等の部類に入るらしいが、そんなこと知らん。

ワシャ、「カジキ」だ。

ヘミングウェイだ。

開高健だ。

松方弘樹だ。

梅宮辰夫だ。

・・・・なんか、釣りの方に話がそれた。


しかし、カジキの焼き用の切り身はいつもあるが、刺身はなかなかスーパーの店頭に出回らない。

最近、なんとか見つけるのはなぜか。

遠洋のものだと思うから季節に関係ないというのは素人発想で、三陸に近いところに回遊する季節でもあるのかもしれない。

まったく勝手な発想である。


しかし、やはりカジキの刺身パックがあると、胸が騒ぎ、小躍りして、これは全てのパックを買い占めないといけないと思う。

金に糸目はつけないぞ。

ローンを組んでも買ってやる!!

なんて、実はそんなに大げさでも無く思ってしまう。


あの(ワタシにとっては)上品な脂身がいいのか。

醤油を弾く固いキリッとした少女のような白い身がとてもいいのである。


しかしブリなんかは余り好きではない。

特に蓄養ものはどうもいけない。

同じ、白身の魚でもやはりカジキに勝るものは無い。


なんて、言ってると、またまたカジキが喰いたいワタシです。

雨宿りに「サロン・ド・よしだ屋」に寄ってしまったのだ

2010-04-19 18:45:59 | 第1紀 食べる・飲む
ランチタイムの忙しい時間帯が終わり、店を従業員に任せ、所用で保健所に向かう。

店を出たとたん、小雨がぱらついていることには気がついた。

小雨にしてはまあ少し景気がいいが、天気予報に雨マークは無かったし、お天道様の気まぐれと思い、かまわず傘なしで歩き始めた。

大体が傘をさすのが嫌いなたちである。

嫌いというよりは、面倒だといった方が正しい。

片手がふさがるし、歩くのに邪魔だ。

晴れたらなんの役にも立たない傘を杖がわりに歩くのもしゃくだ。

これは高校生以来の、いわば癖である。

傘にはなんの罪はない、ワタシの悪しき習慣だと思う。


昼下がりの街は、ランチを食べ終わったサラリーマン・OL諸君が急な雨にあわてて事務所に戻る姿が。

傘なんかいらないと、その割にはA4のバッグを頭に県庁方面へ向かったのだが、雨も気配を察したのか弱くなるどころか、いささか勢いを増して、もう止んでやらないという、意地悪気配になり雲も厚くなってきた。

こうなりゃ、雨宿りだ。

飯を喰うのも昼まかないのまえだしと、辺りをうかがうと、そうだ「よしだ屋」あるじゃないか。


一人で店を開業し、立派に切り盛りしている本町のよしだ君は、狭い店で荷ほどきをしていた。

この細長く狭い店の道路側に小さな洒落た丸いテーブルとイスがやはり一つ、ポツンとあり、このエリアを称して「サロン・ド・よしだ屋」と言うらしい。

まあ、酒屋のもっきり立ち飲みカウンターの洋風版だ。

しかし、彼の人柄かなかなか評判がよろしいようで常連客もいらっしゃると聞いている。


せっかく「よしだ屋」に寄ったのだから、ここはベアレンでもいただくとするか。

タダで雨宿りは申し訳ないという「良心」が沸き起こったのだ。


先ずは・・・、いやこれきり一杯でとどめようとは思っていたのだが、その一本目は「ベアレン アルト」。

ベアレンの定番になったようで、「ドイツの古いスタイルのビール、苦みが少なく飲みやすい」そうだから、もう一気に呑んじゃった・・・。

ショーケースで、ワタシもアナタに呑まれたいという顔をしたベアレンがもう一本あったので、雨宿りのお駄賃に頼むことにした。

「ベアレン ビター」。

春の限定品で、この棚にあるので終わりですというよしだ君の口車にまんまと乗せられたわけである。

だから、昼からビールを二本も呑みやってと怒り心頭の相方さん、悪いのは雨とよしだ君とこの在庫限りのベアレンビターですからね!!

