昨夜、盛岡大通・菜園界隈は「第3回盛岡春爛漫はしご酒」で賑わいました。
当「をかしら屋大通店」に来ていただいたお客様方に感謝申し上げます。
早い時間は当店が一軒目で地図を拡げ、さぁこれからどう廻ろうかという検討会をはじめるお客様。
今日は残業なしで突き進めと、当店が一軒目なのに追加追加で酒が進み、ありゃ時間がない、急いであと4軒廻らなきゃという同じ職場のサラリーマン達。
いつも元気な女性二人組や、呑み屋の姐ちゃんたちにご同伴かねてのカップル。
遅い時間には最後の店だからゆっくり呑もうとくつろぐ方。
そして5軒廻って、6次会に戻って来られた常連さん。
店でられる時に、いつもブログを拝見していますとご挨拶された読者さん。
あぁテレビのとおりの腹だと感心(?)されるお客様。
カウンターで隣り合わせになり意気投合して一緒に次の店に行かれた男女(心配?)。
重ねて、皆様、ありがとうございました。
さて、喧騒も一段落したころ、カウンターに座られたお二人。
「泡盛をお湯割りで」というので、「海人」をお出ししたら、あぁウチの酒だと。
沖縄から来られた「比嘉酒造」の社長さんと営業部長さんが、営業をかねてのご来店でした。
沖縄は我が夫婦が新婚旅行を楽しんだ場所で個人的な親近感もあり、先ずはそちらで話題が膨らみ、いろいろな蔵の話でまたまた話題が盛り上がりと楽しい時間を過ごさせていただきました。
盛岡冷麺をご注文され、あぁ地ビールだと当店のモツ煮を相手にベアレンを呑まれ、そしてコレとお土産に一本の泡盛を渡されました。
仙台から直行便がありますからぜひ来て下さいと、笑顔で次の店に向かわれました。
あぁシークワァサー、ああラフティー、うんアグー、中身汁、スパム、青い海、、、、
よし、宝くじにあたったら行くぞと心に決めたはしご酒の夜。
(定年退職し悠々自適の義兄夫婦が娘さんと三人で欧州旅行に行ったのよ、ウチもどこかに連れてってくれないのと、まぁありえない夢だよね~みたいに斜め下げ視線で、季節的少し早い「うらめしや~」という「ほくそ笑み」で相方がワタシを見下げるのだが、、、、、、たまらないわけなのであります。なんとお返ししていいのか困るのであります。背筋が凍るというか縮こまるわけであります。 さりとてなん。。)