ホイールロック機能を利用してしばきたおしてたんやけど、度が過ぎて患者を虐待状態にしたようや。ついに機能が悲鳴を上げて潰れてしもた。明らかに医療ミス。
急遽、クランクケースを切開してみると、クラッチハウジングをロックする爪が折れかかってた。とりあえず、完全に折れてまわん内に曲げ直して元へ戻した。家族の方、かんにんです。
虐待の甲斐があってか、ホイールが微妙に動いてるようや。ここで一気にCRCを吹いてしばいたところ、ようやくホイールが抜けてきた。
目出たくホイールが外れ、本題のタイヤ交換へ移る。以前乗ってたDIOのちびりたおしたタイヤと違ごて、比較的山の残ってるタイヤは、しっかりしてて外すのが硬い。
外したタイヤの中にはモラモラのけったいな物が入ってる。パンク修理剤のなごりか？
エアバルブも忘れんとチェック。ちょっとアカギレが見受けられてさかい、このついでに交換しとくことにした。
バルブ交換するには、テコを利用した専用工具あるけど、まだ買うてへんし今回のバルブは真っすぐとちゃうやつで、90°L型に曲がっとるさかい使われへん。しこたまねぶまわして、きちゃない唾を漬けて（ほんまはビードワックスやけど）手で六つ無理矢理ねじ込んだ。