ふむ、ライトエールか。名とは違うな。

「エールとは、英国を本場とする長い歴史を持つ伝統的なビール。風味が豊かでゴクゴクよりまったり楽しむタイプのビール」

と書いてあるが、「ゴクゴク」呑んでしまった。


まあ、昼から三本は止めとこう。

雨は少しも弱くなる気配がないが、先を急ぐこととするか。

ちなみに、「サロン・ド・よしだ屋」」はこんな感じ。



そして、よしだ君のブログは「ここクリック」。


保健所の帰りも雨は止まない。

雨宿りの二軒目だ。

店には昼まかない不要の電話を入れ、ドアを開けたのは「カレー工房 チャルテン」。


店主の店をやるぞという気概があふれる店内の内装や写真。

たいへん好ましいのであって、情熱ほとばしるのである。

注文は「温玉キーマカレー」、辛口で。


ふむ、うまい。

キーマだから羊肉だろうが、スパイスが見事に調和しいいカレーに仕上がってる。

辛さを温玉でやわらげ、大阪の自由軒みたいな感じかな。


食後にラッシーを呑み、次に向かうのは雨宿り三件目。

肴町のJAZZ喫茶「ダンテ」だ。


久しぶりの「ダンテ」。

大型スピーカーから先客の好みか、西海岸の軽快なジャズが流れている。


ジャズ喫茶ならではのネーム入りの厚いカップで、たっぷりのコーヒーをすする。

アナログを二三枚、最後はエラの陽気なスキャットを聴きながら店を出る。


雨のおかげで優雅な昼下がりを味わった。

だから、傘はいらない。

スイセン

2010-04-19 10:56:59 | 第1紀 自然・季節
一週間見ていないうちに、自宅の庭にはラッパが鳴り渡っていた。

黄色いスイセンだ。



こっちは淡い黄色のスイセン。

どうもワタシャ、青系人間で、黄とか赤はどちらかというと苦手だ。

なにより赤・黄の中途半端な色、まあ橙系とか、くすんだ色、淡い感じがどうも苦手だ。



こっちのは満開までもう一息だが、強く綺麗な黄色である。

こういうのは目立ちがはっきりしたほうがいいし、ひねくれず黄なら黄、赤なら赤で、で~んと明るく目立った方がいい。

スイセンはけっこう強いのか、年々増えてくる感じである。

一斉に東の方を見ているように思えるが、そこになにがあるのか知らぬ。

ラッパなら、活躍するはずの花巻球場はすぐそこ、西側にあるのだが。




こちらはいよいよ満開。

それを過ぎて、すこしだらっとしちゃったクリスマスローズ。

少しつぼみのほうが、乙女チックでしおらしく可憐だ。

などと、人は勝手なことを言う。


そうそう、最初の写真のスイセンの右上に小さくある黒点は、虫。

花が咲けば虫も寄る。

そうして蜜を吸うかわりに、花粉をつけて花と共存する。


また、訳もなく日高さんの本を読もうという季節になってきた。

もう雪は、よかんべ。

春らしくなったと思ったら、そう、鼻もむずがゆくなってきた訳であります。

単身赴任者的夜食なのだ

2010-04-18 10:35:28 | 第1紀 生きる
二日続けて雪まじりとは。

来週の予報も、雨(雪)、晴れ、雨、晴れと三寒四温ならぬ、日替わりメニュー。

半コート、ジャンパー、セーター、ポロシャツと外出着も替わり、店でも半袖だったり、なかに黒シャツを着たり。

しかし我が身は一つで着替えることができないから、やはる少しダメージが重なり、眠い。


昨夜は無理せず、「ロンリー店主臨時深夜営業」は休日前のお休み。

帰りに「黒石野ローソン」に立ち寄る。

しかし、目当ての「おでん」は無い。

この時間に「おでん」が無いと、ワタクシ的には黒石野ローソンの存在理由が見つからないなんていうのは大事か。

まあ、店の冷蔵庫からまかないようの余り、明太子、刻みわかめ、じゃこと、黒石野ローソンの厚焼き卵/切れてますとシーチキンマカロニサラダを仕入れ、久しぶりのビールで一人乾杯。



