ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

最終日

2009-06-30 10:06:11 | 第1紀 をかしら屋
さて、好評実施中の「をかしら屋松園東黒石野店開店1000日祭」も今日が最終日。

いやまいった、まいったの「ごちゃ混ぜホルモン おかわり し放題」も今日が最終日。

「をかしら屋」一押し、鹿児島芋焼酎「七夕」ボトル半額も今日が最終日。

松園店限定の「来店者にもれなく当たる大抽選会」も今日が最終日。

ほかもろもろも、今日が最終日。

さてさて、昨夜も6時半には満席となった大通店。
松園店も日曜日はクーポン持参のお客様でいっぱい。

ぜひぜひ最終日の今日は「予約」して来てください。

なんせ日本一の大企業、「官」様のボーナス日でもあるそうですからネ!!


熱き闘い、いや、「暑き」闘いかな?

2009-06-29 11:53:14 | 第1紀 をかしら屋
いや~、昨日は暑かった。

盛岡南運動公園球技場。

サッカー東北社会人リーグ一部、グルージャ盛岡対福島FCプリメーロ戦。

試合は正直、冷や汗ものだったけど、なんとか勝利。

個人個人の力は圧倒的に強いと思ったのだが・・・。

試合も熱い闘いだが、気温も暑い。

おかげで、反対のコートでやっている少年サッカーの子供たちが「かき氷」を求めて品切れ。

「をかしら屋」催事グループも、「グルージャ弁当」ならぬ「かき氷」の列に熱き闘いでした。


さて、今日、正午の今も暑い。

事務所は、もう暑い。

従って詳細は後ほどなのであります。

さて、出発

2009-06-28 10:01:29 | 第1紀 をかしら屋
ただいま10時。

ほぼ、準備完了。

これから盛岡南運動公園競技場。

13:30から、グルージャ盛岡の東北一部リーグ公式戦。

対するはFCプリメーロ(福島)。

「をかしら屋」催事部隊はいつものように、「グルージャ弁当(前沢牛ハンバーグ弁当)」、「焼きそば三種(岩手山麓豚清美とおたふくソースのちょっとカレーな焼きそば、ホルモン焼きそば、ホルモンキムチ焼きそば、大盛りあり)」とかき氷、おにぎり4種です。

じゃあ、行ってきます!!

必勝!!

【急告!!】残り少なし

2009-06-27 11:32:46 | 第1紀 をかしら屋
え~、たいへん申し訳ございません。

「をかしら屋松園東黒石野店開店1000日祭」の大通店協賛メニュー「田舎カレー」、本日お昼、一食分のみとなりました。



昨夜、大食らいの常連さんが来襲しましてネ。
「テラ盛り」を・・・ネ。

急いで作るんで、夜には何とか???
  (なるかな???)

をかしら屋松園東黒石野店開店1000日祭」も残すところあとわずか。



大好評の「ごちゃ混ぜホルモン お替わり し放題」も、松園店は30日(火)、大通店は29日(月)、30日(火)がラストチャンス。

松園店の「ご来店者全員に当たる大抽選会」も、特賞(一万円クーポン券)、一等賞(五千円)がここのところヒットしまくりで、I店長も」冷や汗かいていました。

オソロシヤ。
ダイジョウブカナ、ヲカシラヤ。

まあ、やってみなきゃ、わからないことも多いですから。

結果を見て、「だから、そうだろう!!」なんて言う人は、ワタシ、嫌いであります。

でも、今月の請求書を見るのは、正直、コワイ!!!


PS:明日も盛岡南運動公園球技場で行われるグルージャ公式戦に出店します。暑い太陽の下で、観戦しましょうよ!!

書を捨てよ 町へ出よう

2009-06-26 12:38:19 | 第1紀 食べる・飲む
「書を捨てよ 町へ出よう」と言ったのは寺山修司。

ワタシの高校時代は、「書を見に 町へ出よう」と毎日、少し外れた学校からてくてく歩いて街中の本屋へ行っっていた。

今も同じで、「ちょいと夜回りする」と言っては、大通の酔い客状況や他のお店の入り具合を見に行く「ついで」に本屋による。
もっとも、その本屋に長居して本業に戻るのを忘れるときがあるのが痛いのだが。

