先週、六本木ヒルズで開催されていた『大英博物館 古代エジプト展』へ行ってきました
数々のパピルス、ミイラマスク、装飾品などなど、大英博物館所蔵の180点あまりが展示してあり、
今回の目玉は 37mある「死者の書」 というパピルス。
約3000年前、ネシタベネトイシュルウという女性神官のために描かれたものだそう。
古代エジプトでは「死後の再生(復活)」を信じており、
そのために生前から死んでからの支度?準備としてお墓を作ったり、
死後、あの世で必要な品々を作るのだそう。
「死者の書」も、その道しるべとしてお墓の中に埋葬し、死後の世界で紐解くのだとか。
展内ではパピルス(「死者の書」)の解析、説明が詳しくなされていました。
が、今ひとつ物足りないと感じたのは私だけでしょうか・・・。
もう少しそれらを作る過程も紹介してほしかったな~。
久しぶりの六本木ヒルズ美術館。
またいい企画を楽しみにしています~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます