そろそろ宴会シーズンかな ？？

そろそろ忘年会シーズンにはいる絶妙な時期に「をかしら屋盛岡大通店」は開店しました（と、いい方にこじつける）。

キリンビールさんが大通店・松園店専用の宴会訴求ＰＯＰを作ってくださいました。

その効果がすぐでたのか、宴会の引き合いが何件かきています。

幹事さんは当然、予算管理から飲み放題をつけてねとご注文。
しかし、私はこれまで飲み放題にすると酒の飲み方が汚くなるし、飲み残しも多いことからお断りしていました。

でも、今回は軽～く方針転換。
ホルモンのをかしら屋ならではのご宴会コースを用意しようかなと試行錯誤しています。

内容は後日。
お楽しみに。

プレコ 哀悼

「をかしら屋盛岡大通店」閉店後、久しぶりに自宅へ帰る。

朝の一番仕事がプレコの土葬だった。

我が家に来て何年になるか。
長生きした。

水槽に付着する苔をその広い口で掃除してくれるというので、プレコは何匹かかった。
その格好も愛くるしい仕種も好きだった。

ただし、買い方が悪かったのか、小さめのプレコはすぐ弱り、死んだ。
何匹かかったあと、この大きめのプレコを飼った。

熱帯魚店から自宅に運ぶ時に暴れて、うろこを少し痛めた。
地肌が露出しかわいそうだったが、いたって元気に泳いでいた。
他の熱帯魚は我知らず。悠々自適であった。

かわいそうなことをしたのは、おおきい水槽から何年か前に中くらいの水槽に写したことだ。
大きいプレコにはゆったりできなかったかもしれない。
しかし、数年は元気にいたのだ。

裏庭の土に埋め、木の枝を墓標にした。
落葉を重ねた。

新しいプレコはしばらくは飼うことがないだろう。

冥福を祈る。

特報 コラー麺半額 ！！

本日（１０月２９日、ただいま８時です）、１０時４０分ころ、ＩＢＣラジオ６８４ラジオカーの番組に生出演する予定です。
レポーターは誰かな～と、今から楽しみ。

さて、「をかしら屋盛岡大通店」開店第二弾と、この６８４出演を記念して、久々にちょっと思い切った企画を実施します。

1.人気ナンバーワンメニューの「ホルモン三点盛り」１０００円を６８４円で。
　その他、ホルモンは大幅割引です。

2.わたくし、店主おすすめの、鹿児島芋焼酎「七夕」ボトル２５００円を半額の１２５０円で。

以上は、今週いっぱいの実施。

そして、そして、今日から三日間、大通店・松園店、両店で

「コラー麺　半額」です。
通常６８０円が　３４０円に。
ぜひこの機会にをかしら屋オリジナルラーメン、「コラー麺」をご食味あれ。


ＰＳ：昨夜は高校の同級生達がお祝いに大通店でドンチャカ。
楽しかったですね。
卒業後、三十数年。
いまでもこうしてつきあってくれる仲間達に、感謝、感謝、感謝。

そして、終了後、松園店に。
いつもの常連さん、お取引先の方、ラストオーダー後も頑張ってお仕事している女性軍。
これも、ありがたきかな。
感謝、です。

ありがたきこと

「をかしら屋盛岡大通店」開店から一週間余。
土曜日とあって、いろいろな方がいらっしゃいました。

そして、新しいお店に対するご意見、ご指導。
「カウンターの調味料が取りづらいな～。」
「トイレがわかりづらい。」
「この新しいメニュー、いいですね。」
などと。

自分でもわかっているつもりでも、お客様に言われてあらためて確認できることがある。
本当はわかっていなかったんだな。わかっていたらもう手を打っているはずだから。
指摘されて、はじめて自分の不明を知る。

気づいた事をすぐできない我が身のなさけなさ。
くやしさ、恥ずかしさは自らに向けよ。

お客様に助けられ、自らを正し、少しずつ進歩しなけりゃならないな～。
と、感じています。

黙っていりゃ突き進んでいく私ですから、遠慮なく言ってください。


「をかしら屋盛岡大通店」。
これからお客様に支えられて育っていきます。

開店一週間たちました

「をかしら屋盛岡大通店」。
開店して一週間たちました。



開店のお祝にいただいた花。
今は、カウンターの花瓶に飾られています。





相変わらず人気なのが「豚さん」。
帰り際、「これなあに」と。
「あなたが食べたコラー麺のスープのダシさ」って軽くジャブ。
反応がおもしろい、と言っては失礼かな。
なかなかかっこいいね、なんて言われるお嬢さんも。
うちのＴ嬢やＩ嬢が泣く泣くひげをそっているのは、誰も知りません。




