思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

呉のイルミネーション等

2010年12月05日 21時19分58秒 | 風景・散歩・旅
この週末は、良いお天気でして、昼間はソコソコ暖かかった。でも、どこかへ行けるような状態じゃないから、結局、家で大人しくしている時間が長い訳です。頭の中では、朝から起きて、あっち行ったりコッチ行ったりとか思うんですけど、起きてみたら、やっぱり我慢するかぁって事になります。

仕方ないので、1400時を過ぎてから近所をスクーターでノロノロと走っておりますと、日新製鋼呉製鉄所が見える場所へやって参りました。

 
(ドラマチックトーン)

んー、悪意に満ちた画像処理w 確かにね、ココには大勢の労働者が勤務しておりまして、呉を支える重要な産業の1つです。でもねー、オイラのクルマ、鉄粉が滅茶苦茶刺さりまくって、エライ事になってるんですけどねww 洗車していても、今鉄粉が降ってるのぅって明らかに分かる事もありますから、なんとかナランもんですかねぇ。これだけ被害が出てるにもかかわらず、補償してる民家は、至近の1件だけwとかいう話も聞きますぜ。やれやれ。要するに、洗車に来るか、鉄粉減らすか、どっちかにセーよって話。

ここからが本題。前回の記事で、今年の呉イルミネーションは、空母赤城が追加されたとありましたが、結構小物を含めて展示アイテムが増えておりました。残念ながら、歩くと痛みが有るので、一度に撮影出来るポイントは限られる。


手前にある錨、戦艦大和使用品を再現した物です。重量15トン。大和=世界最大の巨艦というイメージが強い為か、「これは小さく作ったモノだよ!」と、自信満々で語る人が大勢いらっしゃいます。いや、こんなモンですよw むしろ、15トンもあるアンカーを使っている事自体が驚異的なんですけどねぇ。まぁ、別に知ってたからと言って、金儲けや出世には関係ないネタなんですけどねww


右は、最初に作られた戦艦大和。左が、新たに追加された空母赤城。先日の状態では、飛行甲板が寂しい事になってるなぁって心配したのですが、ちゃんと航空機が配置されておりました。翼の形状からして、99式艦上爆撃機なんですけど、発艦状態がエライ事になってます。普通は、こう飛び立つ事は不可能。確実に海へ落ちるww まぁ、知っていてワザと、イメージ重視でこうしたのは分かってるんですけどねw


問題は、去年作られた局地戦闘機紫電改。これ、配置を誤った為に、特に右翼が通行スペースに掛かっちゃってるんですよ。その為か、強度の問題なのかは不明ですが、右翼が結構歪んじゃっています。鹿の首が折れちゃってる状態も見かけましたから、人為的に破壊された可能性も有ります。どっちにしても、右翼側からは写真になりません。

〇個人的感想と意見〇
オイラもね、カメラと三脚持って来て撮ってるからには、多少は迷惑かけてる部分が有ると自認しております。段取りから、撮影完了までは、その場所を占拠する形ですからね。でも、撮り終えたら速やかに逃げる様にしています。次の人が撮りたいでしょうからね。他にも、カメラを構えて居たり、撮っていそうな方向は注意するようにしています。それなりに気を遣っているつもりなんですよ。

でも、多くのカメラマンは、気を遣ってはくれないですねw 期待はしてないけどww

あと、人が写っていないと観光写真みたいで云々語っている爺さん共が居たんですが、オイラは、人物の特定が出来ない状態なら撮りますが、顔が堂々と写っているのは、無許可で撮れないですなぁ。ここ等辺は、難しい問題ですけどね。顔の表情が有るから、面白い情景ともなるんですけど、時代が時代ですからねぇ。どーなんだろ、と。

とりあえず、紫電改の右翼は、なんとかした方が良いと思ったのでありました。

また「平日」に撮りに行こうそうしよう。どーせ、1日の撮影で、1ヶ所程度しか撮れないし。体の方の都合でねww
コメント
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