おやすみなさい。もうやすみます。足下に電気アンカを入れました。折り畳んだ分厚い毛布の下に。これで火傷を防ぎます。新しいのに、これには強弱の調節つまみがありません。
外に出している手指が凍えません。幾分か寒さもやわらいでいるようです。
友人と一緒の２泊３日の温泉宿泊小旅行から帰宅。家族は出払っていて一人。寒くて何もする気が起きない。普段着に着替えてその後は炬燵に入ってじっとしている。旅の途中の道の駅でフカネギの苗を見つけて、２束買って来た。これを畑に植える仕事があるのだが、何しろ寒い。寒がり屋は畑に出て行けない。４時を過ぎたばかりなのに、空は薄暗くなってきた。これも帰宅途中、園芸店で牛糞を３袋買って来た。フカネギ苗植え付けに施肥するためである。まっすぐ畑に回って１俵は車から下ろして来た。いつ作業を始めてもいいように。しかし寒い。一旦あたたかな炬燵に腰を落ち着けたら、もう立ち上がれない。明日があるじゃないか。明日、日が昇ってあたたかくなったところで取り掛かればいいじゃないか。などと思う。この爺はとにかく怠け者。
おはようございます。吉井温泉の宿は朝。窓の外は快晴。無風。日差しがきらきら跳ねて、光の粒が転がって行く。６時半から約１時間ほど、朝湯を浴びてきた。温まった。麻痺の足先が快感を感じている。続いて朝ご飯。炊き立てご飯がおいしくてお代わりをした、珍しく。ここの宿は一日目１１時のチェックイン。二日目１３時のチェックアウト。ゆっくりできる。その上、一日目二日目ともに昼食つき。温泉の泉質がいい。グリーン系ブラウン色の濁り湯。やや硫黄泉。従業員の方が気さくであっけらかんで、おもてなし上手。親しみ深い。でも、廊下、ロビー、休憩場所とも暖房なし。寒い。部屋の暖房にあたたまる。街中までは遠い。川土手の散歩はいかにも寒そうである。