まあ、それはそれとして冒頭の寺山の言葉はある意味で核心をついているのであって、少しばかり「マーケティング」というつかみ所の無い世界に足を踏み入れていたとき、やはり迷ったら店を見よ、お客様のかごの中を見よというのが、ワタシの数少ない信念であった。

このマーケティングとやらで幅を利かしている「奴ら」は、まあその世界の本なんかを熟読して、なにやらわからぬ横文字を並べて煙に巻くのがうまいのだが、でも原点はその消費時点にあると思うのだ。

前置きは長いのだが、ようするに一昨日、そういう都合のいいごたくを並べて取引先と話題の店巡りをしたのであった。

例によって、メニューの詳細や感想は素性が割れているワタシには書けないし、書かない。
あくまでもその店に滞在したときの心模様を少しばかり披露したい。

一店目のテーマは、「駅前立地」と「串焼き」であって、ちょいと気になるお店へ予約をして出かけた。

行く途中の呑み屋さんは、給料日前日の24日だというのに、どの店もけっこう入っている。
なるほど、噂通り、「駅前」が最近はいいんだな。
早い時間からお客様が入るってのも聞いた通りである。

そして目当ての店、二回へ階段を上る。

へえ~、オッッシャレ~。

焼鳥屋っていう普通に持っていた概念とは少し違う内装。

皿も洒落ているし、少し草食系のヤワな男性アルバイトも、音量を押さえたBGMのJAZZもなかなかマッチングしている。

カウンターはあるものの、ちょいとおじさん方が気楽にっていうよりは、オッサレなカップルにでも似合いそうなお飾り的ポジションである。

まあ、しかるにほどほどに混んでいる店内にいるのは、ほとんど男性。
しかも、ネクタイを「最初から」はじしている、ぱりっとしたワイシャツを着込んだ公務員風、銀行員風、保険屋さん風、場所柄、JRやJTなどの大手企業のホワイトカラー風なお客様が多い。

いいね~。
飲みなれているわいな。

串は18センチかな? 普通の焼鳥屋さんより長く、身もぎっちりと詰めているから180円の値段を高く感じさせない。

焼き方も余計な炭を出さない、まるでオーブンでも併用したような焼き方で、身のしっとり感も残している。

手羽系統に力を入れているのか、なかなか裁き方もいい。



残席も全て予約で、なかなか繁盛店だ。

軽く6本を食べ、また路を帰る。
覗きながら行くのだが、あいかわらず駅前の店は混み合っている。

2番予約で取り逃したあの店もいい感じの入りようである。

開運橋を抜けると、しかしいつもの元気のない大通。

次の店のテーマは「ホルモン」。

しかし「馬」のホルモン。
その通りの名の店に上がる。

松園店の常連である寿司屋の紹介だ。
一度行ってみてご覧と言われ気にはなっていた。

その馬のホルモン、「ばっちょう」がうまい。

以外であった。
以前、扱った国内物もそうであったが、概してたいそう臭く、その処理にはほどほどまいった記憶がある。

ところが味噌味ベースのスープに浮かぶ、そのしこしこっとしたいい食感のホルモンはすごく上品に感じ、臭いは全くない。

寿司屋のおすすめで、一つの収穫。

馬刺しとつまみで頼んだ玉子焼きは、まあまあ平凡であったし、少しお高い値付けの「麦焼酎」もさらっとした量でした。
そう言えば、さっきの焼鳥屋のほうは、ちょいと高めの値付けのビールが、中ジョッキというよりは「中と小の中間レベル」の量であった。
愕然!!
ビールのみにはちょいとつらい。

昨年の値上げがきいているのは、どこしも同じであるから、いたしかたない。
ワタシもまねすればいいが、そうもいかない事情=飲んべえ気質がある。

ここで店から常連客二組来店の連絡が入り、戻る。

ありがたい。
給料日前、24日の来店組数の半分は常連数組とその方のおすすめでいらしゃった高校の後輩。
最後に、これも高校の同級生の部下たちが、「上司に領収書切って来いと言われて来ました」なんて、うれしい。


そういえば、こんな店もあった。

しばらく前の話である。

新規開店のお店。
開店三日目。

へえ~、綺麗な内装にしたね~。
従業員もいっぱい。

なんて、席に通され、ただいまおしぼりをと言われてから10分以上。

ドリンクをオーダーして10分以上、限りなく、以上。

とりあえずのキムチに10分以上。
まあ、我慢しきれず催促したのだが。



それから「一気に」焼肉が来るまで14~5分。

食べ終わって、気を長くして待った、ファーストオーダーの冷麺がそれから20分。

こそりと覗いた厨房は4名。
フロアもそれくらい。

まあ、こんなもんだな、開店当初だから。
我が身を省みてもそんなもんだった気が、「しないでもない」。
それに、郊外の大型店など、いまでも週末はこんなもんで平気な顔をしているし。

・・・・などと。
ただただ、なぜか直接的に「甘い」、冷麺についてきたカクテキの後味に閉口しながら店を去った。

これも本場の味かもしれないと自分に言い聞かせながら、やはり飲食と言うのは個人的趣向の違いで成り立つものと確信する。

ウチにはウチの味が気に入った人しか来ないし、だからリピート率をそんなに気にしないで来たわけだしネ。

他とは違う薄味のモミダレやツケダレに戸惑う人の方が多く、「甘いタレ」はないのと何度か聞かれながら、それがウチの主義ですとお断りしてきたわけで、お子様連れやそれまでの焼肉屋の味になれた人にはとても受け入れられなかったかもしれない。

その「受け入れられなさ」を素直に心に刻みながら、それでも変えないできた訳だ。

まあ、いいさ。
そんなや、こんなやを考えながら、だからいつもついつい自分と比較しちゃいながら、相手も認めるかわりに自分も正当づけてしまう、楽な生き方をしている訳です。

あ~あ、視察研究もこのように「つらい」んだよ。

相方さん、理解してネ!!

「をかしら屋」オーナーのダイエットおつまみ、「赤鬼コンニャク」炊けたよ

2009-06-25 13:15:20 | 第1紀 をかしら屋
なかなかダイエットが進まない。

なんでというと、世の中にこれを阻む誘惑が多すぎる(例えば、「田舎カレー」とか)という事と、誘惑に負けやすいというか自らその混沌とした世界に飛び込んでしまうワタシという悲しい、しかしいつも満腹の人生があるからなのですネ。

そのワタシがいつも事務所で用意しているのが「コンニャク」。

「ビッグハウス」で業務用みたいなコンニャクの大袋や、丸やら玉やら三角やら緑やら糸やら突きコンやらが混ぜ混ぜ入っている「はじきコンニャク」を大量に仕込み、さて台所へ。

先ずはサラダ油とごま油で、よく洗った、あるいは一度湯掻いたコンニャク達を思いっきり強火で「いじめる」。

できれば大きく平たい鍋で満遍なく。

もう水気が無くなり、ピリピリと熱い鍋にコンニャクが弾かれるくらいに。

しばらくいじめたら、醤油、麺汁でもう一度いじめる。
ただしこの段階では、あまりに詰めないようにネ。

おっと忘れていた。
もう一つの主人公、唐辛子を「ふんだんに」いれる。
韓国唐辛子のほそびきがいい。
辛さよりうまさが先に来る。
これが普通の唐辛子では、ストレートな辛さに余計な苦み等が入って、ワタシは好きではないから、「粉唐辛子」を愛用する。

