豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

子育て ~ 何事も経験

2010-11-05 08:01:13 | 育児日記
子育ては子供の性格、親の性格によって悩みはそれぞれ。
私は小さい時から割りとひとりでいることが好きで、集団行動が苦手でした。
でも人と話をすることがキライなわけではなく、ひとりで自由にしていることのほうが好きというだけ。

子育てにも性格が表れていて、他のママ友と約束して公園に行くことはめったになく、
いつもその日に思いついた事をやって(買い物や銀行、郵便局など)、公園に行っています。
公園に行くと親子二人で来ているのは30%くらいで、大抵は2~5人の集団で来ている人が多いです。

娘は私と全く正反対の性格で、明るくみんなでわいわい楽しむことが好き。
誰とでも仲良くなることができ、たまに叩かれたりいじめられたりしてもめげずにニコニコしながら後を追い掛け回しています。
いつも「私がもっと社交的だったらこの子にもっと仲のいいお友達を作ってあげられたのかもしれない。
叩かれたりいじめられたりしなくて済んだのかも・・・。」
と思い悩んだ時期もありましたが、最近になってこれも結果的には良かったのかなと思えるようになりました。

集団でいる子たちは、自分の仲のいい子以外とは遊ぼうとしません。
その子の姿が見えなくなると不安で探し回ったりしています。
でもうちの娘はいつもその日その時の楽しいことを探して自分なりに遊ぶことができるようになったので、
たまたま気の合うお友達ができると一緒になって楽しく遊んでいます。
そうしている内に結構お友達ができてきました。

親はなくても子供は自分で自分の道を切り開いて行っているようです。
子供の性格にもよるのでしょうけれど、
最近思うのは公園などの公共の場ではあまり親が介入しないほうが子供は自立しやすく、子供なりにいろんな楽しい、また苦い経験ができるのではないでしょうか。

私は娘が多少叩かれたり、いじめられてもしばらくは黙って見ています。
娘も叩き返したりしながら、「一緒に遊ぼう。」って言ったりしてまた仲直りして遊んでいます。
子供の中には嬉しい気持ちが高まるとどうしていいのかわからずに意地悪してしまう子が結構多いようです。(特に男の子)
娘には姉妹がいないので、こういうこともいい経験、コミュニケーションとして割り切って見守ってあげなくてはいけないのかな、と最近思いました。


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