おおかた出来上がったとこで、サラッピンを買うてきたサイコンの取付ですわ。
無難にキャットアイの製品を選んだんやけど、箱に「小径車には送信距離の関係で、ご使用できない場合があります」ちゅう、注意書きがあった。
どう言う意味やろ?と、深う考えんと買うてしもたんやけど、取付の段階になってえらいもん選んでもうたわ。
通信距離ちゅうもんやさかい、センサー〜サイコン本体やと思い込んでた。
取り付け段階になって、チェーンステーに当てごうて見たら・・・
使いもんにならへんやないけ。
最近のセンサーは、スピードとケイデンスが一体こなっとる。
このミニベロは、チェーステーが普通車ぐらいの長さやさかい、クランクに合わせたら、スピードセンサー部分がスポークまで届けへん。
タイヤサイドの内っ側に磁石を仕込んだはる人もいたはるみたいやけど・・・
色々ネットで記事を探してみたんやけど、分離型のセンサーを使たる記事があった。
ただ、ANT+ちゅう無線規格のやつなんやけど、買うたやつはBluetoothやさかい、使われへん。
他は、「ポラール」ちゅうとこのやつでBluetooth方式があった。
せやけど、こいつは1個6,000円程しょる。
センサーを2個買うたら、本体セットを買えるぐらいの値や。
しかも、電池を使い切ってもうたら、電池交歓のでけへん使い捨てやないか!
さらっぴんを買う気ははなからなかったけど、中古を探して見つけたんがこいつや。
それなりのもんやさかい、テストしてみたら、やっぱし。
ケイデンスセンサーが反応しょれへん。
電池か?と、疑うて潰す気でばらしたった。
結構値が張るのに、なんで使い捨てやろ?
電池を入れ替えてみたけど、作動しとれへんようや。
こまこい電子部品は、分からんけど、どうもリードスイッチに問題があるようや。
基盤の上端にあるちっこいガラス管が、磁力に反応しょる。
こいつは、かなりちっこいやつで長さが5mmしかあらへん。
んで、基盤から外して手に入れた7mmのやつをむりかりハンダ付けしたんやけど、電極を曲げ過ぎたんか、はたまたスイッチ以外に不具合箇所があるんか?
素人に分かる筈もあらへんし、このセンサーはお陀仏の烙印。
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