カップヌードル BIG 豚リアン

いやー、寒いは風は吹き荒れるわで、最近は厳しいですね。昨日なんかは陸上で風速14m/sを記録したりして、枯葉や枝が道路上に沢山落ちておりました。オイラは、会社の中にいたから分からなかったのですが、帰宅時に車を運転していて、今日は良く風に流されるなぁ・・・なんてのは感じましたけどね。ついでいにえば、神経痛もチョット酷かった。

さて、ネタが枯渇状態でずーっと経過しています。困ったときはカップ麺ネタが手軽でいい。オイラの貧乏舌と、稚拙な表現力で誤魔化せるからｗｗ

今日は、日清食品の「カップヌードルBIG　豚リアン」です。これ、ネーミングが非常にインチキっぽいのでご注意を。



ごく普通の、日清食品カップヌードルっぽいパッケージ。3種の豚が入っていると謳われていますが、新規開発などするとは思えずｗｗ　コロ・チャーが入っているのは確実として、パッケージ写真を見る限り、ベーコンと、謎肉で構成されている様です。



混ぜる前ってのは、具材が沈まないから期待感も有りますｗ　しかし、この時点で紅ショウガの香りが。スープもトンコツで、どう考えても「博多風とんこつ」じゃないかと。。。

最初から、そー書けやｗｗ

てっきり、オリーブオイルでも入った、薫り高いエセイタリア風味も加わってるのかと思ったぞ。ネーミングで。実際は、タダの「博多とんこつ」。どーりで、面も「細麺ストレート」と有った
訳だ。



混ぜちゃうと、ま、こーなりますわな。

肝心のお味ですが、非常にアッサリしている豚骨風で、臭みも無い代わりに余韻も無い。お肉は予想通りでした。謎肉は、くず肉と大豆を混ぜて、肉エキスを加えた物らしいですが、これが結構長い事好評を博してきただけに、なんでコロ・チャーなんて方向へ行っちゃったんだろうか。百福さんも、草葉の陰で泣いてるぜたぶん。

こんな事をやってるから、近年開発の日清食品カップ麺シリーズに、定番長寿商品が誕生しない訳だ。

カップ麺なんてのはね、高級を狙う必要なんて無いんです。シンプルでチープで、どこか薬っぽいｗｗ　胡散臭い部分も内包する事こそカップ麺の王道。ウマイの食べたければ、店へ行くってｗｗ　日本人は、アホみたいに並ぶだろ？人気店に。時間と労力と金を払ってでも、食べたければ「やる」のよ。

カップ麺で、それを狙ってドースンのｗｗ　狙うなら狙うで、思いっきり高価で、現在の技術で考え得る限りの贅を尽くしてやってみなって。香料なんて使わずに真っ向勝負でさ。コスト計算ありきで、既存のリソースを転用する事のみ考えて製品作るから、こんな中途半端な「だまし」商品しか作れなくなる。ラ王なんて、酷かっただろ？
出来るからやってみたってのは良いだろう。基礎研究開発で、よりおいしい物を狙うのも良いだろう。でも、研究成果を商品化出来なかったら「査定が下がるからｗ」という、大きい会社ならではの、変な評価システムが拙いんだよ。結局、コストしか考えてないんだよね、経営者は。研究開発なんてのはね、金捨てるつもりでやらなきゃ。物になる研究開発を命じてよいのは、製薬会社と機器製造業くらいで良い。食品は、手堅く売って行く部門と、コスト無視して継続研究させる物と、分離するべきだと思う。

まぁ、何の関係も無い外野の素人がほざく事なので、プロの方が読んだら無視してくださいｗｗ

まぁ、実際に購入して食べてみて、自分のブログで好き勝手書く分には構わんだろｗ　世の中、自分は金も払わないくせして、そこまで言わんでもとかいう輩が多く存在するのだから。