謹啓
ホルモンファンの皆様におかれましては、たいそう豚さんのおいしい季節に恵まれご機嫌うるわしくお過ごしかと思います。
さて、「をかしら屋」では4店舗目として「全く新しい」ジャンルの飲食店を開業することと相成りました。
場所は「をかしら屋大通店」のある盛岡大通・小野新ビル地下2階でございます。
すこしばかりJAZZの魅力に取りつかれました経営者:ワタシが夢見たJAZZ BARがこの地下二階というライブ感あふれる空間に開店することができますことを嬉しく思っております。
店名は、「JAZZ ホルモン BAR YARASHIKA-WO(やらしかを)」。
いやいや、いやらし系のお店ではありません。
本当は、ご時世にかなったガールズバーやキャバクラでもやって、ガバッと儲けようと思ったのですが生来の女嫌い。無理、無理。
また、この地区は岩手公園(愛称)に隣接し条例で風俗営業はできません。
嗚呼、話は飛びました。
さて夢に見たJAZZ BAR。
約30坪の広い空間でライブ感があふれすぎますので、壁には南部赤松を配し反響音を和らげております。
ただし、この南部赤松、切られて製材されたあとも豊富に松脂を放出しますので、うっとりと背もたれて聴くなんて事は危険行為であります。
オーディオはむかし凝りに凝りました残骸の機器を自宅から持ち出しました。
一昨年の地震から修理して立ち直った20年前の銘機、マッキントッシュのプリアンプ&パワーアンプ。
重くて腰をこわしそうになったタンノイ(米国タンノイの珍しい品)と高音がシャープ(きつい)な音色のセレッションのダブルスピーカーを配置。
女性ボーカルにはローサーがまるでそこに立っているかのような音色で聴かせます。
音源は広島のつぶれた中古レコード屋の在庫をまるごと仕入れましたので、JAZZのみならず歌謡曲、ポップ、民俗音楽まで揃えます。
ただし、開業費用もかかりましたので全て開架式陳列棚に入れ、特価で販売しますので、何年か後には名曲、名盤は無くなり、デキシーやヒップポップ、バラライカ、南米音楽、民謡、津軽三味線、教会音楽などの限られたごくごく趣味的な音楽しかかからない、名ばかりのJAZZ BARに成り下がる可能性がありますので、お早めにお越しください。
さて、何故、JAZZとホルモン焼きが同居するかという問いが皆様からよせられると思います。
いや、最初はただ単に夢のJAZZ喫茶をやろうと思ったのですが、既にこの分野は生きた化石、シーラカンスと化しています。
では、苦手な女子も呼べるかと、かっちょよくJAZZ BARに仕立てるかと思ったのですが、ここで経営者意識が疑問を投げかけました。
そんなんで、この地下二階まで誰が降りてくるんだと。
生来の小心者でありまして、こうなりゃ得意のホルモン焼きもやれば、「固い」んではないか・・・、などというまこと経営者ならではのバカ知恵が働き、こないになったのじゃ。
まあ、いいことに焼肉店特有の強力な排煙設備が完備していますので、最近は隅に追いやられる愛煙家の方もいいだろうなんて勝手に思うわけです。
JAZZ BAR 特有の紫煙のかわりに、テッポー一本焼きからもうもう立ち上がる白い煙。
コプチャンの時は「ファイアー」なんて声がかかったりして、まさしくライブ感あふれる空間ですな。
さてさて、開店記念ライブとして、初日は大好きな「山本剛」に思いっきり「ミスティー」を。
二日目は体力が気になりますがあの「綾戸智恵」に上方漫才を。
三日目は冥土から「ビル・エバンス、スコット・ラファロ、ポール・モチアン」を呼んでマイ・フーリッシュ・ハートなんかをリリカルにやってもらいましょうか!!
ズ~ジャ、ないけど、なんでも反対読みのJAZZバカに合わせて「をかしら屋」を逆読みした「やらかしを」。
開店時間は「をかしら屋大通店」が終わる深夜1時。
閉店はその日の気分次第で。
従業員はワタシ一人。
選曲はわがままなワタシ。だからスローバラードだけかも。
カクテルはデブが振り回しても画にならないのでロングカクテルのみ。
そのかわり喰いもんは豪華、ホルモンだらけ。
ホルモン焼きだけでなく、ワタシがものの本でしいれたレシピにのとって作るいい加減な世界の内臓料理が堪能できますぞ。
ライブステージはありますがカラオケはできません。
入店チェックは厳しくしたいし、メンバー制にもしたいのだが、そのメンバーとやらが全くいないのも困るから、とりあえずは来るもの拒まずかな。
皆様のお越しをお待ちしております。
いえいえ、花束や金一封なんて、もう・・・大歓迎ですよ。
じゃ。
・・・・・・・・・・・・
ところで、今日は何日?
