フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月28日(火) 晴れ

2023-03-01 13:50:24 | Weblog

7時半、起床。

トースト、カレー、サラダ、スペイン風オムレツ、牛乳、紅茶の朝食。

食事をしながら『舞いあがれ!』をリアルタイムで観る。菱型金網を使ったハンモックが完成した。付随してフェンスとしての金網の大口の注文の可能性もでてきた。瀕死の町工場が生き返るかもしれない。舞はこれから「再生請負人」みたいになっていくのかな。

昨日のブログを書いてアップする。

昼から外出。いつも鞄の中に入れている分冊型の歳時記、冬から春にする。

電車に乗る前に皮膚科に寄って、治療を受ける。液体窒素を含ませた綿棒を患部に三回触れるだけなので、瞬時に終わるのである。

大学へ向かう。電車の中で句作に耽る。今度の日曜日が定例の句会で、明日が投句の締め切りなのである。

早稲田に着いて、昼食を「たかはし」に食べに行く。

二重弁当を注文。あまり時間がないときはこれが一番。

昔、会議でよく食べたが、そういう会議漬けの日々の記憶も遠いものになった。

1時半に研究室に印刷会社の営業の方に来てもらって、ゼミ論集のデータを渡すことになっている。

ところが15分ほど時間を過ぎても現れない。連絡もないので、もしかしたら忘れているのかもしれない。こちらから確認の連絡をし、2時ちょっと前にやってきた。データを渡し、表紙の色を決める。13冊目のゼミ論集で毎回表紙の色を替えているのだが、今回は青系のものにした。

研究費の領収書の整理など雑用を片付けて、3時過ぎに大学を出る。

蒲田に帰ってきて、床屋に行く。今回は間が空いてしまった(3カ月ぶり)。

何人かいる理髪師さんの一番年長の方が担当してくれた。お年を伺ったら昭和26年の生まれで、私より3つ年上である。北海道は名寄のご出身で、父親は樺太からの引き揚げ者でそこで開墾農家を始めたそうである。それはご苦労されましたね。

散髪を終え、さっぱりして気分で帰宅する。

地域情報誌「かまにし」の3月号が届いていた。「わがまちの顔」という連載記事に私が登場している。「カフェをフィールドワークする 大久保孝治さん」というタイトルがついている。1月6日に編集委員の方が自宅に来てインタビューしたものをまとめたものである。「かまにし」とは「蒲田西特別出張所管内」の意味で、3万6千5百ほどの世帯に配られるようである。

夕食はフライの盛り合わせ、味噌汁、ごはん。

鰺フライとポテトフライ。鰺フライは醤油で、ポテトフライはソースで食べる。

食事をしながら『罠の戦争』第7話(録画)を観る。

同僚の先生からいただいた珈琲を淹れる。このカップは自分で買ったものではないので、たぶん卒業生の結婚式の引き出物ではなかったかと思うが、どなたのものだったか思い出せない。

確定申告の書類を書く。昨年は入院・手術等もあって医療費が大きかったので、その控除の申請のためである。計算が正しければ17万円ほど還付されるはずである。

風呂から出て、2時、就寝。