そして、新メニューの「サラダ冷麺」。




「辛味噌キムチコラー麺」も試作が上がって、注文を待つだけです。

さらに注目は、「ごちゃまぜホルモン」の復活。
数種のホルモンが３００ｇのボリュームで「５００円」。
ある時しかないけど、お値打ちの一品です。




昨日（金曜日）、またしてもすっかり頭から外れ、地元女性誌の取材の急襲を受けた私。これも新メニューの「ホルモン九点盛り」で急場をしのぎましたが、来週月曜日はＩＢＣラジオ６８４の取材が。開店前ですので遅刻しないようにしなければ。
・・で、ラジオ出演記念特価メニューが出る予定です。
「めちゃ特価」がでますよ。
さあ、出撃の準備を。
たぶん、数量限定の眼ん玉飛び出る価格になると思います。

今夜は常連の皆さんのご来店が予定されているようです。
ホルモン洗ってお待ちしております。
「裏メニューは？」って聞かれたらどうしようかな。
原料はあるんだけど、なかなか手が回らない、腰はギックリで、頭と眼はグルグル。
なんとか頑張りましょう。

お客様

「をかしら屋盛岡大通店」も開店して一週間たちました。
まだまだ店員も不慣れでお客様にご迷惑をおかけしています。
申し訳ありません。

時にはガスロースターの火がつかなかったり、集煙器の大きな傘に頭をぶつけたり、お客様の靴を暖簾で隠して捜し物したり、まあまあ開店間際の笑い話（その時は冷汗ですが）が多くあります。

で、予定通り、広告やチラシやＤＭを入れるわけでも無い、「ソフトオープン」で対応していますので、今のところ、ゆったりくつろげる状態です。
売上も欲しいけど、初めてのお客様とじっくりお話し、お店を理解していただきながら、もしお気にいればありがたい。時間がかかるけど、口コミ作戦で行きたいと思います。

でも、結構、松園の常連さんが職場の仲間を連れてきてくれたり、納品業者や昔からのつきあいの広告業界、放送業界の方々が来てくれたり、銀行さんや施工業者の方々がそのお取引先関係の方をご紹介してくださったりで、思いのほか賑わっています。
ありがたいことです。

で、「マスター or　店主 or オーナー　はどちらの店にいるの？」と聞かれます。
基本的に、開店間もないですから大通店にいます。
そして、大通店定休日の日曜日は松園店に。
ただし、今度の日曜日の夜は大通店定休日ですが、高校の同級生がお祝に集まってくれますので貸し切りで営業となり、私一人で大通店を切り盛りしたいなあと考えています。

正直、この歳で年中無休は体につらいですが、好きなことなのでまったく苦になりません。

（なんにもしないで、自分の与えられた仕事や境遇にブツブツ不平不満を言っているサラリーマン時代に帰ろうなんて、これぽっちも考えられませんね。）

松園店も若いおばちゃん（怒られるかも・・）四人で、笑いたっぷり笑顔満点でお待ちしています。
大通店同様、よろしくお願いします。
（私がお客様なら、松園店で癒されたいかも。でも、大通店のなごみもいいな～。）

食品衛生講習会

先週オープンした「をかしら屋盛岡大通店」。
昨日は新しく営業許可を得た店に対する食品衛生講習会があり、新人のＴ嬢が出席。
いつもの通り、食中毒の発生原因を中心にした講習かと思い、感想を聞くと、「食品偽装に関する話がでました」と。

そうそう、最近多いですね、この話題。
そして、そのきっかけの多くが内部告発。

堀の中の常識やしきたりが世に問われていますね。

「なっ、そうだろう。」
「いつも通りやっているんだから。」
「あったりまえだよ、これが業界の常識さ。」
「なあ部長、君に任せているから。」
「利益がなくてどうするんだ。」

堀の中で、堀の中のしきたりが生まれてくる。
堀の中のルールやしきたり、まれに「常識」とかいいながら。
「前任者もそうしていました」とか。

そして、天下り企業では、にわか経営者が古参部長の言いなりに。
現場も知らず、上にへえへえしてのし上がった課長さんや部長さんが、責任感なく仕事している。・・・いや、何もせず給料をもらっている。