それって、まさか・・・。
ホルモンファンの皆様におかれましては、たいそう豚さんのおいしい季節に恵まれご機嫌うるわしくお過ごしかと思います。
さて、「をかしら屋」では4店舗目として「全く新しい」ジャンルの飲食店を開業することと相成りました。
場所は「をかしら屋大通店」のある盛岡大通・小野新ビル地下2階でございます。
すこしばかりJAZZの魅力に取りつかれました経営者:ワタシが夢見たJAZZ BARがこの地下二階というライブ感あふれる空間に開店することができますことを嬉しく思っております。
店名は、「JAZZ ホルモン BAR YARASHIKA-WO(やらしかを)」。
いやいや、いやらし系のお店ではありません。
本当は、ご時世にかなったガールズバーやキャバクラでもやって、ガバッと儲けようと思ったのですが生来の女嫌い。無理、無理。
また、この地区は岩手公園(愛称)に隣接し条例で風俗営業はできません。
嗚呼、話は飛びました。
さて夢に見たJAZZ BAR。
約30坪の広い空間でライブ感があふれすぎますので、壁には南部赤松を配し反響音を和らげております。
ただし、この南部赤松、切られて製材されたあとも豊富に松脂を放出しますので、うっとりと背もたれて聴くなんて事は危険行為であります。
オーディオはむかし凝りに凝りました残骸の機器を自宅から持ち出しました。
一昨年の地震から修理して立ち直った20年前の銘機、マッキントッシュのプリアンプ&パワーアンプ。
重くて腰をこわしそうになったタンノイ(米国タンノイの珍しい品)と高音がシャープ(きつい)な音色のセレッションのダブルスピーカーを配置。
女性ボーカルにはローサーがまるでそこに立っているかのような音色で聴かせます。
音源は広島のつぶれた中古レコード屋の在庫をまるごと仕入れましたので、JAZZのみならず歌謡曲、ポップ、民俗音楽まで揃えます。
ただし、開業費用もかかりましたので全て開架式陳列棚に入れ、特価で販売しますので、何年か後には名曲、名盤は無くなり、デキシーやヒップポップ、バラライカ、南米音楽、民謡、津軽三味線、教会音楽などの限られたごくごく趣味的な音楽しかかからない、名ばかりのJAZZ BARに成り下がる可能性がありますので、お早めにお越しください。
さて、何故、JAZZとホルモン焼きが同居するかという問いが皆様からよせられると思います。
いや、最初はただ単に夢のJAZZ喫茶をやろうと思ったのですが、既にこの分野は生きた化石、シーラカンスと化しています。
では、苦手な女子も呼べるかと、かっちょよくJAZZ BARに仕立てるかと思ったのですが、ここで経営者意識が疑問を投げかけました。
そんなんで、この地下二階まで誰が降りてくるんだと。
生来の小心者でありまして、こうなりゃ得意のホルモン焼きもやれば、「固い」んではないか・・・、などというまこと経営者ならではのバカ知恵が働き、こないになったのじゃ。
まあ、いいことに焼肉店特有の強力な排煙設備が完備していますので、最近は隅に追いやられる愛煙家の方もいいだろうなんて勝手に思うわけです。
JAZZ BAR 特有の紫煙のかわりに、テッポー一本焼きからもうもう立ち上がる白い煙。
コプチャンの時は「ファイアー」なんて声がかかったりして、まさしくライブ感あふれる空間ですな。
さてさて、開店記念ライブとして、初日は大好きな「山本剛」に思いっきり「ミスティー」を。
二日目は体力が気になりますがあの「綾戸智恵」に上方漫才を。
三日目は冥土から「ビル・エバンス、スコット・ラファロ、ポール・モチアン」を呼んでマイ・フーリッシュ・ハートなんかをリリカルにやってもらいましょうか!!
ズ~ジャ、ないけど、なんでも反対読みのJAZZバカに合わせて「をかしら屋」を逆読みした「やらかしを」。
開店時間は「をかしら屋大通店」が終わる深夜1時。
閉店はその日の気分次第で。
従業員はワタシ一人。
選曲はわがままなワタシ。だからスローバラードだけかも。
カクテルはデブが振り回しても画にならないのでロングカクテルのみ。
そのかわり喰いもんは豪華、ホルモンだらけ。
ホルモン焼きだけでなく、ワタシがものの本でしいれたレシピにのとって作るいい加減な世界の内臓料理が堪能できますぞ。
ライブステージはありますがカラオケはできません。
入店チェックは厳しくしたいし、メンバー制にもしたいのだが、そのメンバーとやらが全くいないのも困るから、とりあえずは来るもの拒まずかな。
皆様のお越しをお待ちしております。
いえいえ、花束や金一封なんて、もう・・・大歓迎ですよ。
じゃ。
・・・・・・・・・・・・
ところで、今日は何日?
それって、まさか・・・。