念願の淡一

2019-11-22 21:01:46 | ちゃり

三年越しで計画してた淡一にようよう、行けましてん。

ほんまやったら、もっと早い時期に船を使て深日から洲本へ渡る予定やったんやけど、ぐずぐずしてる間に「深日洲本ライナー」の運航が終わってもうた。

もともと、土日祝しか運航しとれへなんだし、初便から最終便までの時間が10時間程しかあらへん。

果たして、じじぃの足で最終便に間に合うんか?

不安やさかい、予行演習を予定してた程や。

 

そんなとこに連れが「釣りに行くよってん、載せてったるわ」の一言で、ろくすっぽ練習もせんと、ぶっつけ本番の実行決定ですわ。

職場のやつがちょっと前に行ってきょった結果を聞いたら、総時間09:30程で実走06:30やったらしい。

そいつは、ロードで行っきょったし、歳も二十歳そこそこで若い。

あんまし参考になれへんけど、洲本を06:30に出発や。

 

 

ちゃりは、ロードやなしにミニベロで挑戦やねん。

出発時は曇りやけど、立川水仙郷を過ぎたあたしで、お日さんがたまに覗きょる。

 

 

 

ようよう、福良が見えてきた。

 

 

水仙郷あたしは、坂がきつてしんどいと聞いてたけど、しょっぱなは元気があるさかい、大して気にならへなんだ。

ただ、舗装が悪てガタガタでかなり振動がきっついわ。

おかげて、シートポストが下がってまいよった。

 

その後の福良手前と鳴門岬の坂のきっついこと!

見ただけで嫌になる程の勾配に見えたわ。

 

 

そんな難関を超えたとこ。

鳴門海峡が見えて、ほっと一息つけたわ。

 

こっから海沿いを走るねんけど、大した風も吹いとれへん筈やのにやたら向かい風がしんどい。

へてから、せばい道を大型トラックが結構走っとって、抜かれへんもんやさかい、後に付っきょる。

プレッシャーで、よけしんどいわ。

 

 

五色浜を通過。

 

三分の一を過ぎて、モグモグタイムや。

 

遠くに明石海峡大橋が見えてきょった。

 

 

明石海峡を通過。

 

 

ここたら辺まできたら、道が広なって走り易い。

せやけど、くそ袋がパンパンや。

 

あと40kmやねんけど、なかなか距離を稼がれへん。

洲本の遠いこと。

 

やっとこさ、スタート地点の大浜海水浴場にゴールでけた。

 

 

せっかく、バッテリーぎりぎりまで頑張って、サイコンいのかしてたのに保存がうまいこといかんと、データーが消えてもうた。

別のアプリで記録してた走行距離が、146.9km 総時間09:15やった。

どないか目標の10時間以内が達成でけたんやけど・・・

平均速度が19km/hちょっとで、20km/hいけへなんだんで、も一つ納得がいけへん。

 

つくづく、体力の無さを思い知らされた一日やったわ。

しまなみ海道往復と琵琶一に向けて、もっと基礎体力と心肺能力を上げなあかん。


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