ああ、写真のタマゴサンドはぐっと我慢して朝食にまわした。

一歩進んだ、ワタシ。


昨夜は冷たい雨雪とてきてけんじゃ のせいか、早い時間は客足がまばらだったが、常連さん、最初の会社の後輩、次の会社の後輩、取引先、土曜夜の常連さんと、やはり何かのつながりで来ていただく方々に感謝しつつ、満卓。

やはり店を離れることはできないし、それがあたりまえ。

来週いっぱいは本宮店といったりきたりになるが、本拠地、大通店をベースにしたい。

「ロンリー店主臨時深夜営業」はときどき、たぶん次の日のランチを従業員にまかせる月・水・金くらいの、きまぐれ開催となることを付け加えておこう。

なかなか、無理も利かないし、仕事もたまるのが現実。

灯がついていたら、ひやかしに寄ってください。

「盛岡で500円ランチ続々 手軽さ人気、メニュー多彩」(岩手日報)だとさ

2010-04-17 12:41:56 | 第1紀 をかしら屋
「盛岡で500円ランチ続々 手軽さ人気、メニュー多彩」という題の記事が岩手日報に掲載されたようだ。(記事はここクリック)

この間、岩手日報の女性記者が取材していったやつだね。

当店も、

「同市大通1丁目のホルモン・焼き肉店「をかしら屋」は日替わりで展開。ホルモン定食は月・水・金、冷麺(れいめん)は火・木・土、シロ(豚の腸)定食とコラーゲンたっぷり素材のコラー麺(めん)は毎日500円とお得だ。」

と掲載されている。

まあ、うちだけじゃなく、他の掲載された店も、この価格で提供するには相当の苦労があるはず。

同時に、やはりランチ利用のサラリーマン・OL諸君に、自分の財布を余り痛めないで、午後からの仕事の元気の素を腹一杯おいしくいただいてほしいというのも、店の想いである。

そうでなければ、「割のあわないランチはやめたら」(某業者さん)という「賢い」選択になるだろう。

こちとらも、歯をくいしばってランチを継続しているのですヨ。算盤勘定だけじゃないんだよ!!


・・ってなことで、新聞記事の紹介でした。

朝風呂とラヂオとカレーヌードル

2010-04-17 11:09:43 | 第1紀 生きる
一昨日、昨日の夜と大通店のお客さんは良く呑んだ!!

サラリーマン・OLさんらしい見事な呑みっぷりで、酒の売上ウエイトが5割近くという、まあここは「サラリーマン酒場」だななんて感じであった。



従業員が帰り、居残りの「ロンリー店主、臨時深夜営業」三日目は、本来の閉店時刻を過ぎてまだお客様が残り、こちとら、やはりちょいと疲れも残った。



となれば、短い睡眠のあとの朝風呂。

仕事も溜まっているし、ちょっと三十分のつもりが、やはり90分。

お供はいつもラヂオだ。

SONYの短波をひろく聴ける、ワールドラジオみたいな宣伝文句の奴をここ十数年、愛用している。

しかし、聴くのはIBC岩手放送、周波数684だ。

土曜のワイドをBGMがわりに聴く。

湯船はでっかいから、足伸ばし、肩まで浸かって、沈まぬ程度にうたた寝。



軽くなった体で、洗濯。

ちょっと、真面目!!



