高野七口 京大坂道編

2019-11-10 22:02:50 | アウトドア

3年程前に京大坂道を使て、高野山へ行ったんやけど、肝心のいっちゃんきつい不動坂をパスしてた。

それから、いつかはリベンジせなあかんと思てたんやけど・・・

ようよう、紅葉盛りの高野を見がてら行って来ましたんや。

 

南海高野線「学文路」駅から人魚のミイラが祀られてるちゅう「苅萱堂」の近所をとおり過ぎて、

 

 

丹生川の手前の丹生神社で小休止。

今回も、山歩きの友「般若湯」のお世話になっとりま。

 

 

このまんま進んで、「極楽橋」駅到着。

こっから先が未知のまんまのとこや。

 

 

その後、ケーブルカーが更新されてハイカラになっとる。

線路をくぐって、ようよう不動坂の入口や。

 

 

右っ側の道から登ってきて、左へ行ったらいろは坂や。

結構、きっつい坂でその昔、道から罪人を突き落として、殺したとか?

逆に右の道は、舗装されてて軽四やったら通れそうなくらいやわ。

 

途中に清不動堂ちゅうとこに滝があんねんけど、草木が茂っててあんまし見えへん。

 

 

不動坂を登りきったら、「女人堂」到着ですわ。

 

 

学文路から3時間15分くらいかかったわ。

ここで昼飯にしたんやけど、出発直前に大事な気付け薬が入った容器を落として割ってもうた。

 

 

般若湯が溢れてもうて、さっぱりわやや!

 

気を取り直して、壇上伽藍へ。

ここらあたしまで来たら、紅葉が奇麗やわ。

 

 

へいぜいは、こんな外れまで人は来ゃぁへんのに・・・

 

 

途中に「麩善」の本店があったことを思い出した。

かるかや堂前店は、人通りが多いけど、ここはひっそりしとる。

「笹巻あんぷ」を食うて、般若湯がのうなって落ち込んだ気を取り直さな。

 

 

こしあんは嫌いやねんけど、数すけない好んで食えるこしあんや。

 

ここが、紅葉観光スポットで有名な「蛇腹路」や。

 

 

ここたら辺まで来たら、観光客がぎょうさんいとる。

 

 

ほんま短い間だけやけど、流石に奇麗やわ。

 

 

言うてる間に正面に「壇上伽藍」が見えて来よる。

 

 

この後は、今回も奥の院まで。

歩道は観光客でいっぱいやし、道路は駐車でけへん車でババ混みや。

 

いっつもはそない混んどれへん「弥勒石」も結構並んどる。

毎回、行き帰りに左右の手で2回づつ上げてんねんけど、今回は左は簡単に上がったんやけど、利き腕の右ででんでん上がらへん。

心の右半分が悪に染まったんか?

不浄の右手や。

幸い、帰りしは左右とも直ぐに上がったんで安心や。

 

こっからは、路線バスで「高野山」駅まで行くんやけど、バス停にはぎょうさん並んどる。

 

 

平日に来なあかんわぁ。

 

行き易い北側からの三経路は、こんで目出とう完歩や。

 

いんでから、右腕がなんやら痛い。

欲こいて、弥勒石で無理したからか?


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