・・・・・

前の会社で最後の一年間、創設された内部監査の仕事を預った。
まずは、現場の声を聞こうと前線の人達と接した。
一生懸命に働く人達。
しかし、指示が間違えば、その一所懸命さは危機を孕む。

慣習が常識と正当性を持つ悲しさ。

正しい報告が仕事なら、私はそれを放棄しよう。

そして、私は会社を去ることにした。


言い尽くせないことがある。
墓場まで持っていこうと決めた事もたくさんある。

しかし、帰って来た私をあたたかく迎えた会社を私は愛している。

事を憎んでも、人は憎まない。
人を憎んでも、わが愛する会社は憎まない。

しかし、そうばかりでもないだろう。
人を人として扱わない企業に働いた、パートさんや派遣社員、いや長く働いた社員までが内部告発に動く。

そういう時代であり、内部告発、その事自体に含まれる葛藤が渦巻く時代である。

人を見くびるなかれ。
事を損じるな。
正しい道を歩め。

・・・少し切なくなってきた。

手前味噌ですいません、大通店の紹介です

ということで、大通店のスナップを紹介します。



これカウンターの椅子。
特注です。
尻の大きな私にもあう椅子です。
学校の椅子をイメージに、現場監督が設計しました。
落ち着くんですよね、これが。



白黒テレビです。
なんでって、いいじゃないですか、落ち着くんです、これも。
色がつくと生々しいけど、これ、隔世の感。
いいですよ！！



やっぱり、豚さんも、○ニスケースもあるんですね。
松園店ではトイレに隠れている、ペ○ニスケース。
ここでは、堂々。ぶっちゃけ。



やっぱり、「七夕」が定番。
今夜も、私：店主はおもいっきり飲んでいます。



焼き台。
時々、燃えています。
大通店は上引きです。



座敷です。
６テーブルあります。
奥二つをあわせると、１２名くらいの個室になります。



カウンターです。
６席です。
厨房が丸見え。
寿司屋さんみたいに、私：店主が応対します。
緊張します。
丸見えなんて・・・、トホホホホ。
ねえちゃんが来てくれればな～。

こんな感じの「をかしら屋盛岡大通店」でした。

皆さん、きてくださ～い・・・・！！



・・・・そこのサラリーマンさんも、き・て・ね！！

短期連載 ホルモン探偵団 気仙沼ホルモン の ２

さて、昨日いただいた「気仙沼ホルモン」。
早速、賄いでみんなで試食。
ウスターソースも買いました。
キャベツの千切りもつくりました。

っで。
昨夜より衝撃が無いな～。
ニンニク味噌って、ホルモンのいい味を隠すし、折角いろんな部位が入っているのに味を均等化させてしまう。

キャベツはいいな。
熱いものに、冷たいキャベツはあう！！

ウスターソースは手の施しようがなく、評価不能。
せっかく、近くの１００円ショップまで探しに行ったのに。

で、これを参考に、「をかしら屋風　ごちゃまぜホルモン」を早速、メニュー化しました。
最初のお客様には大好評。
でも、「おいしいけど、なに食べてんだかわかんない。」と、お嬢さん。
検討の余地ありです。

ＰＳ：「気仙沼ホルモン」の全容がわかるブログ見つけました。
ここクリック。

短期連載 ホルモン探偵団 気仙沼ホルモン

開店間もない「をかしら屋盛岡大通店」。
夜９時過ぎに、店の前の和食店を経営するご主人が二度目のご来店。
先週お話していた「気仙沼ホルモン」を手土産に。



早速、ご試食タイム。
ムフフッ。
な～るほど、これが「気仙沼ホルモン」か・・・。

ニンニクを効かした味噌味ベースのタレに、豚の内臓をすべていれている。
生では少しきつい匂いが、焼くといい香りとなってホルモンを包み込む。
気仙沼ではこれにお好みでウスターソースをかけ、細切りキャベツとあわせて食べるそうな。

ご主人とホルモン談義をしながら、今宵はこれまで。

今日、賄いで「気仙沼ホルモン」を徹底解剖します。

そして・・・・・・・・・。
・・・・・・いたずら心に火がつきそうです。

常連さん、試食にきてくださ～い。
なにかはじまりそうですよ。