<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

忍耐の稽古。

2024年07月24日 11時41分11秒 | Weblog

自問す、「なぜこうも落選の山なのか?」

自答す、「下手だから、さ」

これで、ぐうの音も出ない。正解だから。

地方新聞の読者文芸欄に,僕はずっと投稿を続けて来た。

川柳部門、俳句部門、短歌部門、それに詩部門の4部門に。

詩部門は月に一度発表があるが、あとの3部門は各週ごとに発表される。

その日を待つ。もしかしてもしかして、と思って待つ。

やっぱり下手は下手のままである。艱難辛苦する。

忍耐の稽古になる。長い長い忍耐の稽古になる。稽古量ばかりが増える。

毎週入選される顔ぶれがある。その反対に、毎週決まって落選する者=㒒がいる。それも全部門で。

僕は毎週毎週、毎月毎月、否定される。これでもかこれでもかというくらいに、否定のダメ押しをされる。意気消沈する。

それでも起き上がって投稿する。次の週の作品を書き上げる。七転び八起きを期待するが、この諺は僕には当て嵌まらない。

七転び八転びになる。才能のなさを嫌と言うほど実感させられる。

でも、書く。やっぱり書く。書いて投稿する。

期待をするからいけないんだ、を何度も僕に言い聞かせる。

創作そのものを楽しめばいいんだ、そういって言い聞かせて、やっと目を輝かせる。

 

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