して風呂上がりのブランチは、昨日もカレーを作ってまかないにしたのに、今朝も日清チーズカレーヌードル。

台所にはその他に、何もなかったのであるが、他にあってもこれだったかもしれない。


今日も一日はじまる。

テレビでは今日の運勢、10位の魚座。

ラッキーポイントは、なんと「温泉」らしい。


おいっ、俺はもうたっぷり風呂には入ったあとだべ~~。(と、ブラウン管に向って吠える)

NEWテリタマ

2010-04-16 02:48:23 | 第1紀 生きる
なにか新しいことを始めることは、とっても大事なことだけど、しかしその成果はすぐにやってくるものではない。

などと、あたりまえのように、その通りなのであった夜。

「ロンリー店主、一人深夜営業」二日目は、さくっと終わった。

やはり、ランチもやって、夜の営業もやって、深夜ロンリー店主もやるのは、ちと無理があると確認できた夜。

つまり、眠い!!


だまって真っ直ぐ帰ればいいものを、誰かさんが書いたブログの記事を想い出し、腹も減っているからと、ハンドルは左に切られた。

そう、いま発売中の「日本の味 第一弾 NEWテリタマ」の「もちもちバンズ」がなかなかいいというのだ。

松園へ向う途中の上田交差点を曲がればすぐにマクドがある。

しかし、これまで2年とちょっと、いくらお腹がすいても立ち寄ることはなかったが、そういうわけで曲がっちまいやがった訳である。

テイクアウトで頼んでいる最中、ずっと厨房を見ていたが、しかしなんだな~、全世界に羽ばたく大企業のファーストフーズチェーンっていうのは、機械も最新鋭なのだろうが、人という一番効率的で柔軟で知恵の働くものを機械のように操る技で伸びているんだなと、感心するよりなんか背筋がぞっとする想いで見つめていた。

こうでもしなければ儲からないんだろうけど、悔し紛れじゃないが、こうまでして儲けんでもいいな、ワタシャ。

まあ、そんで部屋にコーラが無いもんだからついついセットにして、マクドのわなにはまった。

単品が340円、セットは640円。

その差額300円で、コーラとポテトか。

メインのバーガーの利益率はそう無いだろうが、コーラとポテトで300円プラスは、、、、、、、なかなかだ。

こうだから、コンビニとマクドのコンボ店舗はありえないわけか。

だいたい、新聞折り込みのチケットを、いみじくも切り抜いて渡す中年が驚いたことは、店頭価格640円、チケット価格630円、その差、わずかに10円である。

マクドは厚顔だ。

ヤマダ電機の空くじ10ポイントに等しい。

こういう根性を持っていれば、ワタシも今頃、ロンリー店主臨時深夜営業などとうろたえずに、摩天楼のマンションの最上階で、各店の様子が一目でわかるモニターを何十台も見ながら、でかいソファーに寝ころび電話で指示するなんて大富豪になっていたかもしれない。

嗚呼、話は大きく逸脱した。

そしてそのテリタマ。



こんなかわいいパッケージで春らしい。



中身はこんなの。

腹減りすぎて、無我夢中で喰っていたから、なにが「もちもち」なのかわからず、あ~あ うめ~ なんて、ただただ大食らいの感想しか吐けないありさまです。

まんずは、おいしいお夜食でした。

しかし、こつこつと貯めたダイエット効果も、この一食で台無しになるカロリーなんだろうが、まあ今夜もお酒を飲まないということで勘弁してもらおう。


さ~、寝るよ。

明日もランチ。

その前に伝票整理と、お上への提出書類づくりが待っているからね。

んじゃ。

春皿

2010-04-15 20:06:49 | 第1紀 をかしら屋
今夜は一人欠員で、ワタシはカウンターの前で肉を切っています。

久しぶりに早い時間から満卓。

こうじゃなくっちゃね!!

サラリーマン・OL諸君、どうぞ好きなくらい呑みなさい!!

なんて、本当に今夜はどの卓もくつろぎモード。


んで、今日は「春皿」のご注文が多い。

ほぼ全卓、ご注文の人気メニュー。

本名は、え~と、「春爛漫、おまかせ焼肉大皿」かな?