いい加減の所で、水をダナダバっと、ひたひたに。
お好きな方は和風だしや、干し椎茸なんかを入れてもいい。

ワタシはダイエット向けなのでお肉を使わないから、かわりにチキンコンソメを少し入れる。

無くなり掛けたら、また水をダバダバっと。

ここで大目の刻んだ油揚げを入れる。
これが実にうまくなる。

あとは味を調整し(水が多いときに調整すると、あとで辛くなる)、時を待つ。

ピキピキっと言い始めたら、少しいじめてできあがり。

お好みで、水が少なくなる前に大根やシシトウ、さらに辛い物好きは赤唐辛子・青唐辛子・南蛮の生を入れればいいのだ。

ダイエットが不用な人は、豚バラの細切れや鶏肉、手羽中などを入れてもいい。
ナスやズッキーニ、シイタケ、エリンギなんかはとても相性がいい。

ワタシはいじめるときは厨房用のアルミ大鍋。

仕上げはホーローびきの鍋に写して最後の処刑を下す。
ホーローはだし汁がきれいにコンニャクに絡むのがいい。

そして、最後に仕上げの醤油、香りづけとアクセントにネ。
それから風味だしのごま油をまわし入れ、食べるときには白ごまをかけたり、刻んだ大葉を上から装う。

熱いときもおいしいが、やはり一晩、冷蔵庫で寝かした冷製がいい。
のこりのだし汁を吸い込み、つやつやとしたその肌がとても食欲をかきだす。

もう台所の冷蔵庫に鍋ごと冷やすのであるが、少し食べてはまた冷蔵庫を開け、もうたまらんとまた鍋のふたを開け、今日はこれでおしまいと箸でつついて、これを三度くらい繰り返しながら、あ~あ、カロリーゼロだからななんていいながら、玉コンニャク状になった腹をさすってまた最後の晩餐を重ねる。
ようするにきりがないのである。

副作用(?)として、食物繊維たくさんであるから、翌朝はご機嫌よくドバドバっと例のものが出る。
女性諸君、検診前日にこれを食べれば、「ウン、出ない」という苦労知らずである事うけあいよ。

さて、このワタシのダイエットメニュー。
家だけではダイエットが進まないから、職場でも。

いやついでに、お客様にもお出ししてと昨日作ってみた。

名付けて「赤鬼コンニャク」。



本当に効用があるのと疑問の方はぜひお試しあれ。

ただし、お尻の穴に不自由な方は、無理無理!!
気をつけないといけない。

ちなみに我が家の相方さんも娘もとりこになって、自宅であれこれアレンジして作っているみたい。

これが口コミで流行ったら、どこのスーパーの売場からもコンニャクが無くなる現象が起きたりして!!

まあ、みのさんじゃあ ないか。

まあ、今日は焼かなくてもいいかななんていう常連さんもぜひお試しを!!

テラ盛り田舎カレー

2009-06-25 12:30:47 | 第1紀 をかしら屋


で~ん。



ど~ん。

と言いながら、なかなか写真では迫力が伝わらないもどかしさ。

「をかしら屋松園東黒石野店開店1000日祭」の大通店協賛6月限定オリジナルメニュー(松園店にはありません)「田舎カレー」の「テラ盛り」である。

これまでは「メガ盛り」が何人かでたが、この日に限って初めてと2回目の二人が挑戦。

まあ、挑戦というほどのものではない。
通常の三杯分である。
ただ、その標準となる「をかしら屋基準」の一杯がちょいと世間並みより多いということだけなのです。

まあ、しかるにこの「メガ盛り」(二倍盛り)と比較してごらんなさい。



どうも写真ではようわからんな~。

言いたいことは「をかしら屋松園東黒石野店開店1000日祭」が6月末で終了だから、急いで!!、急いで!!、急いできてくださいということ。

詳しくは「をかしら屋ホームページ」をごらんください。

ポッポッポ~

2009-06-24 12:05:43 | 第1紀 生きる
6月21日。
日曜日の盛岡大通。

汽笛の音に誘われて、確か今日はなんかあったよな~とグルージャ盛岡観戦帰りの片づけ途中で相方と通りに出る。



大通の歩行者天国のど真ん中をレールが突き抜けている。

そして、ことあろうか汽車ポッポが子供たちを乗せて走っているではないか。

楽しそうである。
ワタシも乗りたいくらいに楽しそうである。

確か、地元の情報誌「游悠(ゆうゆう)」さんが主催している「なんとかの、あるいはフニャララの文化祭?」だったと思う。

大通の端から端までいろいろな企画で賑わっている。

フリーマーケット、飲食店の催事ブース、路上ライブなどありふれたものが多いのだが。

そういえば、「游悠」の事務所がある教育会館でも催しが行われていた。



食べかけで失礼な写真だが、そこに出店しているたい焼きを頂いた。
うまい!!
カリッとしている。
「たい夢」さんかな。

ワタシもちょこっと見たのだが、秋田の漬物屋さんがきていて、ずらっと二十種ばかりも試食販売していた。
店から白飯を持って行って、この漬物の試食をおかずにすれば安上がりだなんて、不届きなことを考えた。

