思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

音戸ノ瀬戸公園、ツツジが見頃

2008年04月27日 18時20分43秒 | 日常的電脳日記
音戸ノ瀬戸公園は、ヒラドツツジの名所として少し有名です。今日は朝から晴れまして、日曜日ということもあり多くの観光客がやって来て、ツツジのある風景を楽しんでおりました。ループ状に昇降する音戸側(写真の対岸にある、グルグルのトコ)の構造は、日本国内に於いては当地が初の採用であったと聞いております。

道路の側にあるヒラドツツジは、公園側にある物より咲き揃うのが早めです。咲いてしまうと痛みが早い花なので、精々あと3日が見頃といえましょう。しかし、公園側のツツジは8分咲きといった所。つまり、5月に入ってからでも間に合うような感じです。当然、早くから咲いていた物は、この頃には散り始めているでしょう。
また、白い花ほど傷み具合が目立ちやすく、雨風に遭うと直ぐさま茶色のシミが出来てしまいます。幸い、今年の黄金週間は穏やかな天候が予測されていますので、割と長期間楽しめるのではないかと期待しております。

写真は、薄暮と絡めた写真。本来は大定番ポイントである、下の段から広角で狙うのがベストなんですが、やっぱりねぇ、人と一緒に撮るのはイヤダイヤダww 偏屈者の本領を発揮するためにも、陰に潜んで撮影しなくてはならないのです(マテ)。薄暮に撮る理由は、橋の色が出ないから。完全な夜だと、長時間露光を行っても橋は黒く写ります。
少し早い時間に撮り始め、NDフィルタ又はPLフィルタで露出時間を稼ぐと撮りやすいかと思います。ポイントは、クルマの流れを読むこと。この写真では、クルマのライトが上手く写っていませんw こういう中途半端な写真にならないよう、挑戦してみては如何でしょうか?
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おまけ | トップ | 千鳥別尺の山桜 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こう撮れるのか (高烏)
2008-04-27 19:34:34
夜だと駄目ですか。やはり光量が足りなさ過ぎますか…

昨日今日と撮りに行こうかと思ってはいたが、結局撮りに行かなかったので、参考になりました。

明日の会社帰りに行ってみようかな。(定時で仕事が終われば良いが…)
返信する
夜景は難しい^^ (理彩也)
2008-04-28 09:55:32
大ペケさんはカメラのことに精通しているから
こういう夜景でも、とても綺麗に撮れますねー、凄い☆
理彩也は基本的に昼間しか撮れないので、夜はまるっきしダメです!!!
やっぱり、陽が落ちた後くらいが良いのかなぁー?
今、お台場のレインボーブリッジの夜景を撮りに行く予定があるのですが
なかなか夜までの時間が取れなくて。。。
ここはブリッジの手前に自由の女神、後に東京タワーが見えて良いスポットなのですが
定番・・と言えなくもない!!!
今年の写真クラブのお題が「橋」なので
何か良いアイデアってありませんか?

それにしても、見事なツツジがいっぱいですね♪
返信する
すてきですね~ (そうだちゃん)
2008-04-28 10:07:08
この作品、空をカットしても面白いかもですよ。
返信する
色んな撮り方がありますよ (大ペケ)
2008-04-28 22:38:35
>高烏さん
本日は久々に出くわしましたね。当初寄る予定は無かったのですが、丁度この時間帯に帰還出来たので
撮ってみました。

>理彩也さん
精通はしてませんよww 世の中色々なテクニック
が有りまして、オイラは普通に撮っているだけ。
多重露光や、同じ多重でも露出を自分で制御して
みたり、人と変わった写真を得たいという努力は
色々あるようです。
まぁ、オイラは変に凝った撮り方はやりませんし、
基本的にカメラの特性を活かした画像が好みです
から、合成や調整は余り行いません。

さて、橋なんですが、建設中なんてのが有れば、
そこを狙っても良いでしょう。また、ダム湖の周辺
は橋が付きものです。鮮やかな赤に塗られている事
も多いですから、先ずは場所探しでしょうね。

>そうだちゃんさん
この位置からは、これがベターだと判断しました。
よって、空も入っています。下に向けられなかった
理由は、花が咲き揃って無い事が挙げられます。
今日、同じ場所を確認してみると、花が咲き揃う前
に花が傷み始めちゃっていました。白だから、傷み
も凄く目立っちゃうんですよね。

あ、空の入ってないカットは、昼間に撮りましたw
観光用写真そのものですから、作品とは言えません
けどねww
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常的電脳日記」カテゴリの最新記事