和牛、前沢牛、短角牛、豚カルビなど、おまかせだいたい4種400グラムというボリュームで、なんと3000円だから、そりゃ喜ぶ。


まあ、こんな感じでお客様がご機嫌だと、こちらも調子いい。

このまま、今夜も「ロンリー店主、一人深夜営業」に突入するか?


まあ、たぶんね、お疲れモードでさらっとやっちゃいますよ。

お待ちしております!!

どんなの?

2010-04-15 11:46:55 | 第1紀 生きる
一般的な小規模飲食店経営者は一日をどう過ごされているのだろうか。

老舗の安定している店とか、努力した結果、繁盛店を続けられている店はともかくとして、毎日、フィーーフューいってやっとこさやっている店のご主人さんたちは・・・。


その中でも、駆け出しで底辺をうごめいているワタシはというと、昨日は・・

6時起床も、いつもどうり各店の売上伝票を一枚一枚めくって、PCに記帳し、過去の傾向から今日の売上を類推して、あ~でもない、こ~でもないと考えながら、不覚の二度寝。

小一時間ほど転がって、POP作りや雇用保険の提出書類作成。

数軒電話して業務調整。

さらっと朝飯、ネットでニュースを見て、少しブログを楽しみ、身だしなみを整えて、出勤前にお通じを確かめ、いざ出陣。

毎朝のこと、10時半に出勤する松園店の店長・メンバーとやりとり(たわいもない事だけど、けっこう重要な事)をして、大通店に向かう。

用事がある日は銀行やスーパーや郵便局などに寄る。

11時過ぎに大通店に着き、登録している飲食店サイトの更新などしながらランチタイムへ突入。

まあ、この忙しい(はずである)時間帯に、書きためていたブログを校正して投稿したりするなんていうのも楽しみの一つである。

そして2時。

忙しくない日は、1時過ぎに従業員に店を任せ、銀行に行ったり街を徘徊したり、でも今日はホルモン定食だからあれこれしながら店に滞在。

楽しみな昼まかない。

そして、昼寝。

どうしてこんなに寝付きがいいのだろう。

夜とは大違い。

夕方、本宮店に。

顔を出すのも仕事のうち。

すぐ戻って、大通店。

この日は常連さんのお連れで、某短角牛産地の首長さんがご来店。

当店で仕入れている生産者の一人一人をご存じなのは、さすがに地元の産業を大事にされるお姿なのだと感心した。

先輩の歳祝いでお会いした会社の方々もご来店。

レジで手まきしている手作りクーポンでご予約の会社員・OLさんご一行も。

ひさしぶりに、「まあまあ」。

と思っているところに、仕事上の先輩から本宮店に行くから来いと電話。

断るわけにはいかず、それっと本日二回目の本宮店。

地元の有力生鮮問屋さんもご一緒で2時間ほどおつきあい。

そうしている間に、久しぶりに時間が空いたから大通店に行くという友人の電話が二件。

体は一つ。

友人にはまた合う事にして、先輩につきあう。

暇なときは滅法暇で、集まるときは一斉にというのが、まあよくある事さと不義理を重ねる。

11時前に大通店に戻り、12時40分、最後の客を送り、後片付けをして・・・

いつもはこれで終了だが、今夜から思いつきのロンリー店主、一人深夜営業。

従業員を返し、来るあてのない客を待つ。

さあと思った時に、階段を上がる靴音で和食店の親方、ご来店。

もう一人、お見えになって、思いつき深夜営業の初日は成果あり。

帰れば3時過ぎ。

何も喰う気になれず、飲むのも我慢し、松園店の売上を確認して、ブログを一筆、あとはバタン。

そして今朝は朝寝坊の9時起床。



こんなもんかね。

まあ、いいさ。

何かをはじめれば、何かが、すぐではないけど生まれるし、何もしなくても、まあまあ一日を何とか過ごせば、そのうちいいことも(きっと)あるさ。


そのうちに、ネ!!