<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

寒い風を受けながら、小葱を摘んだ。

2020年03月04日 16時47分22秒 | Weblog
吹いて来る風が冷たい。畑に出て、小葱を摘んだ。風が寒くて、鼻水が耐えなかった。それでも台所のボール容器一杯に摘んだ。

スープに小葱を浮かべて食べるのが好き。卵焼きにも刻んだ小葱をいっぱい使ってもらう。白い根株の部分から抜いて、酢味噌で和えて食べてもおいしい。

九条葱の方は、葱坊主を頭に着け始めた。やがて弾けて花が咲く。植物も季節に敏感だ。人間以上だ。花を見せるその前に、収穫をしてしまった方がいい。


里山に暮らしているこの老爺の暮らしは、こんなもんだ。なんということはない。実に平凡だ。これが、この老爺の人生の終焉の暮らし方。いよいよ他愛もない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い風を受けながら、小葱を摘んだ。

2020年03月04日 16時47分22秒 | Weblog
吹いて来る風が冷たい。畑に出て、小葱を摘んだ。風が寒くて、鼻水が耐えなかった。それでも台所のボール容器一杯に摘んだ。

スープに小葱を浮かべて食べるのが好き。卵焼きにも刻んだ小葱をいっぱい使ってもらう。白い根株の部分から抜いて、酢味噌で和えて食べてもおいしい。

九条葱の方は、葱坊主を頭に着け始めた。やがて弾けて花が咲く。植物も季節に敏感だ。人間以上だ。花を見せるその前に、収穫をしてしまった方がいい。


里山に暮らしているこの老爺の暮らしは、こんなもんだ。なんということはない。実に平凡だ。これが、この老爺の人生の終焉の暮らし方。いよいよ他愛もない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白いふさふさした馬酔木の花が咲いていた。

2020年03月04日 16時23分09秒 | Weblog

近くを散歩したら、アシビの花が咲いてた。馬が酔う木と書く。これは白い花。

高校一年生の現代国語の授業で習った、浄瑠璃寺の春という堀辰雄の作品の中に、この花が登場した。写真入りで。

 

我が尊敬する大塚文彦先生からお習いした。アシビを見ると、先生を思い出す。先生の声も聞こえて来る。

 

僕は16歳だった。先生の国語の授業を楽しみにしていた。可愛がってもらった。これは、ひとりがてんなんだけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする