思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

17年7月9日の十五夜

2017年07月12日 23時30分00秒 | 日常的電脳日記
「天体」カテゴリーでも作れば良いのだろうけど、赤道儀を使うなど本格的な
天体撮影をやっている訳じゃないし。そもそも、☆に嵌ると金が幾らあっても
足りぬ・・・ ハッブルの公開画像を眺めていた方が精神衛生上よいのである。

はぁ、ポタ赤で良いから欲しいのぅ。上手く極軸合わせられるか自信が無いけどさ。

尚、ジュノーが送って来た最新の木星写真は「キモカッタ」けどなぁ・・・

さて、コメントの流れで、先日の十五夜の様子をご紹介。写真であっても、
何らかの変化が皆様にも起こったらステキではないですか! 悪い変化が
起こっても責任は取れないけどさ。



満月とは言っても、当日17/7/9の正午月齢は15.0。つまり、実際に撮影した
17/7/9 23時ごろというのは、少し過ぎちゃっている訳ですね。


F6.3 1/15sec ISO-400

普通に撮ると、満月というヤツは思いの外明るいので、月は真っ白になって
しまいます。当日は雲が厚く、偶に隙間が有ったり薄くなったりする時間が
あったので、雲を映してやろうと考えてシャッター速度を遅めにすると、
こうなるのであります。


F6.3 1/13sec ISO-400

ですが、うまい具合に雲が重なるタイミングを待てば、この様に写せるという。
薄雲によって太陽の光が空一面に光ってしまう日の、月光バージョンと思えば
よろしい。結構光が回って、雲に色が出て来るのであります。

これをベースに画像処理を行えば、もっと違和感のある仕上がりを得ることも
出来ます。雲が出ている日の満月撮影というヤツも面白いと知っていただければ
幸いでございます。
コメント (8)
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