まあ、そう思うくらいオイシイ。
醤油・味噌もあって(こっちが本業かな?)、この麺汁の試飲がとてもおいしかった。

相方はテレビで「醤油ソフト」を見たという。
まあ、いろいろあるさ。

人出もあった。
日曜日の大通を歩くことはそう無いので比較できないが、家族連れでこれほど賑わうのも珍しいのではないか。

「文化祭」と称していたが、まあ「学園祭」のノリかな。

大通に人が出るのはいいことである。

しかし、まあ初回だからなのか、大通商店街ももちろん協賛しているのだろうけど、道路上が賑わってそのまわりの店が連動した感じがないのは、材木町の「よ市」も同様だ。

もちろん一筋離れた、ほんの2~30メートル離れたワタシの所にはなんのお知らせも無かった。

せっかくいい企画をやっているのだから、もう少しなんかやりようがありそうな気がする。

年に一回の「学園祭」も楽しいが、やはり「いつも」楽しく賑わっている街であればいいのになと、自分もその内にいるのだが、ちょいと考えさせられてしまう束の間の華やかさであった。

さて、「をかしら屋松園東黒石野店開店1000日祭」。
残すところあとわずか。
昨日も一昨日も早い時間から満席です。
今日も、準備万端でお待ちしておりますよ!!

内緒のまかない新作も、これから制作にとりかかります!!

茅の輪くぐり

2009-06-23 11:52:12 | 第1紀 生きる
土曜の夜、一息ついたところで夜回りに。
いや、夜風を受けに散歩だ。

桜山界隈を歩く。

桜山神社に気になっていた「輪っか」がまだある。



どこかで見た「輪っか」。

いつもいく台温泉の「精華の湯」か「中嶋旅館」からの帰り道、喉を潤しにその御神水をいただきに訪れる「羽山神社」に、やはり同じような輪があったことがある。

この神社は水もうまいが、腰痛にも御利益(ごりやく)があるというから、水を飲み、輪を潜り、参拝した。


輪の左に説明書きがある。

曰く、
「茅の輪くぐり

 最初ひだりにまわります。
 次に右にまわります。
 最後左にまわってお進みください。

 茅の輪を三度くぐる事により
 今年上半期の罪や穢れを
 お祓いしましょう。」

そう、正月から半年間の厄払いとして6~7月に行われる行事のようである。

教えに従って輪を潜る。



これですっかり御祓いしたから、店に戻る前にちょっと一杯引っかけるかと、前に二三度入った店に行こうとすると、おや満席。

あれれ、さっき反省しながら輪を潜って罪や穢れをすっかり落としたと思ったのに・・。

「神は愛するが故に試練を与える」と、急にキリスト教徒になってあとを去るのだ。

ため息、歓声、ため息・・・

2009-06-22 12:04:58 | 第1紀 をかしら屋
昨日は、盛岡南運動公園球技場でグルージャ盛岡対塩釜FCヴィーゼの公式戦。

結果は、5:1と圧勝かと思える「数字」だが・・・。

ワタシは中通路で販売のため、ちょくちょくしか試合を見れない。
まあ、前夜は深夜労働のあとの早朝準備だったため店泊まり。
だから(?)、なんか調子が悪く、いつもは相方に任せて試合を見ているのだが、昨日は販売につとめ(!!)、椅子に座っていた次第。

それでも試合は気になる。

チャンスは作るのだが決定打は出ない。
相手エリアでパスは廻すがシュートまでつながらない。
逆に相手の速攻に、いらぬ、本当に「簡単」なファールをおかし、ペナルティーキックを取られる。
無情にもその球はゴールに吸い込まれる。

後半はうまく絡み合い、ゴールラッシュが続いたが、暫定一位の福島の得失点差を思うと、欲が出る。

そういうわけで、通路にいるとサポーターの歓声で今どうなっているかがわかる気がする。

チャンスでは歓声。
ゴールすると大歓声。
勢いづくと応援団の声も上がる。

逆に惜しいシュートが外れると大きなため息。

攻め込まれると悲鳴に近い声。

いや、期待を込めながら見守るときの静けさは、やはりサポーターの熱い心が伝わり、歓声以上のものを感じるときもある。

さてさて、まだまだ盛岡で今回を含め4週連続の試合。
サポーターも楽じゃあないよね。

さて、「をかしら屋」催事部隊もずっと販売しながらの応援。

こんな具合で頑張っています。







(途中でまた大きい画像になってしまった)

昨日はそうとう積み込んで行ったが、ほぼ完売。

観戦に来られたら、少しコチラも覗いていってください。